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ワイヤー式安全靴のおすすめ10選!脱ぎ履きしやすくフィット感抜群の人気モデルを徹底比較

ワイヤー式安全靴とは?

最近、現場で注目を集めているのが「ワイヤー式安全靴」。
従来の靴紐タイプとは違い、ダイヤルを回すだけで締め付けや緩めができる便利な構造を持っています。
正式には「BOA(ボア)システム」や「ダイヤル式」と呼ばれることも多く、ステンレス製のワイヤーを使って足を包み込むようにフィットさせる仕組みです。

紐を結ぶ手間がなく、脱ぎ履きがスムーズ。
忙しい現場での作業や、頻繁に靴を脱ぐ職場ではこの便利さが圧倒的な人気を集めています。


ワイヤー式のメリットとデメリット

メリット

まず最大のメリットは「脱ぎ履きのスピード」。
ダイヤルを回すだけで締まり、引くだけで一瞬で緩む。
たとえば「2秒で履いて1秒で脱ぐ」といわれるほどスムーズな動作が可能です。

また、ワイヤーが足全体を均等に締め付けるため、紐式にありがちな「甲が緩い・足首がきつい」といったムラが出にくい点も特徴。
足の形にフィットしやすく、長時間の立ち仕事でもズレや圧迫が少なく快適です。

デザインもスポーティで、軽量・通気性重視のモデルが多く、従来の“重くて硬い安全靴”のイメージを変えつつあります。

デメリット

一方で、構造が複雑な分、ダイヤルやワイヤー部分の破損には注意が必要です。
砂や粉塵が入りやすい環境では、定期的に清掃して動作を保つことが推奨されます。

また、価格帯は一般的な紐式よりやや高め。
しかし、それを上回る快適さや作業効率の向上を考えると、コストパフォーマンスは十分高いといえるでしょう。


ワイヤー式安全靴が活躍するシーン

ワイヤー式はどんな現場に向いているのか?代表的なシーンを挙げます。

  • 倉庫・物流・ピッキング作業:頻繁に脱ぎ履きが発生する現場。休憩や移動時もラク。
  • 建設・現場作業:足の動きが多く、しっかりしたホールド感が求められる。
  • 製造業・工場ライン:長時間の立ち作業でも疲れにくく、安定したフィット感を保てる。
  • 施設管理・清掃業務:軽量タイプを選べば、動きやすさと安全性の両立が可能。

つまり、足を頻繁に使う現場ほど、ワイヤー式の恩恵が大きいのです。


ワイヤー式安全靴の選び方

数あるモデルの中から、自分に合った1足を選ぶポイントを整理しておきましょう。

1. ワイヤー機構のタイプ

BOAシステムを採用しているモデルは信頼性が高く、ワンタッチで調整可能。
ワイヤーの素材(ステンレス鋼、ナイロンコートなど)やダイヤルの耐久性もチェックしましょう。

2. 先芯の種類と安全性能

鉄製・樹脂製・ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)など、先芯の素材によって重さや耐久性が異なります。
JSAA規格(A種・B種)やJIS規格に対応しているかどうかも確認ポイントです。

3. ソールとクッション性

滑りにくい耐滑ソールや、衝撃吸収素材入りのインソールがあると快適さがアップします。
「耐油性」「耐摩耗性」があると、長持ちしやすく経済的です。

4. 通気性・軽量性

メッシュ素材を使ったタイプや、片足300g前後の軽量モデルは夏場に重宝します。
ムレを抑え、長時間の使用でも快適。

5. サイズ・ワイズ(幅)

ワイヤー式でも、足幅や甲の高さに合わないと痛みや疲れの原因になります。
3E・4E・女性専用設計など、自分の足型に合うものを選びましょう。


おすすめのワイヤー式安全靴10選

1. asics ウィンジョブ CP219 BOA

アシックスの代表的BOAモデル。
足の甲全体を包み込むフィット感と、通気性の高いアッパーが特徴です。
現場だけでなくデザイン性も高く、スポーティな印象で人気。

2. ミズノ オールマイティ VH51L BOA F1GA2306

軽量かつ高反発のミッドソールを採用。
ミズノらしいクッション性があり、疲れにくいと評判。
耐滑・耐油仕様で、工場から屋外作業まで幅広く対応します。

3. ミドリ安全 PF-117Boa

老舗のミドリ安全によるワイヤー式。
ステンレス製ワイヤーを採用し、強度と耐久性が高い。
日本人の足型に合わせた設計で、甲高・幅広の方にも安心です。

4. PUMA URBAN PROTECT BOA

プーマらしいスタイリッシュなデザインが魅力。
スポーツシューズのような履き心地で、軽快な動きをサポートします。
見た目にこだわりたい現場スタッフにも人気。

5. IGNIO IGS1057TGF ダイヤル式

コスパ重視派におすすめの1足。
ダイヤル式でありながら価格が手頃で、軽作業や倉庫作業に最適です。

6. アシックス ウィンジョブ CP307 BOA

高い通気性を持ちつつ、耐滑性にも優れた万能モデル。
かかと部分のクッション性が高く、立ち仕事にも向いています。

7. ミズノ ALMIGHTY TD22L BOA

耐滑ソールと樹脂先芯を採用した軽量モデル。
ソフトな履き心地ながら、しっかりとしたグリップ力が特長。

8. ミドリ安全 G3590 Boa

踏み抜き防止板入りで、安全性を最重視したモデル。
現場作業が多い方や建設職の方におすすめです。

9. PUMA VELOCITY 2.0 BOA

スタイリッシュなデザインと通気性の良さで人気。
ワークシューズに見えない外観ながら、耐久性も抜群。

10. TULTEX AZ-51649 BOAタイプ

おしゃれで軽量なモデル。
女性スタッフや軽作業向けに選ばれることが多い1足です。


実際の使用感・レビュー傾向

ユーザーのレビューでは「とにかく脱ぎ履きが楽」「足に吸い付くようなフィット感」といった声が多く見られます。
特にアシックスやミズノのモデルは、スニーカーに近い履き心地が評価されています。

一方で「ダイヤル部分に砂が詰まりやすい」「締めすぎると足が圧迫される」といった注意点も。
適切な締め付けと定期的な清掃を心がければ、長く快適に使用できるでしょう。


ワイヤー式安全靴のメンテナンスと長持ちのコツ

  1. 使用後はワイヤー部の埃を軽く拭き取る。
  2. ダイヤルを数回回して、動作に異常がないか確認。
  3. 直射日光を避け、通気のよい場所で保管する。
  4. ワイヤーやガイドが摩耗してきたら、早めに交換。

この4点を守るだけで、耐久性が大幅に向上します。


まとめ:ワイヤー式安全靴で現場をもっと快適に

「ワイヤー式安全靴」は、ただの作業靴ではありません。
毎日の仕事の中で、脱ぎ履きの煩わしさを解消し、足のストレスを軽減してくれるパートナーのような存在です。

アシックスやミズノ、ミドリ安全など各メーカーが開発競争を進め、2025年以降もますます進化が期待されています。
軽さ・通気性・安全性、そしてデザイン性まで兼ね備えたワイヤー式安全靴を選んで、仕事の一歩をより快適にしてみてください。

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