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インソールが剥がれた時の対処法!おすすめ接着剤と補修手順を詳しく解説

靴を履いていて、「あれ、なんか中でズレる?」と思ったら、インソール(中敷き)が剥がれていた…という経験はありませんか?
実は、インソールの剥がれは多くの人が一度は遭遇するトラブルです。放っておくと足のフィット感が悪くなり、歩きづらさや疲労の原因にもなります。

この記事では、インソールが剥がれたときの原因から、正しい補修のやり方、おすすめの接着剤までをわかりやすく解説します。DIYで直したい人も、修理に出すべきか悩んでいる人も、この記事を読めば判断できるようになります。


インソールが剥がれる原因は?知らないうちに進む「接着力の劣化」

まずは「なぜ剥がれるのか」を知っておくと、再発防止にも役立ちます。

1. 接着剤の経年劣化

靴のインソールは製造段階で接着剤で固定されていますが、時間が経つとその粘着力が落ちていきます。
特に湿気や熱、汗などに長期間さらされると、接着剤が白く粉を吹いたように変質し、剥がれやすくなります。

2. 汗や皮脂、ホコリによる汚れ

靴の中は意外と汚れやすい環境です。汗や皮脂、ホコリが接着面にたまると、接着剤がうまく密着しません。
特に布素材の裏側は汚れが吸着しやすく、表面処理をせずに貼り直してもすぐに浮いてしまいます。

3. 素材の変形や摩耗

EVAやPUといったクッション性素材は、履き続けるうちに潰れたり変形します。接着面が平らでなくなると、どんな接着剤を使っても密着しにくくなります。
また、靴の屈曲部(特につま先や土踏まずの下)は常に動くため、剥がれが起きやすいポイントです。

4. 不十分な製造や摩擦による剥離

新品の靴でも、製造時に接着剤が端まで塗られていなかったり、強く押し当てられていなかった場合は、履いているうちに少しずつ浮いてきます。
靴の脱ぎ履きを繰り返すことで摩擦が発生し、さらに剥がれを助長することもあります。


剥がれたインソールを自分で直す前に確認すること

補修作業を始める前に、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。ここをおろそかにすると、どんな強力な接着剤を使ってもすぐに剥がれてしまうことがあります。

● 剥がれの範囲を確認

インソールが完全に外れているのか、部分的に浮いているだけなのかを見極めましょう。
端だけの軽い剥がれならDIY補修でも問題ありませんが、全体がズレていたり、素材が劣化している場合は交換を検討するのが安全です。

● 汚れ・旧接着剤を除去する

古い接着剤が白く粉状になって残っていると、新しい接着剤が密着しません。
爪やヘラで軽く削ぎ落とし、アルコールを含ませた布で脱脂します。その後、完全に乾燥させておくのがポイントです。

● 接着面を滑らかにする

接着前に軽く紙やすりで表面を整えると、接着剤が均一に広がります。特に凹凸があるまま貼り合わせると、浮きや気泡の原因になります。

● 湿気をしっかり飛ばす

乾燥が不十分な状態で貼ると、内部に水分が残り、再び剥がれやすくなります。
天気が悪い日はドライヤーや扇風機を使って、十分に乾燥させてから作業を始めましょう。


インソール補修におすすめの接着剤の選び方

接着剤といっても種類はさまざま。中敷き補修では「素材」「防水性」「仕上がり」「扱いやすさ」の4点が重要です。

● 素材との相性を確認

インソールには、布、革、合成皮革、EVA発泡素材などが使われています。
そのため、どの素材にも対応できる「多用途タイプ」や「靴用接着剤」を選ぶのが無難です。
たとえば、セメダインの「シューズドクター」シリーズや、コニシの「ボンド ウルトラ多用途S・U」などは靴補修用として定評があります。

● 防水・耐湿性は必須

靴の中は汗で湿気がこもりやすいため、防水性の高い接着剤を選びましょう。
雨の日でも剥がれにくいタイプや、柔軟性を保ちながら固定できるゴム系接着剤がおすすめです。

● 仕上がりの色も意外と大事

透明タイプは目立たず、仕上がりがきれいです。黒やベージュなどの着色タイプは革靴などに使うと自然に見えます。
乾燥後に硬くなりすぎないタイプを選ぶと、履き心地にも違和感が出にくくなります。

