夏が近づいてくると、そろそろ子どものサンダルを用意しないとな、と思いますよね。特に「16cm」というサイズは、3歳前後の幼児さんが履くことが多い、いわばサンダルデビューのど真ん中。小さな足に合うものを探していると、サイズ感で悩んだり、どこのブランドがいいのか迷ったりしませんか。
そこで今回は、16cmのキッズサンダルを選ぶときに絶対に失敗しないためのポイントと、ママパパたちから支持されているおすすめブランドをギュッとまとめてお届けします。
まずはコレが大事!16cmサンダルの失敗しないサイズ感
「どうせすぐ大きくなるし、ちょっと大きめを買っておこうかな」
これ、実はサンダル選びではちょっと待ってほしいポイントなんです。
16cm前後の小さな足は、まだまだ骨格がやわらかく、歩き方も発達段階。大きすぎるサンダルは、歩くたびにかかとが抜けてしまい、無意識に足の指をギュッと丸めて踏ん張るクセがついてしまいます。これは、将来の正しい足の成長を考えるとあまり良くないこと。
では、どんなサイズ感がベストなのかというと、つま先に5mmから10mm程度の余裕がある状態が理想的です。具体的には、かかとをサンダルの後ろにしっかり合わせて立たせたときに、親指の先が当たらず、それでいて隙間がありすぎない状態ですね。
子どもの足は半年で約0.5cm成長するとも言われています。16cmジャストの子であれば、16.5cm表記のサンダルを選ぶのが安心です。メーカーによっては「16cm」表記でも中敷きの実寸が違うこともあるので、可能であれば試着するのが一番。もしネットで買うなら、アジャスター付きで微調整できるモデルを選ぶと、ピッタリフィットしやすいですよ。
【シーン別】16cmサイズがあるおすすめサンダルブランド
ひとくちに16cmのサンダルと言っても、保育園の水遊びで使うのか、それともおしゃれな普段履きとして使うのかで、選ぶべきモノは変わってきます。ここではシーン別に、実際に口コミでも評価の高いブランドをご紹介しますね。
水遊びやアクティブな外遊びにはこれ!安心感重視の高機能サンダル
夏はどうしても水辺で遊ぶ機会が増えますよね。そんなときに心強いのが、速乾性があって、しかも脱げにくいタイプのサンダルです。
たとえば、ニューバランス FCRS。これは水陸両用で使えるモデルで、水に濡れても重くならず、サッと乾くのが本当に助かります。マジックテープでしっかり足に固定できるので、川遊びで流される心配も少ないですよ。
また、つま先をぶつけやすい活発な子には、アディダス サマーフレックスもおすすめ。つま先部分がしっかりガードされているので、公園の遊具で遊んでいるときも安心感があります。
そして、保育園のプール遊び用として圧倒的な定番なのが、イフミー ダブルベルトウォーターシューズです。イフミーは0.5cm刻みでサイズ展開がとても豊富なので、「16cmだと小さいけど17cmだと大きすぎる…」という微妙な時期にもピッタリの一足が見つかりやすいのが魅力です。
通園やちょっとしたお出かけに。軽くて脱ぎ履きしやすい普段履きサンダル
「靴を履くほどではないけど、ちょっとそこまで」という時に便利なのが、軽量で子ども自身が脱ぎ履きしやすいサンダルです。
ニューバランス CRSRは、見た目もスポーティで可愛く、何より軽い!マジックテープが大きく開くので、3歳くらいの子でも「じぶんで!」と頑張って履こうとする姿が見られますよ。かかと部分も柔らかく、足に負担をかけにくい設計なのが嬉しいですね。
もし「とにかくコスパ重視で、汚れを気にせずガンガン履かせたい!」という方には、pairmanon サンダルが強い味方です。デザインのバリエーションが多く、水抜き穴もしっかりついているので、急に水たまりに入ってしまってもへっちゃら。価格も手頃なので、夏の間にサイズアウトしてしまっても諦めがつきます。
知っておきたい、サンダルと「足育」のちょっと深い話
ここで一つ、足の専門家である義肢装具士の方々も指摘している、大切なポイントをお伝えしますね。
それは、「サンダルは便利だけど、履きっぱなしはNG」ということ。
サンダルはどうしても、靴に比べてかかとのホールド力や足全体のサポート力が弱くなります。特に2~3歳は土踏まずのアーチが形成される大事な時期。長時間の歩行や、公園で走り回る遊びには、やはりかかとがしっかり固定される運動靴を履かせるのが理想的です。
ですから、使い分けがとても大事。たとえば、
- 公園でしっかり遊ぶ日は、運動靴。
- 水遊びや、近所のスーパーへのお買い物は、16cmサンダル。
こんなふうに、シーンによって履き替えることで、子どもの足を守りながら、夏のおしゃれも楽しめますよ。
安全のために覚えておきたい、つま先ガードのこと
もう一つ、小さな子どものサンダル選びでぜひ気にかけてほしいのが「つま先ガード」の有無です。
一般的な鼻緒タイプのサンダルや、つま先が完全にオープンになっているデザインは、涼しくて可愛いですよね。でも、ちょっとした段差につまずいたり、水辺でうっかり岩やコンクリートに足をぶつけてしまったりすると、爪を剥がしてしまうような大きなケガにつながることもあります。
特に、川遊びや磯遊びなど、足元が見えにくい場所で遊ばせる予定があるなら、アディダス サマーフレックスのように、つま先部分がしっかり覆われているモデルを選んであげてくださいね。
まとめ:お気に入りの16cmサンダルで、最高の夏を!
いかがでしたか。
ただ「16cm」と検索するだけでは分からなかった、サイズ選びのコツや、ブランドごとの特徴が少しでも見えてきたなら嬉しいです。
子どもの足は世界でたった一つの宝物。その時々の成長に合わせて、機能性と可愛さを兼ね備えたベストな一足を見つけてあげましょう。お気に入りの16cmサンダルを履いて、たくさん外遊びができる、楽しい夏になりますように。


