「ランニングを始めたいけど、最初から高いシューズはちょっと…」
そう感じている人、多いのではないでしょうか。実は最近、安くても驚くほど性能が高いランニングシューズが増えているんです。この記事では、初心者にぴったりの「安くてコスパの良いモデル」をわかりやすく紹介していきます。
ランニング初心者こそ「安いシューズ」から始めてOKな理由
ランニングを始めるとき、まず迷うのがシューズ選び。高価なモデルもたくさんありますが、初心者にとっては必ずしも必要ではありません。
理由はシンプルで、「まだ自分の走り方や頻度が決まっていない」からです。
最初のうちは、週に1〜2回、短距離からスタートする人がほとんど。そんな段階でレース仕様の高反発モデルを選んでも、機能を活かしきれず、むしろ扱いにくいこともあります。
その点、価格を抑えたエントリーモデルなら、必要十分なクッション性と安定感を備え、気軽に履き始められます。
しかも、安いモデルだからといって品質が低いわけではありません。各ブランドが「初心者でも快適に走れるように」と考えて設計しており、軽さやフィット感、衝撃吸収性なども十分。まずは“継続して走ること”を優先するなら、安価なモデルで問題ないのです。
「安いランニングシューズ」の価格帯と選び方の目安
では、どのくらいの価格が「安い」と言えるのでしょうか。
一般的に、5,000円〜10,000円前後が初心者向けとしておすすめの価格帯です。
このレンジのモデルなら、信頼できるブランド製品が多く、基本性能もしっかり。さらにセール時期や型落ちモデルを狙えば、同じブランドでも半額近くで手に入ることもあります。
「旧モデル=機能が古い」と思われがちですが、1〜2年前のモデルなら素材やクッション性はほぼ同等。カラー変更だけで値下げされているケースも多いです。
目安として、以下のように考えると選びやすいでしょう。
- 〜5,000円:ウォーキングや軽いジョギング向け。型落ち・在庫処分が狙い目。
- 5,000〜8,000円:本格的な初心者向けモデルが多く、バランス重視。
- 8,000〜10,000円:ブランドエントリーシリーズの最新モデルも視野に入る。
価格はあくまで目安なので、「安さ」と「履き心地」のバランスを見ることが大切です。
初心者が“安くても失敗しない”ための選び方ポイント
せっかく買ったのに「足が痛い」「すぐダメになった」なんてことにならないように、安くても外せないポイントを押さえておきましょう。
1. クッション性をチェック
初心者はまだ脚力が安定していないため、着地時の衝撃を和らげるクッションが重要です。ソールが厚すぎず、柔らかすぎないモデルが理想。ミッドソール素材に「EVA」「FF BLAST」「ENERZY」などが使われていれば、クッション性は十分です。
2. 安定性・ブレにくさ
足運びが安定していないうちは、接地面が広めのモデルや、かかと部がしっかりしたものを選ぶと安心です。内側サポートがあるタイプは、足首のブレを防いでくれます。
3. フィット感と足幅
安くても「足に合う」ことが最優先。甲が高め・幅広など自分の足型を意識して選びましょう。可能なら試着し、靴下を履いた状態で少し歩いてみると違いが分かります。
4. 通気性と軽さ
長時間のランや夏場の使用を考えると、メッシュ素材など通気性があるタイプが快適です。軽すぎず重すぎず、250〜300g前後が扱いやすい範囲です。
5. 旧モデル・セールを賢く活用
最新モデルにこだわらず、型落ちや在庫処分を探すのも賢い選択。1年前のモデルでも十分な性能があり、半額で購入できるケースもあります。
初心者に人気の安いランニングシューズ5選
ここからは、口コミや人気をもとに「コスパが高い」と評判のモデルを紹介します。どれも5,000〜8,000円台で手に入る、初心者向けの信頼ブランドです。
ASICS JOLT 4
