ランニングシューズを選ぶとき、どんな基準で選んでいますか?
「クッション性」や「安定性」は、多くのランナーが重視するポイントですよね。
そこで今回は、アメリカ発のランニングブランド「ブルックス(BROOKS)」に注目。長年ランナーに愛されてきた理由や、最新技術を搭載したおすすめモデルまで、徹底的に掘り下げていきます。
ブルックスというブランドの魅力とは?
ブルックスは、100年以上の歴史を持つアメリカの老舗ブランド。
元々はスポーツシューズ全般を手掛けていましたが、1970年代以降は「ランナーのための専門ブランド」として方向転換しました。
「Run Happy(走ることを楽しもう)」というブランドスローガンの通り、ただ速く走るためだけでなく、どんなランナーでも快適に走れるシューズ作りをモットーにしています。
その哲学の中心にあるのが「クッション性」と「安定性」。
ブルックスはこの2つの性能を高次元で両立させることで、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。
ブルックスのクッション技術「DNA LOFT v3」とは?
ブルックスが誇る代表的なクッション素材が「DNA LOFT」。
現在はさらに進化した「DNA LOFT v3」が主力として使われています。
この素材の特徴は、軽さ・柔らかさ・反発力のバランス。
窒素ガスを注入して発泡させる独自製法により、柔らかいのに沈み込みすぎず、反発力も感じられる仕上がりになっています。
ランニング中の着地衝撃をしっかり吸収しながら、次の一歩へ自然に導く。
そのスムーズな走行感が、多くのランナーから「疲れにくい」「長距離でも快適」と高く評価されています。
特に長時間のジョギングや通勤・通学、ウォーキングにも使いたい人にとって、このDNA LOFT v3は理想的な素材です。
走りを支える安定技術「GuideRails」システム
ブルックスのもう一つの特徴が、独自の安定構造「GuideRails(ガイドレール)」。
これは、従来の「内側だけを硬くするサポート構造」とは異なり、足の外側と内側の両方から自然に支える仕組みです。
人の走りは、足だけでなく膝や腰の動きにも影響されます。
GuideRailsはその連動を考え、必要以上に足が内側や外側へ倒れ込まないようサポート。
まるで“補助輪”のように、足のブレを優しく誘導してくれます。
その結果、安定感を保ちながらも「自然な走り」を妨げないのがポイント。
膝や腰への負担を減らしたいランナーにとって、安心感のある構造です。
クッション性重視のおすすめモデル
ここからは、実際のモデルをいくつか紹介していきましょう。
まずはクッション性を最重視したラインです。
Glycerin 21
ブルックスの最高峰クッションモデル。
最新の「Glycerin 21」では、DNA LOFT v3をフルレングスで搭載し、足全体をふんわり包み込むような履き心地を実現しています。
柔らかいのに反発も感じられるため、ゆったり走りたい日やリカバリーランにもぴったり。
厚底ながら安定性もあり、ウォーキングや長時間の立ち仕事にも使えます。
Ghost 17
「Ghost」は、ブルックスを代表するベストセラーモデル。
クッションと安定性のバランスが取れており、初めてのブルックスにもおすすめです。
新作の「Ghost 17」ではクッション素材がDNA LOFT v3にアップデートされ、よりソフトな着地感を実現。
軽快な反発でテンポ走にも対応できる万能シューズです。
クッション+安定性を両立したおすすめモデル
ブルックスの真骨頂は、柔らかいだけでなく「ブレない走り」を生み出す設計です。
Adrenaline GTS
長年人気の安定モデル。
GTSとは「Go-To Support」の略で、その名の通り、信頼できるサポート性能が特徴です。
GuideRailsシステムを搭載し、オーバープロネーション(足が内側に倒れ込む動き)を自然に補正します。
膝や腰に不安を感じるランナー、または長時間のウォーキングにも向いています。
Ghost MAX
Ghostシリーズの派生モデルで、より厚底・ソフトなクッションを追求。
「柔らかいのにふらつかない」安定感が評判です。
ソール幅を広く取ることで着地が安定し、足裏全体で地面を捉える感覚が得られます。
普段使いや立ち仕事でも快適に履けるため、ランニング以外の用途にも人気が高まっています。
用途別・おすすめの選び方
目的別に選ぶと、自分に合う一足が見つかりやすくなります。
- 初心者・ジョギング中心
→ Ghost 17:クッションと安定性のバランスが良く、誰でも履きやすい。 - 長距離・ゆっくり走りたい人
→ Glycerin 21:柔らかい履き心地で疲れにくい。 - 安定性を重視したい人
→ Adrenaline GTS:膝や腰への負担軽減に配慮した設計。 - 街歩き・通勤通学・立ち仕事
→ Ghost MAX:厚底クッションで快適、デザインも落ち着いて日常使いに最適。
いずれもサイズ感やフィット感が重要なので、試し履きして「足が自然に動かせる」感覚を確認するのがポイントです。
日本での評価と人気の理由
国内のランナーからは、「柔らかいけれど安定している」「足や膝の疲れが出にくい」という声が多く聞かれます。
特に、長距離ランナーやマラソン初心者からの支持が厚く、クッション性と安定性を両立した希少なブランドとして知られています。
また、ブルックスはデザインも洗練されており、街でも違和感なく履けるスタイル。
機能性とファッション性を両立させたい人にも選ばれています。
長く快適に履くためのポイント
どんなに優れたシューズでも、使い方次第で性能が変わります。
快適さを保つためには、次の点に注意しましょう。
- 定期的にシューズをローテーションする
- 使用距離が600〜800kmを超えたら買い替えを検討する
- 雨の日の後はしっかり乾燥させる
- インソールを外して風通しをよくする
これだけで、クッション性能やフィット感が長持ちします。
ブルックスの環境への取り組み
ブルックスはシューズづくりだけでなく、環境にも配慮しています。
たとえばGhost MAXはカーボンニュートラル認証を取得しており、製造工程でもCO₂排出量削減を意識。
一部モデルではリサイクル素材も積極的に使用しています。
こうしたサステナブルな取り組みも、近年の人気の理由のひとつです。
ブルックスのランニングシューズ徹底解説!クッション性と安定性で選ぶおすすめモデル
「クッション性」と「安定性」。
この2つを本気で追求しているのがブルックスのランニングシューズです。
・柔らかくも沈みすぎない「DNA LOFT v3」
・自然な走りを支える「GuideRails」
・用途別に選べる豊富なラインナップ
長距離ランナーはもちろん、通勤や普段使いでも快適に履ける万能シューズ。
自分の走り方や使い方に合った一足を見つければ、ランニングがもっと楽しくなるはずです。
ぜひ一度、ブルックスのランニングシューズを体験してみてください。


