「安全靴って、どれを選べばいいの?」――現場で働く人なら、一度はそんな疑問を持ったことがあるはず。
中でも信頼度が高いのが、日本の老舗メーカー「ミドリ安全」。
今回は、履き心地と耐久性のバランスに優れた ミドリ安全の安全靴おすすめ10選 を紹介します。
安全靴の基本的な選び方から、人気モデルの特徴、実際の使い心地までまとめて解説していきます。
ミドリ安全とは?安心と信頼の国内メーカー
1952年創業のミドリ安全株式会社は、「安全・健康・快適職場への奉仕」を掲げる日本を代表する安全保護具メーカーです。
ヘルメットや作業服、防塵マスクなど、働く人を守る製品を幅広く展開しており、安全靴分野でも国内トップクラスのシェアを誇ります。
長年培われた技術力により、ミドリ安全の安全靴は「安全性」「快適性」「耐久性」を高いレベルで両立。
現場作業はもちろん、厨房・物流・工場・研究所など、あらゆる職場で支持されています。
ミドリ安全の安全靴が選ばれる理由
1. 高い安全基準を満たす設計
ミドリ安全の靴は、JIS規格(T8101)など国内基準に適合。
先芯入り・耐滑ソール・静電気防止など、作業内容に合わせた機能が揃っています。
重作業から軽作業まで、用途別に細かく分かれているのも特徴です。
2. 履き心地へのこだわり
安全靴というと「重い」「硬い」という印象を持つ人も多いでしょう。
しかしミドリ安全は、独自のクッションソールや発泡ポリウレタン2層底などを採用し、足への衝撃を軽減。
ワイド先芯でつま先の圧迫を防ぎ、長時間の立ち作業でも疲れにくい構造になっています。
3. 優れた耐久性
甲革には牛クロム革や耐摩耗素材を使用。
底材は発泡ポリウレタンやラバー2層底など、摩耗に強い素材が中心です。
結果として、日々のハードな現場でも長持ちする安心感があります。
安全靴を選ぶときのポイント
「デザインだけで選ぶと失敗する」と言われる安全靴。
快適に使うためのチェックポイントを整理しておきましょう。
- 足幅とサイズ感:足幅3Eや4Eなど、ワイド設計が合う人も多い。
- ソールの構造:2層底や衝撃吸収スポンジ付きは、長時間作業向け。
- 作業環境:油・水が多い職場なら耐滑タイプ、電子機器を扱うなら静電タイプを。
- 素材:天然皮革は耐久性重視、メッシュや合皮は軽量性重視。
- 脱ぎ履き方法:紐タイプはフィット感、マジックタイプは着脱の速さが魅力。
自分の作業環境や足の形を意識して選ぶと、履き心地も格段にアップします。
ミドリ安全の安全靴おすすめ10選!
ここからは、実際に人気のあるミドリ安全の安全靴を厳選して紹介します。
口コミや実際の使用感をもとに、履き心地・耐久性・機能性のバランスで評価しています。
1. ハイグリップ H-711N
油や水で滑りやすい床面に強い「超耐滑」モデル。
ソールのグリップ力が高く、厨房や食品工場などで大人気です。
軽量設計ながらクッション性もあり、長時間立ち仕事でも足が疲れにくい点が魅力。
2. 安全靴 PRM210
プレミアムシリーズの定番。発泡ポリウレタン2層底で衝撃を吸収し、足裏の疲労を軽減。
アッパーの牛革は柔らかく、履くほどに足になじみます。
ハードな現場作業でも信頼できる一足です。
3. 静電作業靴 PS-01S
電子機器やクリーンルームなど、静電気を嫌う現場向けモデル。
静電気を効率的に逃がす構造で、作業中のトラブルを防止。
軽量で柔らかく、履き心地も非常に良いと評判です。
4. ワークプラスエア 安全作業靴
スニーカーのようなルックスで、軽作業や屋内勤務に最適。
通気性が高く、クッション性のあるソールで歩きやすい。
カジュアルに履けるため、デザイン性も重視したい人におすすめです。
5. 安全靴 CF110S
コンフォートシリーズの代表格。
衝撃吸収スポンジ入りで、膝や腰への負担を軽減。
ワイド樹脂先芯で軽量化されており、男女問わず人気のモデルです。
6. 安全靴 RTU210
JIS規格対応のハイグレードモデル。
重作業向けに設計されており、耐久性・安定感は抜群。
足首をしっかりホールドし、怪我を防ぐ構造が特徴です。
7. ラバーテック半長靴
屋外作業やぬかるみ環境に強い半長靴タイプ。
防水性・防寒性に優れ、農業や建設現場など幅広く活躍します。
底面の耐滑性能も高く、悪天候でも安心。
8. 安全靴 CF120
中編上のデザインで、足首のホールド感を重視したモデル。
ソールはウレタン2層底で衝撃吸収に優れます。
デザインも落ち着いており、制服との相性も良いのがポイント。
9. 耐薬品仕様 PRM210NT
耐油・耐薬品素材を採用し、化学工場や整備現場に最適。
薬品・油に触れる環境でも劣化しにくく、長期間使える信頼性が魅力です。
防滑性能も高く、安定した歩行をサポート。
10. 安全靴 RT725 新ラバー2層底
ラバー2層底の強靭なソールで、耐摩耗性とグリップ力を両立。
重機オペレーターや建設作業など、足元の安定性が求められる環境に向きます。
しっかりした造りながら履き心地も柔らかく、プロ仕様の一足です。
口コミで分かるミドリ安全の実力
実際の購入者レビューでは、次のような声が多く見られます。
- 「ソールが滑りにくく、厨房でも安心して歩ける」
- 「作りがしっかりしていて、1年以上履いてもヘタれない」
- 「軽くて履きやすい。長時間の立ち仕事でも疲れにくい」
- 「エアークッション入りで、スニーカー感覚で履ける」
どのレビューにも共通するのは「安心感」と「快適さ」。
日々の作業を支える“道具”として、信頼されていることがわかります。
長く快適に履くためのメンテナンス
どんなに優れた安全靴でも、ケアを怠ると寿命が短くなります。
長持ちさせるための簡単なコツを紹介します。
- 使用後は乾いた布で汚れや油を拭く
- 濡れたまま放置せず、風通しの良い場所で陰干し
- 定期的にインソールを取り外して乾燥
- ソールの減りが大きくなったら早めに交換
日々のちょっとした手入れで、履き心地と安全性をキープできます。
まとめ:ミドリ安全の安全靴で“安心と快適”を両立しよう
安全靴は、単なる作業道具ではなく、足元の健康と安全を守るための大切な装備です。
ミドリ安全の靴は、長年のノウハウと技術を活かし、働く人が安心して使えるよう細部まで設計されています。
履き心地を求める人も、耐久性を重視する人も、きっと自分に合った一足が見つかるはず。
現場で働く毎日を、もっと快適に――。
あなたの足元に「ミドリ安全の安全靴」という確かな安心を。