● 扱いやすい形状を選ぶ

チューブタイプやゼリー状の接着剤は垂れにくく、狭い靴内部でも作業しやすいです。
瞬間接着剤タイプもありますが、位置を微調整したいときは硬化時間の短すぎるものは避けましょう。


剥がれたインソールを貼り直す具体的な手順

では、実際の補修方法を順を追って説明します。慣れれば10〜15分ほどで作業できます。

① 剥がれた部分をきれいに掃除

古い接着剤やホコリを取り除きます。アルコールを含ませた布で拭き取り、完全に乾燥させましょう。
粉が出ている場合は、軽く紙やすりでこすって表面を整えます。

② 両面テープで仮固定(必要に応じて)

インソールの端が特に剥がれやすい場合は、先に薄い両面テープを貼っておくとズレ防止になります。
つま先やかかと部分など、動きが多い場所に効果的です。

③ 接着剤を塗る

インソールの裏面と靴の中底、どちらにも薄く均一に塗ります。
たっぷり塗るよりも「薄く広く」が鉄則です。塗りすぎると硬化後に段差や違和感が出ます。

④ 貼り合わせる

接着剤によっては、塗ってから数分待つ「オープンタイム」が必要です。
表示時間を確認してから、位置を合わせて貼りましょう。
貼るときは中央から外側へ押し広げるようにして、空気を抜きながら貼るのがコツです。

⑤ 圧着して固定

貼り終わったら、重しを乗せて数時間〜一晩ほど静置します。
この工程を省くと、見た目はくっついても使用中にすぐ剥がれてしまうことがあります。

⑥ 仕上げ確認

完全に乾いたら、靴を履いてみて浮きやズレがないか確認します。
足裏に違和感がある場合は、部分的に浮いている可能性があるため、もう一度圧着してください。


補修時にありがちな失敗と防ぐコツ

DIY補修でよくあるトラブルと、その防止法をまとめます。

  • 接着剤を塗りすぎる → 厚塗りは逆効果。薄く均一に。
  • 汚れを落とさず貼る → 旧接着剤やホコリは必ず除去。
  • 湿ったまま作業する → 完全乾燥が基本。
  • すぐ履いてしまう → 24時間は硬化時間を確保。
  • 位置ズレ → 貼る前にしっかり位置合わせ。

焦らず丁寧にやることで、仕上がりと耐久性が全く違ってきます。


状況によっては交換や修理店への依頼も検討しよう

剥がれた範囲が広い場合や、インソール自体が変形・破損している場合は、無理に補修せず交換をおすすめします。
特に以下のような状態では貼り直しよりも交換が現実的です。

  • インソールがボロボロになっている
  • クッション部分が潰れている
  • カビや強い臭いがある
  • 何度直してもすぐに剥がれる

また、革靴や高価なスニーカーの場合は、専門の靴修理店に依頼するのも一つの方法です。
接着だけなら数時間で完了することもあり、見た目や履き心地を保ったまま修理してもらえます。


剥がれを防ぐための普段のケア

せっかく補修したなら、長持ちさせたいですよね。次のポイントを意識すると再発を防げます。

  • 靴を履いた後は陰干しして湿気を逃す
  • 定期的に中敷きを取り出して乾燥させる
  • 靴の中を清潔に保ち、ホコリを溜めない
  • 長時間履いた靴は1日休ませてローテーションする
  • 夏場は靴用乾燥剤や除湿シートを活用する

湿気対策と清潔管理が、実は一番の予防策です。


まとめ|インソールが剥がれた時の対処法と接着剤選びのポイント

インソールの剥がれは放置すると歩きにくくなるだけでなく、足への負担にもつながります。
しかし、原因を理解し、正しい手順で補修すれば自宅でも十分に直せます。

大切なのは、

  • 汚れをしっかり除去してから貼る
  • 素材に合った接着剤を使う
  • 乾燥と圧着を丁寧に行う

この3つです。

自分で直すのが不安な場合や、劣化がひどいときは専門店への相談も視野に入れましょう。
正しく補修すれば、また快適に靴を履けるようになります。

インソールが剥がれた時の対処法を知っておけば、突然のトラブルにも慌てずに対応できます。お気に入りの靴を長く大切に使っていきましょう。

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