夏が近づくと、赤ちゃんの足元にも涼しさと快適さを求めたくなりますよね。汗をかきやすい季節だからこそ、通気性がよく、脱ぎ履きもしやすいベビーサンダルを選びたいところ。そんな中で注目されているのが「ニューバランスのベビーサンダル」です。
スポーツブランドとして知られるニューバランスは、赤ちゃんや幼児の足の成長を第一に考えた設計で、多くのママ・パパから信頼を集めています。この記事では、夏にぴったりの通気性と快適性を備えた人気モデルを中心に、選び方のポイントやお手入れのコツまでたっぷり紹介していきます。
ニューバランスのベビーサンダルが人気の理由
ニューバランスは、子どもの足を「成長段階ごとにサポートする」設計思想で作られています。ベビー期は足の骨がまだ柔らかく、アーチも未形成の状態。そのため、ただ「かわいい」だけでなく「しっかり安定して歩ける」サンダルが必要です。
ニューバランスのベビーサンダルは、足首をしっかり支えるストラップ構造や、柔軟性に優れたソール設計、そしてムレを防ぐメッシュ素材を採用。つま先を保護するカバー構造を持つモデルも多く、転倒やケガを防ぎながら、赤ちゃんが自分の足で思い切り動けるよう工夫されています。
特に夏場にうれしいのが「通気性」と「速乾性」。水遊びをしてもすぐ乾く軽量素材や、汗を逃がすメッシュアッパーは、快適な履き心地を長時間キープしてくれます。
通気性・速乾性で選ぶならこのモデル
New Balance IO208
ニューバランスの定番ベビーサンダル「New Balance IO208」は、軽量メッシュ素材をたっぷり使った夏の人気モデル。水遊びにも対応しており、速乾性の高さが魅力です。
つま先部分はTPU素材でしっかりガードされているので、歩き始めの赤ちゃんでも安心。アウトソールも柔軟性が高く、足の動きに合わせてしなやかに曲がります。濡れても乾きやすい構造のため、プールや川遊びの後でも快適に履けます。
口コミでも「濡れてもすぐ乾くし、蒸れない」「砂が入りにくく、足に優しい」などの声が多く見られ、まさに“夏仕様”のベビーサンダルです。
New Balance クルーザー サンダル SICRSRA1
こちらは少しアクティブな印象のスポーティデザイン。軽量でクッション性があり、歩きやすさを重視した設計です。
通気孔の多いアッパーがムレを防ぎ、つま先までしっかり覆う構造でケガ防止にも配慮。ベルトは面ファスナーで着脱が簡単なうえ、フィット感の微調整も可能です。
特に、外遊びが多い活発なベビーや幼児におすすめ。公園や水辺など、幅広いシーンで使える万能サンダルといえるでしょう。
New Balance 208F Hook and Loop／New Balance YO208
こちらは柔らかい履き心地と軽量性が特徴のシリーズ。甲部分に大きなベルクロストラップがあり、赤ちゃんの足にフィットさせやすい構造になっています。
通気性のよいメッシュと、屈曲しやすいアウトソールの組み合わせで、歩き始めの子どもにもぴったり。靴下を合わせても可愛いデザインで、街歩きにも活躍します。
安全性と快適性の両立がポイント
夏のサンダル選びで大切なのは、見た目よりも「安全性」と「快適性」。ニューバランスはこのバランスが非常に優れています。
・ つま先保護設計
赤ちゃんは歩き始めの時期に足先をぶつけやすいもの。多くのモデルがつま先部分を覆うキャップデザインになっており、指をしっかり守ります。
・ しっかりホールドするベルト構造
足首まわりを面ファスナーで固定できるため、歩行中にサンダルが脱げにくく安心。甲と足首の2点で固定するタイプなら、より安定感が増します。
・ 屈曲性のあるアウトソール
硬すぎず柔らかすぎない絶妙なソール設計で、自然な歩行をサポート。歩き始めたばかりの赤ちゃんでも、足の動きを妨げません。
・ 軽量でムレにくい素材
暑い季節に長時間履いても快適に過ごせるよう、通気性・速乾性・軽量性を備えたメッシュ素材を採用。汗っかきのベビーも快適に過ごせます。
サイズ選びのコツと注意点
ベビーサンダルは、普段のスニーカーと同じサイズを選ぶと「少し小さい」と感じることが多いです。ニューバランスのサンダルはフィット感がタイトなモデルも多く、0.5cm〜1cm大きめを選ぶと安心です。
ただし、あまり大きすぎると足が前に滑ってつま先をぶつける可能性があるため、ストラップでしっかり固定できるモデルを選ぶことが大切です。
また、試し履きの際は「つま先に5〜10mmほどの余裕（捨て寸）」をチェック。足幅が広い・甲が高いお子さんの場合は、柔らかい素材のモデルを選ぶとフィットしやすくなります。
夏のベビーサンダルの上手な使い方
暑い季節にサンダルを履く際は、赤ちゃんの足を清潔に保つことも大切です。汗や砂で足が汚れたままだと、かゆみや湿疹の原因にもなります。
水遊びや公園遊びの後は、軽く洗って陰干しする習慣をつけましょう。直射日光で乾かすと素材が硬化することがあるため、風通しの良い日陰が理想です。
また、ベルクロ部分には砂や小石が入りやすいので、定期的にほこりを落としておくと長持ちします。サンダルの寿命を延ばすためにも、日々のケアが欠かせません。
夏におすすめの使い分けシーン
・ プールや海遊び用に：New Balance IO208やNew Balance クルーザー サンダル CRSRのような水陸両用タイプ。速乾性が高く、濡れても快適。
・ 公園やお散歩用に：New Balance YO208シリーズのように、柔らかく歩きやすいタイプが最適。
・ おしゃれ重視の街歩き用に：カラー展開が豊富なモデルを選べば、洋服とのコーデも楽しめます。
それぞれの用途に合わせて複数持ちする家庭も多く、夏の外出スタイルに合わせた使い分けがおすすめです。
成長に合わせた買い替えのタイミング
赤ちゃんの足は3か月で0.5〜1cmほど成長するといわれています。つま先が狭く感じたり、ストラップを緩めてもきつくなってきたら、早めの買い替えを。
特に夏場は汗や水でサンダル内部が劣化しやすいので、ワンシーズンごとの見直しを習慣にすると安心です。
ニューバランスのベビーサンダルで快適な夏を
ニューバランスのベビーサンダルは、通気性・速乾性・安全性を兼ね備えた夏の頼れる一足。水遊びからお出かけまで幅広く使えるうえ、どのモデルも軽くて脱ぎ履きがしやすく、赤ちゃんが自分で動きたくなるような設計が魅力です。
成長段階に合わせて、ぴったりの一足を選ぶこと。それが赤ちゃんの足の健やかな発達を支える第一歩です。
この夏は、ニューバランスのベビーサンダルで、快適で楽しいお出かけ時間を過ごしてみてください。
