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ニューバランス810sの履き心地は?履きやすさとサイズ感を実体験レビュー

スニーカー好きの間でじわじわ注目を集めている「810s(エイトテンス)」。その中でも代表的なモデル「STUDEN(スチューデン)」は、シンプルでミニマルな見た目と、驚くほど快適な履き心地で人気を集めています。
この記事では、ニューバランス810sの履き心地やサイズ感、実際に履いた感想をもとに、その魅力を徹底的に解説します。


810sとは?医療靴の発想から生まれた“機能系スニーカー”

810s(エイトテンス)」は、老舗シューズメーカーのムーンスターが展開するブランド。名前の由来は「8/10=満点ではないけれど、ちょうど良い」という意味で、過剰な機能や装飾を省き、生活に寄り添うデザインを追求しています。

特徴的なのは、もともと医療・介護・厨房など、プロフェッショナル向けの靴作りから発想されていること。つまり、長時間立ち仕事をする人のために開発された「疲れにくい構造」や「滑りにくいソール」がベースになっており、日常生活でも快適に履けるように設計されています。

STUDEN(スチューデン)」はその中でも代表的なモデル。クリーンなフォルムでどんな服にも合わせやすく、ユニセックスで使える万能スニーカーです。


ニューバランス810sの履き心地を実際に体験してみた

クッション性は予想以上に高い

まず最初に感じたのは、ふわっとしたクッションのやさしさ。ミッドソールには程よい弾力があり、着地のたびに衝撃を吸収してくれるような感覚があります。
医療用シューズをベースにしているだけあり、足裏全体をしっかり支えてくれる印象です。

「スニーカー=長時間歩くと疲れる」というイメージを持っている人でも、この柔らかさなら1日履いても足裏の痛みが出にくいでしょう。実際に街歩きで半日ほど着用しても、足の裏が痛くなることはありませんでした。


包み込まれるような安定感

履いてみて感じるのは「靴の中で足が遊ばない」安定したフィット感。サイドからのホールドがしっかりしていて、甲や踵を包み込むような感覚があります。
それでいて締めつけ感がないのは、アッパー素材が柔らかく、足の動きにしなやかに追従するから。階段の上り下りや長距離の歩行でも、不快な圧迫感はほとんどありません。


軽さと歩行のスムーズさ

ソールは見た目より軽く、足を持ち上げる動作がラク。重たいスニーカーのように「引きずる感じ」がないので、足取りが自然になります。
長く歩いても足首や膝への負担が少なく、まさに“歩くためのスニーカー”といった印象です。


サイズ感は?普段のスニーカーとどう違う?

ワイズ(幅)はやや広め

810sは日本人の足型に合わせて設計されており、ワイズ(横幅)は3E相当。
一般的なスニーカーよりもやや広めのつくりになっています。足幅が広い人や、甲高の人でも圧迫を感じにくく、ゆったり履けるのが魅力です。

そのため、「いつものサイズを選んだら少し余裕があった」という口コミも多く見られます。特に足幅が細い人は、ハーフサイズ下げることでフィット感が向上する傾向があります。


サイズ選びのポイント

実際に履いてみた体感を踏まえると、以下のように選ぶのがおすすめです。

  • 足幅が広い・甲が高い → 普段のサイズでOK
  • 足幅が普通または細め → ハーフサイズ下げる
  • 厚手の靴下を履く・ゆったり履きたい → 普段より0.5cm上げても◎

全体的に「大きめのつくり」という印象ですが、紐でしっかり調整できるため、多少の余裕なら問題ありません。踵が浮くようなら、インソールや厚手ソックスで微調整すると快適です。


履き心地を支える構造と素材の工夫

医療用シューズ譲りのソール設計

STUDENの履き心地のよさは、ソール構造にも理由があります。
足裏全体に均等に圧がかかるような形状で、かかとからつま先への体重移動がスムーズ。通勤や街歩きなどの“日常動作”に合わせてチューニングされているのがポイントです。

さらに、アウトソールには滑りにくいパターンを採用しており、雨の日や濡れた床でも安定した歩行が可能。もともと厨房シューズの開発ノウハウを活かしているだけあり、安全性にも優れています。


ソフトなアッパー素材が快適さをプラス

アッパー素材はしなやかで、足の形に合わせて自然に馴染みます。新品時から硬さが少なく、履き始めの“靴ずれ”が起きにくい点も高評価。
足首や甲への当たりもやさしく、長時間履いてもストレスがありません。

また、インソールはクッション性が高く、土踏まずをしっかり支える構造。立ち仕事や旅行など「長時間歩く日」にこそ真価を発揮します。


実際の口コミから見る評価

多くのユーザーが共通して挙げるのは、「クッション性」「軽さ」「履きやすさ」の3点です。
特に“想像以上に軽い”という声が目立ち、見た目のボリューム感からは意外な軽快さに驚く人が多いようです。

一方で、サイズ感に関しては意見が分かれます。
「普段通りでぴったり」という人もいれば、「ゆるかった」「大きめだった」という人も少なくありません。
つまり、足型によってフィット感が大きく変わるモデルといえます。

そのため、可能であれば店頭での試着がおすすめ。通販で購入する場合は、レビューを参考に自分の足型に近い人の意見をチェックすると失敗が減ります。


気になるデメリットや注意点

履き心地に関して高評価が多い810sですが、いくつか注意点もあります。

  1. 細身の足型の人はゆるく感じる可能性
     幅広設計のため、足幅が狭い人はかかとが浮く、つま先が余るといったケースも。
  2. 履き口がやや高く、足首に当たる場合がある
     人によっては靴ずれを感じることがありますが、柔らかい靴下を合わせると軽減できます。
  3. スポーツ用途には不向き
     あくまで街歩き・普段使い向けの設計。ランニングなど本格的な運動には別モデルを選びましょう。

これらの点を理解した上で選べば、満足度はかなり高い一足です。


こんな人におすすめしたい810s STUDEN

  • 一日中履いても疲れにくい靴を探している
  • シンプルなデザインでどんな服にも合わせたい
  • 足幅が広く、スニーカー選びで悩んでいる
  • おしゃれさと機能性を両立させたい

日常使いから通勤、旅行まで、幅広いシーンで活躍します。見た目以上に軽く、どんなスタイルにも馴染む万能さが魅力です。


ニューバランス810sの履き心地まとめ

ニューバランス810sSTUDEN)は、「快適さ」「軽さ」「安定感」を兼ね備えたスニーカー。
医療靴発想の設計で、長時間履いても疲れにくく、街歩きや通勤にもぴったりです。
ワイズが広く、包み込むような履き心地が特徴なので、足幅が広めの人には特におすすめ。

一方で、細身の足型の人はサイズ調整が必要な場合もあるため、ハーフサイズ下げるなど工夫するとフィット感が高まります。

シンプルなデザイン、快適な履き心地、そして手に取りやすい価格。
「日常で一番使う靴」として、ニューバランス810sは確実に選択肢の上位に入る存在です。

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