エントリー層に根強い人気を誇る定番モデル。クッション性と耐久性のバランスがよく、初めての1足に最適です。日常のウォーキングや通勤にも使いやすいデザインで、コスパの高さが光ります。
Nike Revolution 8
軽量で柔らかいクッションが特徴のナイキ定番シリーズ。安価ながらも走り心地が軽く、見た目もスタイリッシュ。初心者の「とりあえずナイキで始めたい」にぴったりの1足です。
adidas RUNFALCON 5
アディダスのベーシックラインながら、履き心地と安定性が高い万能型。日常ランやジムトレーニングまで幅広く対応でき、価格以上の価値を感じられます。
ASICS JOLT 3
現行のJOLT 4より価格がさらに安く、Amazonなどでは4,000円台で購入可能。型落ちでもクッションとフィット感は十分で、コスパを最重視するならこのモデルが狙い目です。
New Balance W413LG3
軽くてクッション性が高く、女性にも人気のランニングシューズ。柔らかな履き心地でウォーキングにも使え、見た目も可愛いので「運動初心者」の一歩にぴったりです。
これらのモデルはいずれも「初心者でも安心して履ける」「安くても作りがしっかりしている」と高評価。ブランドの信頼性もあるため、長く使いたい人にもおすすめです。
セールや型落ちを活用して“コスパ最強”を狙う方法
安いランニングシューズをさらにお得に手に入れるなら、「型落ち」と「セール」をうまく使いましょう。
各ブランドは毎年新モデルを出しますが、性能差はわずか。新色追加やデザイン変更だけの年も多いので、旧モデルを選べば数千円の差になります。
また、季節の変わり目や年末・新生活シーズンはセールが多く、特にオンラインショップでは在庫処分価格で販売されることがあります。
ただし注意したいのは、「古すぎる在庫」は避けること。長期間保管された靴はミッドソールが劣化しやすく、履いた瞬間は良くてもクッション性が失われている場合があります。
目安として、発売から1年以内の旧モデルを選ぶのが安心です。
安いランニングシューズを選ぶときの注意点
安い=悪い、というわけではありませんが、価格だけを基準にすると失敗しやすいのも事実です。以下の点はぜひ意識しておきましょう。
- ランニング用か確認すること
“スニーカー”や“ウォーキングシューズ”と明記されているものは構造が異なります。走ると衝撃吸収が不十分で、膝や足首を痛めるリスクも。必ず「ランニングシューズ」と書かれたモデルを選びましょう。 - サイズ交換・返品ができるショップを選ぶ
初心者は足の感覚がまだ分かりづらく、ネット購入で「思ったよりキツい/ゆるい」と感じることもあります。返品や交換対応のある店舗なら安心です。 - 耐久性を過信しない
安いモデルは軽量化されている分、ソールの減りが早いこともあります。最初の1足として半年〜1年を目安に使い、走る頻度が増えたら次のステップに移るくらいの感覚がベストです。 - デザインより機能を優先する
見た目重視で薄底モデルを選ぶと、クッションが足りず疲れやすいことも。特に初心者は“履き心地”を最優先にしてください。
まとめ:初心者に人気の安いランニングシューズで快適な第一歩を
ランニングを始めるときに大切なのは、価格よりも「続けられること」。
安いランニングシューズでも、しっかり選べば十分なクッション性・安定性が得られます。特にASICS JOLT 4やNike Revolution 8、adidas RUNFALCON 5、ASICS JOLT 3、New Balance W413LG3などのエントリーモデルは、初心者に必要な機能をバランスよく備えています。
最初の1足は「気軽に走り出せる相棒」として選びましょう。
そして走る習慣がついたら、次のステップとして上位モデルを検討すればOKです。まずは無理せず、足に合った一足でランニングを楽しんでみてください。
これから走り出すあなたにとって、「安くても良いシューズ」は最高のスタートライン。
今日から、その一歩を踏み出しましょう。


