「足元がブレる感じがする」「着地の衝撃が気になる」。
そんな悩みを抱えるスポーツ愛好家に、近年注目されているのがザムストのインソールです。医療発想のブランドらしく、足裏の構造や動きを徹底的に研究したうえで設計されたモデルが多く、ランニングやバスケット、サッカーなど幅広い競技で高評価を得ています。
ここでは、ザムストのインソールがなぜ安定性と衝撃吸収力に優れているのか、その仕組みと使い方のポイントをわかりやすく紹介していきます。
ザムストとは?医療発想から生まれたスポーツブランド
ザムスト(ZAMST)は、整形外科分野で知られる日本シグマックスが展開するスポーツケアブランドです。
医療現場で培った知見をもとに、サポーターやテーピング、インソールなど「身体を守る」ための製品を数多く開発しています。
中でもインソールは、医療用義肢装具の開発経験を活かして作られており、足のアーチ構造や荷重バランスを科学的に分析。スポーツ時に起こりやすい足のブレや衝撃を軽減し、安定したパフォーマンスをサポートすることを目的としています。
ザムストのインソールが重視する「3つの機能」
ザムストのインソールには共通して、以下の3つの機能が設計思想の中心にあります。
1. アーチサポートによる安定性向上
足のアーチは「クッション」として衝撃を吸収し、「バネ」として推進力を生み出す大切な構造です。
しかし、長時間の運動や体重負荷でアーチが崩れると、足首のぐらつきや膝への負担、疲労感の原因になります。
ザムストのインソールはこのアーチを適切に支えることで、足裏全体でバランスよく体重を受け止めるようサポート。
土踏まずが沈みすぎないようホールドすることで、足の安定性を高めています。
2. コアスタビライザーによるブレ抑制
ザムストのインソールの特長のひとつが「コアスタビライザー」と呼ばれる安定構造。
硬めの素材をアーチ部に配置することで、着地や方向転換時の足のブレを防ぎます。
同時に、周囲を柔軟な素材で囲むことで動きを妨げず、しなやかな追従性も確保。
この「安定+柔軟」のバランスが、ランやジャンプ、切り返しといった瞬間的な動作の中でも足元をしっかりと支えます。
3. 衝撃吸収素材による負担軽減
ザムストのインソールには、軽量でクッション性に優れた素材が使われています。
踵から前足部までの衝撃を均等に分散する構造で、着地時のショックをやわらげ、ふくらはぎや膝への負担を軽減。
「Footcraft STANDARD CUSHION+」などのモデルでは、より厚みのあるクッション素材が採用され、衝撃吸収性を重視した仕様になっています。
科学的データで裏付けられたサポート力
ザムストは「感覚的に良い」と言うだけでなく、実験データをもとにインソールの効果を検証しています。
例えば、アーチの高さを比較する実験では、インソール未使用時に比べてザムスト装着時はアーチ高が有意に上昇。
さらにオーダーメイドインソールと比較しても、同等レベルのアライメント改善効果が確認されています。
この結果からも、既製品ながら個々の足にフィットしやすく、姿勢の崩れや足の疲労を抑える設計が再現性をもって示されています。
モデル別に見る特徴と選び方
ザムストのインソールは、競技や目的別に複数のモデルが用意されています。
どれを選ぶかで性能バランスが変わるため、用途に合ったモデルを選ぶことが大切です。
Footcraft STANDARD/Footcraft STANDARD CUSHION+
スポーツ全般に対応する基本モデル。
安定感と衝撃吸収をバランスよく備え、ランニングやトレーニング、日常のウォーキングにも使いやすいタイプです。
「CUSHION+」は衝撃吸収素材を強化しており、足裏への衝撃をよりやわらげます。
Footcraft AGILITY GRIP
素早いステップやターン動作が多いスポーツに適したモデル。
ソール表面に高グリップ素材を採用しており、地面をしっかり捉える感覚を得やすい設計。
バスケットボールやバドミントン、テニスなどのプレーヤーに人気です。
