最近SNSでじわじわ話題になっている「ofof 1F（オフオフ）」の厚底スニーカー。韓国発のブランドで、見た目のボリューム感と7cmの厚底ながら「意外と軽い」「歩きやすい」という口コミが広がっています。
今回は、そんなofof 1Fの履き心地にフォーカスして、クッション性や安定感、長時間履いたときの疲れやすさまで、実際の情報をもとに詳しくレビューしていきます。
ofof 1Fってどんなブランド？話題の「1F」とは
ofof 1Fは韓国で生まれた新進気鋭のシューズブランドで、2025年に日本でも正式に展開が始まりました。
ブランド名の「ofof」は、“時間をゆるやかに流す”というコンセプトのもと、「慌ただしい毎日でも心地よく過ごせる靴を」という思いから生まれています。
第一弾モデルの「1F（ワンフロア）」は、その名の通り“1階”を意味し、これから2F、3Fと進化していくことを予感させるシリーズ構成です。
デザイン面では、丸みを帯びたフォルムと厚めのソールが印象的。見た目のインパクトだけでなく、機能性にもこだわっている点が特徴です。
厚底7cmでも軽い！驚きのEVAソール構造
ofof 1Fの履き心地を語る上で外せないのが、ソール素材のEVA（発泡エチレン酢酸ビニル）です。
この素材はスニーカーやサンダルなどで多く使われており、「軽量で柔らかく、衝撃吸収に優れている」という特性があります。
厚底スニーカーと聞くと「重そう」「疲れそう」というイメージを持つ人も多いですが、ofof 1Fはその常識を良い意味で裏切ります。
実際に手に取ると、見た目よりもずっと軽く、履いた瞬間の「ふかっ」とした沈み込みが印象的。
長時間履いても足裏への負担が少なく、通勤や買い物などの日常使いにも向いています。
また、ソールの厚みは約7cm。ヒールのように高さはあるものの、重心が安定しているため、歩行時のぐらつきも少なめ。
“スタイルアップ”と“歩きやすさ”を両立しているのが、このモデル最大の魅力です。
クッション性と安定感のバランスが絶妙
ofof 1Fの履き心地を支えているのは、軽量EVA素材だけではありません。
ソール全体がぽってりとした構造になっていて、足裏全体を包み込むように支える感覚があります。
このため、踵からつま先までの体重移動がスムーズで、長時間立ちっぱなしでも足が痛くなりにくい印象です。
また、底面には滑りにくいラバー素材を採用しており、雨の日でも安心して歩けます。
耐水性も確保されているので、急な小雨程度なら問題なし。
「厚底＝不安定」というイメージを持っていた人も、この安定感にはきっと驚くはずです。
サイズ感とフィット感：ワンサイズ上げるのもあり？
レビューを見ていると、「普段のサイズだと少しきつかった」「ワンサイズ上げてちょうど良かった」という声がちらほら。
特に厚めのソールで足が高くなる構造のため、甲高さんや足幅が広い人は少し余裕を持ったサイズ選びがおすすめです。
インソールは柔らかく、足裏全体を支える構造。
足の形に沿ってフィットしてくれるので、長時間歩いてもかかとがずれにくく、快適な履き心地をキープしてくれます。
一方で、足幅が狭めの人にとっては、少しゆったりめに感じるかもしれません。
実際のレビューで見えた「履き心地のリアル」
実際に購入・試着したユーザーの声をまとめると、ofof 1Fの履き心地に関する評価はおおむね高評価です。
- 「見た目のわりに軽くて驚いた」
- 「長時間歩いても全然疲れない」
- 「雨の日でも滑りにくくて安心」
- 「サイズが少し小さめだったけど履き慣れると快適」
こうした声からも分かるように、“厚底なのに快適”という点が支持されています。
一方で、「階段の上り下りでは少し重心が高く感じる」「車の運転時はやや不向き」といった意見も見られます。
厚底スニーカー全般に言えることですが、運転や急な段差では注意が必要です。
街歩きから雨の日まで使える万能スニーカー
ofof 1Fは、日常使いにちょうどいいバランス感が魅力です。
見た目はトレンドの厚底デザインでありながら、機能的には“普段使いしやすいスニーカー寄り”。
軽さとクッション性のおかげで、通勤・通学・ショッピングなど、幅広いシーンで活躍します。
特に、耐水性と滑りにくいソール設計のおかげで、雨の日でも安心して履けるのは嬉しいポイント。
“厚底なのに天候を選ばない”という点は、同価格帯のスニーカーの中でも珍しい特徴です。
デザイン性も魅力。ファッションとの相性抜群
ofof 1Fのもう一つの強みは、ファッション性の高さです。
丸みのあるソールシルエットに、ベーシックなホワイトやベージュ、ブラックなどのカラー展開。
底面にはブルーのアクセントカラーが入り、歩くたびにさりげなく映えるデザインになっています。
どんな服にも合わせやすく、カジュアルにもきれいめにもマッチ。
厚底で脚長効果も期待できるため、スタイルアップを狙いたい人にもおすすめです。
SNSでは「シンプルなのに存在感がある」「韓国っぽいおしゃれさが好き」といった投稿も多く見られます。
履き心地をより良く感じるためのポイント
ofof 1Fの履き心地を最大限に活かすには、いくつかのコツがあります。
- サイズはやや大きめを選ぶ
- 長時間歩く日は厚手の靴下より薄手の靴下が◎
- 濡れた路面では歩幅を小さめに
- 新品のうちは短時間から慣らしていく
厚底シューズは、どうしても足首の可動が制限されやすい構造。
最初の数回は短時間の使用で慣れていくと、足への負担を減らせます。
慣れてくると、安定感と柔らかさのバランスが心地よく感じられるでしょう。
まとめ：ofof 1Fの履き心地は「厚底でも歩ける」がキーワード
ofof 1Fの履き心地を一言でまとめるなら、「厚底でもしっかり歩けるスニーカー」です。
7cmのソールによるスタイルアップ効果と、EVA素材の軽さ・柔らかさが両立しており、長時間履いても疲れにくい。
さらに、耐水性・滑りにくさも備えているため、天候を選ばず活躍します。
もちろん、厚底特有の慣れやサイズ選びの注意点はありますが、それを差し引いても十分魅力的。
「見た目も履き心地も妥協したくない」という人にぴったりの一足です。
ofof 1Fの履き心地を体験して、自分の足で確かめてみよう
SNSや口コミだけでは分からないのが、実際の“履き心地の感覚”。
厚底ながら軽く、長時間歩いても疲れにくいというofof 1Fの実力は、一度足を入れてみると納得できるはずです。
街歩きや雨の日、ちょっとしたお出かけなど、どんなシーンでも活躍する一足。
話題のofof 1Fの履き心地を、ぜひ自分の足で確かめてみてください。
