作業服ブランドとして知られるバートル。その中でも「安全靴」は、機能性だけでなくデザイン性の高さでも注目を集めています。現場での安全性を確保しながら、見た目にもスタイリッシュな一足を選びたい——そんな人たちに支持されている理由を、この記事ではじっくり掘り下げていきます。
バートルとは？作業服から広がるワークスタイルブランド
バートル（BURTLE）は、もともと作業服メーカーとしてスタートしました。今では「現場で働く人を格好よくする」ことを掲げ、ワークウェアのイメージを大きく変えたブランドです。
従来の作業着や安全靴といえば、機能一辺倒で見た目は二の次という印象がありました。けれどバートルは違います。安全性・快適性・デザイン性を三位一体で考え、作業現場でも街でも違和感のないスタイルを提案しています。
その流れの中で誕生したのが、「おしゃれな安全靴」という新しいカテゴリ。いわば“現場スニーカー”とも呼べる存在です。
バートルの安全靴が選ばれる理由
1. デザインがおしゃれ
まず目を引くのはデザインです。
ブラックやネイビーなど定番カラーに加え、トリコロールやグレー、レッドといったカラーバリエーションも豊富。ロゴの配置やシルエットにもこだわりがあり、パッと見はまるでスニーカーのようです。
作業着とコーディネートしてもスタイリッシュにまとまり、現場からそのまま街に出ても違和感がありません。
「安全靴＝野暮ったい」という従来の印象を覆した点が、多くのワーカーに支持されています。
2. 軽くて履き心地がいい
見た目だけでなく、履き心地のよさも大きな魅力です。
バートルの安全靴は軽量設計で、長時間の立ち仕事や移動でも疲れにくい作り。インソールやミッドソールのクッション性も高く、足裏への衝撃をやわらげてくれます。
さらに、足の幅に合わせやすいワイド設計（3E相当）や、男女兼用サイズも展開。甲高・幅広の人でも快適に履けるのが特徴です。
3. 安全性もきちんと確保
バートルの安全靴には、鋼製または樹脂製の先芯が入っており、つま先をしっかり保護します。
ソール部分は耐滑・耐油仕様で、濡れた床や油のある作業場でも安心。滑りにくく、安定感のある歩行が可能です。
一部モデルでは、かかとを踏んで履ける2WAY仕様も採用。作業中と休憩中で使い分けできる利便性も評価されています。
人気モデル紹介：3300番台シリーズが熱い
バートル セーフティシューズ 3302
最も人気が高いのがこのモデル。
「軽量」「耐滑」「2WAY仕様」の三拍子がそろった一足です。合成皮革アッパーにEVA＋ラバーソールを組み合わせ、しっかりとしたグリップ力を発揮。
カラー展開も多く、グリーンやネイビー、トリコなどから選べます。スニーカー感覚で履ける安全靴として、定番の一足です。
バートル セーフティシューズ 3300
耐久性を重視したモデルで、ハードな現場におすすめ。厚めのミッドソールが衝撃を吸収し、長時間履いても疲れにくい設計です。
見た目も重厚感がありながら、全体のバランスはスリム。足元をしっかり守りつつもスマートな印象に仕上がっています。
バートル セーフティスニーカー 3301
こちらはスニーカー寄りの軽快なデザイン。サイドファスナーで脱ぎ履きが簡単なのが特徴です。
作業現場と私生活のどちらにも使いやすく、ユニフォームスタイルにもよく馴染みます。
バートルの安全靴を選ぶときのポイント
規格・先芯の種類を確認する
安全靴にはJIS規格やJSAA認定などの基準があります。
バートルの一部モデルは「安全靴相当」とされており、厳密にはJIS認定ではない場合もあります。建設現場や工場など、安全靴の規格が義務付けられている現場では、必ず仕様を確認しておきましょう。
使用環境で選ぶ
・滑りやすい床 → 耐滑ソールタイプ
・油汚れが多い現場 → 耐油ソールタイプ
・足首の保護を重視 → ハイカットモデル
・軽快さを求める → ローカットモデル
このように環境に合わせて選ぶと、快適性と安全性を両立できます。
サイズとフィット感
靴選びで意外と大切なのが「足の幅」と「甲の高さ」。
バートルはワイド設計のモデルが多く、日本人の足形にも合いやすいと評判です。ネットで購入する場合は、レビューを参考にしながら自分の足に近い体型の人の感想をチェックすると失敗が少なくなります。
通気性とクッション性
夏場の現場では蒸れやすいため、通気性のあるメッシュ素材のモデルが快適です。
また、クッション性の高いインソールや制菌・消臭仕様の中敷きを備えたモデルもあり、長時間の使用でも足が疲れにくく清潔に保てます。
作業靴から「ファッションアイテム」へ
バートルの安全靴は、ただの作業用では終わりません。
街履きとしても成立するデザインは、もはやワークファッションの一部。
「現場でもかっこよくいたい」「仕事後にそのまま外出したい」という声に応えるように、バートルは機能性とスタイルを融合させました。
現場作業にとどまらず、カジュアルなアウトドアシーンやガーデニング、DIYなどにも愛用する人が増えています。
安全性を確保しつつ、日常にも馴染む見た目——それこそが、今の時代に求められる安全靴の形なのかもしれません。
まとめ：バートルの安全靴で快適かつおしゃれな足元に
「おしゃれで快適な安全靴」という言葉がまさに似合うのが、バートルのシリーズです。
軽さ、履き心地、安全性、そしてデザイン。そのどれもが高水準にまとまっており、現場でも街でも映える一足になっています。
選ぶ際は、作業内容や安全規格、サイズ感をしっかり確認し、自分の足と環境に合ったモデルを選ぶことが大切です。
バートルの安全靴は、仕事の効率を上げるだけでなく、足元からモチベーションを高めてくれる頼れる相棒になるはずです。
