バスケファンなら誰もが知っている、NBAを代表するスーパースター、ニコラ・ヨキッチ。彼のプレイスタイルって、本当に唯一無二ですよね。ポストプレイは芸術的だし、精度の高いパスはコート全体を見渡しているみたい。そんなヨキッチが実際に履いているバッシュ、気になりませんか?
「ヨキッチみたいなプレイがしたいわけじゃないけど、センターの選手ってどんなバッシュを選べばいいんだろう?」「最新モデルと前のモデル、何が違うの?」といった疑問、よく聞きます。
今回は、ヨキッチのシグネチャーモデルを実際に試した感想も交えながら、2026年最新モデルの真実に迫ります。購入を迷っているあなたの、背中を押すお手伝いができれば嬉しいです。
ヨキッチのプレイを支える足元の秘密
大柄な選手にとって、バッシュ選びは本当にシビアです。ヨキッチのように、ゴール下で激しいポジション争いをしながら、時にはアウトサイドでもプレイする。そんな全方位型ビッグマンの足元を守るには、「ホールド感」「クッション性」「そして計算された重さ」が欠かせません。
彼のシグネチャーモデルの開発秘話を聞くと、ヨキッチ自身が「もっと足を守ってくれるシューズが欲しい」と強く望んだことがスタートだったそうです。見た目以上に中身がすごい、まさに職人気質な一足なんです。
最新作『JOKER 2』を徹底解説
さて、2026年春に登場した最新モデルが、361° JOKER 2です。前作から劇的に進化したポイントを、実際の使用感をもとに3つに絞ってお伝えしますね。
- ミッドカット化で得た、安心のホールド感
前作『JOKER 1』はローカットでしたが、『JOKER 2』はミッドカットに変更されました。この変更が本当に素晴らしい。履いた瞬間、足首周りがしっかりと包み込まれる感覚がありながらも、プレイ中の動きを邪魔しない柔軟性も両立しています。見た目のデザインも攻撃的で、コート映えすること間違いなしです。 - 爆発的な反発力を生む新ソール構造
一番の進化点は、ソールに搭載されたカーボンファイバープレート。かかとからつま先にかけて内蔵されていて、一歩目の踏み出しでグッと地面を捉え、次の動作へ推進力を与えてくれます。クッションには超臨界発泡素材「QU!KFLAME」を採用していて、着地時の衝撃吸収と反発のバランスが秀逸。リバウンドを取った後の展開が、明らかに速くなった気がします。 - イン・アウト両対応のラバーパターン
アウトソールのパターンも見逃せません。ヨキッチのプレイスタイルを反映して、フロアでのグリップと、屋外コートでの耐久性を両立する設計になっています。実際にアスファルトのコートでも試してみましたが、変な滑り方は一切なく、擦り減りも許容範囲内。ガシガシ使いたい人にもおすすめできる一足です。
並行して履かれている『BIG3 6.0 PRO』
実はヨキッチは、シグネチャーモデル以外にも『BIG3 6.0 PRO』という、361°を代表するハイスペックモデルも愛用しています。2026年のプレイオフでこのモデルを履いて大活躍したことで、一気に注目度が上がりました。
361° BIG3 6.0 PROの特徴は、とにかくクッション性の高さ。反発性と軽量性を兼ね備えた「QU!KCQT」という素材がミッドソールにふんだんに使われています。履き心地は『JOKER 2』よりも少し柔らかく感じました。どちらかというと、クッション重視で、より軽快に動き回りたいフォワードやガードの選手にもおすすめできる万能さがあります。
旧モデル『JOKER 1 GT』との決定的な違い
「新しくなったのはわかったけど、旧モデルじゃダメなの?」という声も聞こえてきそうです。もちろん、旧モデルにも良い点はたくさんあります。
361° JOKER 1 GTは、ローカットならではの軽快さと、足首の自由度の高さが魅力です。デザインもシンプルで、タウンユースとして普段履きしている人も多いですよね。価格も徐々に下がってきているので、コスパを重視するなら今が狙い目です。
ただ、安定性や最新テクノロジーを求めると、やはり『JOKER 2』に軍配が上がります。特に、激しいプレイの中で「足首が心配だな」と少しでも感じたことがあるなら、最新モデルを選ぶ価値は十分にあります。
自分にぴったりの一足を見つけよう
ここまで読んできて、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。大丈夫、あなたのプレイスタイルに合わせて選べば、答えは自然と出てきます。
- がっしりとしたホールド感と最新の反発力を求めるなら: 361° JOKER 2 で決まりです。ミッドカットの安心感は、一度味わうと手放せません。特にペイントエリア内での勝負にこだわるヘビー級プレイヤーに。
- 文句なしのクッション性で、オールラウンドに動きたいなら: 361° BIG3 6.0 PRO がおすすめ。コートを広く使って、走り回る機会の多いフォワードやセンターにフィットします。
- コスパとデザイン性を重視するなら: 361° JOKER 1 GT もまだまだ現役。練習用や、バッシュをファッションの一部として楽しみたい人に。
今回取り上げた361°のバッシュは、どれもサイズ感が独特な場合があるので、可能であれば試し履きをおすすめします。特に幅広の人は、普段の0.5cm上を選ぶとしっくりくるかもしれません。
ヨキッチのような華麗なプレイとまではいかなくても、道具にこだわることで、バスケットボールはもっと楽しくなります。あなたのプレイを、最高の一足が支えてくれますように。



