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防水仕様のハイカット安全靴おすすめ8選!足首を守る人気モデルの選び方ガイド

「雨の日でも滑らない安全靴が欲しい」「ぬかるんだ現場でも足が濡れない靴がいい」――そんな悩みを持つ人に注目されているのが、防水仕様のハイカット安全靴です。
足首までしっかり守りつつ、水や泥の侵入を防ぐ構造で、悪天候でも安心して作業ができる一足。今回は、防水とハイカットの両方を兼ね備えた安全靴の魅力や選び方、人気モデルを紹介します。


防水ハイカット安全靴とは?足首を守る構造のメリット

ハイカット安全靴とは、足首まで覆う高さのあるデザインのこと。ローカットタイプと比べてホールド感が高く、捻挫や転倒のリスクを減らす効果が期待できます。
そこに防水仕様が加わることで、雨天・雪・水場などの環境でも足をドライに保てるのが最大の強みです。

防水仕様の靴は、アッパー素材に防水メンブレンや撥水加工を施しているものが多く、縫い目の内部には止水テープが貼られているモデルもあります。ゴアテックス®などの透湿防水素材を採用したタイプなら、蒸れを抑えながらも防水性を維持できるため、長時間作業でも快適です。

ハイカット構造は足首を包み込むため、泥や小石の侵入を防ぐ役割も果たします。さらに、足首の固定がしっかりしている分、斜面やぬかるみのある現場でも安定感が高いというメリットもあります。


防水ハイカット安全靴を選ぶときのポイント

同じ「防水仕様」といっても、靴によって性能や使い心地には差があります。失敗しない選び方のポイントを順に見ていきましょう。

1. 防水性能と透湿性のバランス

防水と透湿性は表裏一体です。完全防水を重視すると内部の湿気がこもりやすくなり、透湿性を重視すると水が浸みやすくなる傾向があります。
現場が屋外中心なら防水性重視、屋内や長時間作業が多い場合は透湿性のあるモデルがおすすめです。

2. 素材と縫製構造

防水安全靴の多くは合成皮革やナイロンメッシュをベースに、防水膜をラミネートしています。縫い目が少ない一体成形タイプは、水の侵入リスクが低く、雨天でも安心です。
止水ファスナーや防水カバー付きジッパーがあると、さらに信頼性が高まります。

3. 足首のホールド感と動きやすさ

ハイカットは足首を守る反面、可動域が制限されることもあります。
作業内容に応じて、柔軟性のある素材・関節部に切り返しを設けたデザインを選ぶと動きやすく快適。
また、BOA®フィットシステムのようにダイヤルで微調整できるタイプは、着脱がスムーズでホールド性にも優れています。

4. 靴底の滑り止め性能

防水性が高くても、濡れた床で滑ってしまっては意味がありません。靴底の溝が深く、耐油・耐滑素材を使ったタイプを選びましょう。
特に雨天の屋外や油を扱う工場では、グリップ力が命です。JISやJSAAの耐滑基準を満たすモデルなら安心です。

5. 重量とクッション性

防水構造の靴は素材が厚くなりがちで、重さを感じることも。軽量ソールや衝撃吸収インソールを採用したモデルを選べば、長時間作業でも疲れにくくなります。
「軽い・柔らかい・滑らない」の3要素を意識して選ぶのがコツです。


防水仕様のハイカット安全靴おすすめ8選

ここからは、防水とハイカットの両立を果たした人気モデルを紹介します。どれも評価が高く、現場作業だけでなく通勤やアウトドアにも使える万能タイプです。

1. アシックス ウィンジョブ CP602 G-TX

ゴアテックス®を搭載した高性能モデル。防水性・透湿性・フィット感のバランスが非常に良く、雨の日でも蒸れにくい構造です。樹脂製先芯とE.V.A.ミッドソールで軽量性にも優れています。

2. ミズノ オールマイティ HW51M BOA

足首までしっかりホールドするハイカット構造に、防水フィルムとBOAシステムを採用。脱ぎ履きが簡単で、雨天の建設現場などに最適です。クッション性も高く、長時間作業に向いています。

3. ミドリ安全 G3550 防水ハイカットブーツ

信頼の国内メーカーによる全天候型モデル。防水・防滑・耐油を兼ね備えた実用派。JIS規格にも対応し、堅牢さと快適さを両立しています。

4. PUMA SAFETY Rio Black Mid

スポーティな見た目ながら、防水加工+ハイカット構造で高い保護性能を実現。アスリートシューズ由来のクッションソールで歩行が軽快です。

5. TULTEX AZ-51646 防水ハイカット

コスパ重視ならこのモデル。防水設計ながら軽量で、見た目もスタイリッシュ。雨天の屋外作業やデリバリーにも人気があります。

6. Simon WS33R 防水ブーツタイプ

JIS T8101に準拠した防水安全靴。ソールのグリップ力が非常に高く、油面・濡れ面でも安定感抜群。防水構造の耐久性も高く、長期間使える一足です。

7. KEEN Utility SPARTA II MID WP

アウトドアブランドならではの防水技術を採用。ワークブーツとトレッキングシューズの中間的デザインで、足首を包みつつ通気性も確保しています。防水透湿メンブレン「KEEN.DRY」搭載。

8. BURTLE 8091 防水ハイカット

作業服ブランド発のモデル。スタイリッシュな見た目に加え、防水素材+滑りにくいソールで現場にも街歩きにも対応。デザイン性と実用性を両立しています。


防水ハイカット安全靴のデメリットと対策

どんな靴にも弱点はあります。防水ハイカット安全靴の場合、主に「蒸れ」「重量」「脱ぎ履きの手間」の3つが挙げられます。

蒸れを防ぐには、透湿性のある素材を選ぶほか、靴用の除湿インソールを活用するのがおすすめ。
重量が気になる人は、樹脂先芯や軽量ミッドソールのモデルを選びましょう。
また、BOAやジッパー付きのタイプを選べば、脱ぎ履きのストレスも軽減できます。


防水ハイカット安全靴の手入れと長持ちさせるコツ

防水仕様でも定期的なメンテナンスは欠かせません。
使用後は泥や水分をしっかり拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させましょう。直射日光やドライヤーでの急速乾燥は劣化の原因になります。
防水スプレーを併用すれば、防水膜の寿命を延ばすことができます。
靴底の減りや防水テープの剥がれが見られたら、早めの買い替えも検討を。


こんな現場におすすめ

  • 雨天・屋外・道路工事・設備保守などの水を扱う作業
  • 雪・寒冷地・冷蔵倉庫などの冷え対策が必要な環境
  • ぬかるみ・泥地・傾斜地での安定性が求められる作業
  • 長時間立ち仕事や歩行が多い現場

これらの環境では、防水ハイカット安全靴が作業効率と安全性の両方を高めてくれます。


防水仕様のハイカット安全靴で快適な作業を

雨や水、泥に強い防水仕様のハイカット安全靴は、まさに“足元の安心装備”。
足首を守る構造と防水性の組み合わせは、過酷な現場でこそ真価を発揮します。
選ぶ際は、防水性・透湿性・ホールド感・靴底のグリップ力をしっかり確認すること。

自分の現場環境に合った一足を選べば、雨の日も快適に、そして安全に作業が続けられるはずです。
防水仕様のハイカット安全靴で、今日から足元のストレスを減らしてみませんか?

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