実は2026年の夏は、私たちのそんな“わがまま”を叶えてくれる、とびきり良い流れが来ているんです。ランウェイを見ても、街を見ても、キーワードは「懐かしさと快適さの融合」。デザイン性だけじゃなく、履き心地にも本気で向き合ったサンダルが主役の座を狙っています。
この流れを逃さず、おしゃれも履きやすさも手に入れるためのポイントを、一緒に見ていきましょう。
2026年夏のトレンドは「懐かしくて、新しい」
今年のトレンドをざっくり一言で言うなら、「2000年代のリバイバル」です。当時おしゃれのアイコンたちが履いていた、ちょっと懐かしいけど新鮮なデザインが一気に戻ってきました。
ファッション誌『VOGUE JAPAN』や『Harper’s BAZAAR』のエディターたちも、こぞってこのムーブメントをプッシュしています。具体的には、こんなスタイルがキテます。
- ウェッジサンダルの復権:一時期「ダサい」なんて言われたこともありましたが、そんなの過去の話。ヒールよりも安定感があってスタイルアップも叶う万能アイテムが、モダンなシルエットで復活です。
- フリップフロップの再定義:ラフなゴム草履だけがフリップフロップじゃない。今年はレザーやスエード素材を使った、レストランにも履いていけるようなエレガントな一足がトレンドの中心です。
- ボリュームソールは引き続き人気:クッション性とスタイルアップ効果を両立する厚底は、もはや定番。スポーツサンダルだけでなく、きれいめなストラップサンダルにもこの流れは来ています。
つまり、「あの頃の空気感」をまとったサンダルが、2026年仕様の快適なテクノロジーを搭載して戻ってきた、というイメージです。
この夏絶対ハズせない、3大注目サンダルを深掘り
ここからは、数あるトレンドの中でも特におすすめしたい3つのスタイルをピックアップして、深掘りしていきます。
1. 「大人買い」したい一枚革のミニマルミュール
2026年のトレンドサンダルの中でも、一足あると本当に使えるのがミニマルなデザインのミュールです。かかとのない“抜け感”が、いつものコーデを一気に今っぽく仕上げてくれます。
たとえばディオール サンダルが展開する“J’Adior”ストラップサンダルのような、ブランドのアイコニックなリボンモチーフがついたデザインは、足元を一気に華やかに。また、上質なレザーを使ったプラダ サンダルのパディングレザーストラップサンダルは、軽量設計で長時間履いても疲れにくいと評判です。
「ミニマルなのになんだか物足りない…」を解決してくれるのが、こうしたデザインに宿る“ひねり”。シンプルな服を着る日こそ、サンダルで主役を張れる一足を選んでみてください。
2. 街履きからアウトドアまで! 進化系スポーツサンダル
「スポーツサンダルはちょっとカジュアルすぎるかも…」なんて思ったあなた、ちょっと待ってください。今年のスポーツサンダルは、もはや別モノです。厚底ソールや、トレンドカラーで“街に馴染む”一足に進化しています。
たとえばTeva サンダルの新作「ハリケーン XLT3」は、ソールのクッション性とグリップ性が格段に向上。足をしっかりホールドしてくれるので、フェスやちょっとしたハイキングにも安心して履いていけます。『Fashion Press』や『ELLE』でも、この快適さとデザインのバランスが絶賛されています。
今年はこれに、リネンのワイドパンツやロングスカートを合わせた「あえてのミックス」が正解。きれいめの中にほんの少しの外しを効かせるのが、今の気分です。
3. スタイルアップの味方、モダンウェッジサンダル
「ヒールの高さは欲しいけど、疲れるのは嫌」。そんな魔法みたいな願いを叶えるのが、2026年版ウェッジサンダル。土踏まずからかかとまでをアーチ状にしっかり支えてくれるので、ピンヒールに比べてはるかに歩きやすいのが魅力です。
重要なのは、選ぶデザイン。全体が重たくならないよう、ヌーディーなカラーやアンクルストラップが細めのものを選ぶと、野暮ったくなりません。かつてのぽってりとしたイメージを一新する、シャープで洗練されたシルエットを探してみてください。アンクルストラップがついているものは、歩くたびにかかとがパカパカ抜けるストレスもないので、一石二鳥ですよ。
デザインだけじゃダメ。足を守る「選び方」の新常識
ここまでトレンドを見てきましたが、どんなにおしゃれなサンダルも、足が痛くては本末転倒ですよね。靴専門店のSHOEMARTや保健学博士監修のAKAISHIの情報を参考に、実は見落としがちな「正しい選び方」のポイントを3つに絞ってお伝えします。
- かかとの「ちょい出し」が痛くならない秘訣:試し履きした時、かかとがサンダルの底からほんの少し(5mm程度)はみ出るくらいがベストサイズ。ぴったりすぎると、歩くときにサンダルの縁がかかとに当たって悲鳴を上げることに…。
- 甲をホールドする力が運命の分かれ道:歩くたびに足が前に滑って、指に負担がかかっていませんか? ストラップやアジャスターで甲をしっかり固定できるデザインを選ぶだけで、足の疲れは劇的に減ります。これが、外反母趾のリスクを減らすことにもつながります。
- ソールの素材は「見えない贅沢」:「かわいいけどソールがペラペラで痛い」を回避するには、EVAやウレタン素材を使った、屈曲性とクッション性が高いソールかどうかが決め手。軽くて弾力があるものを選べば、一日中履いていられる快適さが手に入ります。
【シーン別】おすすめコーデとサンダル選び
「結局、私はどんなサンダルを買えばいいの?」というあなたのために、シーン別のおすすめをまとめました。
- 通勤・通学にも使いたいあなたへ:今年は、きれいめミュールの出番です。例えばナイキ サンダルの厚底スポーツサンダルにメタリックカラーを選べば、きちんと感がありつつ、カジュアルすぎません。歩きやすさと見た目のバランスがちょうどいい一足を。
- 休日はとにかく歩く! というあなたへ:迷わず進化系スポーツサンダルの一択です。特にキーン サンダルの、遊び心のあるデザインと最新ソールが融合したモデルは、足への負担を軽減しながら、ファッションのアクセントにもなります。
- 夏のイベントや旅行を楽しみたいあなたへ:ここぞという時は、厚底ウェッジサンダルが強い味方。シャカ サンダルのようなブランドから出ている、ボリュームがありながらも軽量なモデルなら、ドレスアップしたスタイルにもカジュアルなスタイルにもマッチして、たくさん歩いても安心です。
まとめ:2026年夏は、あなたを甘やかすサンダルが流行り
さて、2026年のレディースサンダル流行りの全体像、見えてきましたか?
最後にもう一度おさらいです。今年のキーワードはこの3つ。
- 2000年代リバイバル:ウェッジサンダルやレザーフリップフロップで、懐かしくも新しいスタイルを楽しむ。
- 機能性のアップデート:見た目だけでなく、かかとのフィット感、甲のホールド力、ソールのクッション性にまでこだわるのが、今の“正しい選び方”。
- なりたい自分に合わせる:ミニマルミュールはきれいめに、スポーツサンダルはミックススタイルに、ウェッジサンダルはスタイルアップにと、自分のライフスタイルに寄り添う一足を選ぶ。
私たちの足元を「おしゃれ」と「快適」の両方から支えてくれるのが、2026年夏のサンダルです。ぜひ、自分だけのお気に入りの一足を見つけて、この夏を歩き倒してくださいね。