Footcraft FOOTBALL STYLE
サッカーなどのスパイク対応モデル。
薄型で軽量ながらもアーチサポートをしっかり備え、スパイク特有の狭い靴内でも快適にフィットします。
Footcraft CUSHIONED for RUN/Footcraft CUSHIONED for WALK/Footcraft CUSHIONED for SPORTS
軽量かつ薄型設計で、ランニングやウォーキングに向いたエントリーモデル。
シューズのフィット感を損なわず、自然な履き心地を重視する人におすすめです。
アーチタイプ別の選び方も重要
ザムストのインソールは、アーチの高さに合わせて「HIGH」「MIDDLE」「LOW」の3タイプから選べます。
自分の足に合わないアーチ形状を選ぶと、逆に疲労や痛みが出ることもあるため注意が必要です。
判断の目安として、足型を濡れた足で紙に写し、土踏まずの跡の残り方を見る方法があります。
アーチが高ければ「HIGH」、全体がべったり残るようなら「LOW」、その中間が「MIDDLE」。
ザムストの公式取扱店では、足型測定器やボードで正確にアーチタイプを診断してもらうことも可能です。
スポーツ時に体感できる効果
実際にザムストのインソールを使うと、多くの人が次のような変化を感じています。
- 着地時の安定感が増し、足首のぐらつきが減る
- 長時間走っても足裏の疲れが少ない
- 膝やふくらはぎの負担が軽くなる
- 地面をしっかり踏み込める感覚がある
特にジャンプや切り返しの多い競技では、足元が安定することで動作全体がスムーズになり、フォームが乱れにくくなる傾向があります。
もちろん効果の感じ方には個人差がありますが、足部の支えを強化するだけでケガ予防やパフォーマンス維持に繋がるのは大きな利点です。
使用時の注意点とメンテナンス
インソールを使う際は、以下のポイントを意識するとより快適に使えます。
- 購入後は元のインソールを外し、型としてトリミングしてサイズ調整する
- はじめは短時間の使用から慣らしていく
- 使用後は湿気を避けて陰干しし、においやカビを防ぐ
- 1年を目安に、へたりや汚れが気になったら交換を検討
また、靴によってはインソールの厚みによりフィット感が変わることもあります。
特にスパイクや競技用シューズはスペースが限られるため、薄型モデルを選ぶと安心です。
ザムストインソールの口コミ・評価傾向
ユーザーの口コミを見ると、「足裏のフィット感が良い」「ぐらつきが減って走りやすい」といった声が多く見られます。
一方で、「クッションが硬め」「サイズ選びが難しい」と感じる人も一定数います。
この違いは、足の形や競技スタイルによるもの。
ザムストのインソールは機能的に設計されているため、正しいアーチタイプを選ぶことが何より大切です。
自分の足型に合わせて選べば、価格に見合う満足感が得られるはずです。
インソール交換で感じるパフォーマンスの違い
普段使っているシューズの中敷きをザムストのインソールに交換するだけでも、動きの安定感が変わると感じる人は多いです。
着地時の衝撃がやわらぎ、足元から身体全体が軽くなる感覚。
特に長距離ランナーや部活動の学生、日常でよく歩く人にとっては、疲労軽減の実感を得やすい傾向があります。
また、インソールを新しくすることでシューズの寿命を延ばせる点も見逃せません。
靴底がまだ使える状態でも、インソールが劣化していれば性能が落ちてしまうため、定期的な交換がおすすめです。
ザムストのインソールで足元から安定を手に入れる
スポーツで最高のパフォーマンスを発揮するには、まず「足元の安定」が欠かせません。
ザムストのインソールは、足の構造を理解した上で設計されており、アーチの支えと衝撃吸収、そして動作時の安定性を同時に実現しています。
日常のトレーニングから試合まで、足裏から支える一枚を取り入れることで、ケガ予防やフォーム維持にもつながります。
自分の足に合ったアーチタイプとモデルを選び、正しく使いこなせば、きっと足元から自信が生まれるはずです。


