室内で履くシューズを探しているとき、「ニューバランスが良い」と耳にしたことはありませんか?
ジムや体育館、フットサルコート、スタジオなど、屋内での運動や移動は足への負担が大きく、滑りやすさや重さも気になります。そんなときに頼れるのが、軽くて滑りにくく、長時間履いても快適なニューバランスの室内シューズです。
この記事では、室内用としておすすめのモデルを7つ厳選し、特徴や選び方のポイントをわかりやすく紹介します。
ニューバランスの室内シューズが選ばれる理由
ニューバランスといえば、ランニングシューズやライフスタイルスニーカーの印象が強いですが、実はトレーニングや室内スポーツに特化したモデルも豊富です。
「軽量」「滑りにくい」「足にフィットする」――この3つをバランス良く備えているのが特徴。さらに、見た目のデザイン性も高く、スポーツだけでなく日常生活の中でも自然に馴染みます。
特に人気の理由は次の3つです。
- 長時間履いても疲れにくい軽量設計
- 体育館やジムの床で滑りにくいアウトソール構造
- 幅広・ワイド設計で日本人の足にも合いやすい
室内トレーニングやフィットネス、さらにはリハビリや介護現場など、滑りやすい床で安心して履ける点が評価されています。
室内シューズを選ぶときのポイント
室内シューズと一口に言っても、用途によって最適なタイプは異なります。ここでは、購入前にチェックしておきたいポイントを整理します。
1. 軽量性
室内ではステップや方向転換など細かい動きが多いため、軽さは大切な要素。
ニューバランスのトレーニングモデル「Minimus TR v2」などは片足約250g前後と軽量で、裸足感覚に近い履き心地を実現しています。足の動きを妨げず、自然な体重移動をサポートしてくれます。
2. 滑りにくいソール
体育館やジムの床はツルツルしていることも多く、グリップ性能は安全面でも重要です。
「ノンマーキングソール」や「ガムラバーアウトソール」と記載されたモデルは、床を汚さず滑りにくい仕様。特にインドアコート専用のモデルでは、ラバーの柔らかさやパターン設計が工夫されています。
3. フィット感と安定性
軽さだけでなく、足がしっかりホールドされることも重要です。
ニューバランスのシューズは足幅(ウィズ)展開が豊富で、D・2E・4Eといった選択肢から自分に合うサイズを見つけやすいのが魅力。特に長時間履くなら、程よくフィットして締め付けすぎないモデルを選びましょう。
4. 通気性とクッション性
屋内は蒸れやすいため、メッシュ素材のアッパーや通気孔のあるソール設計が快適さを左右します。
さらに、ジムやスタジオでのトレーニングではクッションが衝撃を吸収してくれるため、膝や腰への負担も軽減されます。
ニューバランスの室内シューズおすすめ7選
ここからは、実際に人気の高い室内向けモデルを7つ紹介します。運動量や利用シーンに合わせて、自分にぴったりの1足を見つけてみましょう。
1. 442 V2 TEAM ID
インドアコートでの使用を想定したフットサル対応モデル。
「ID(Indoor)」の名の通り、体育館などの屋内で使いやすい設計です。ガムラバーアウトソールが床をしっかり掴み、滑りにくく、素早い動きにも安定して対応。前足部には天然皮革を使用し、履くほどに足に馴染むのも魅力です。
こんな人におすすめ:フットサルやバドミントンなど、激しい動きが多い屋内スポーツをする人。
2. Minimus TR v2
「裸足感覚」を追求したトレーニングモデル。屈曲性が高く、床をしっかり感じながら動けます。
Sticky Rubber(高グリップラバー)を使ったアウトソールが滑りにくく、体幹トレーニングやジムワークに最適。デザインもシンプルで、普段履きにも使える軽快なルックスが人気です。
こんな人におすすめ:ジムでのトレーニングや筋トレ、ヨガなどを快適に行いたい人。
3. Minimus Training
ミニマスシリーズの定番モデル。軽さと安定感のバランスがよく、筋トレやスタジオエクササイズなど、幅広い動きに対応します。
足裏感覚が鋭く、姿勢制御やバランス感覚を高めたい人にぴったり。長時間履いても疲れにくいのが特長です。
こんな人におすすめ:フィットネスや機能的トレーニングに取り組む人。
4. DynaSoft Nergize v3
女性人気が高い軽量トレーニングモデル。柔らかいメッシュ素材で通気性が良く、履き心地も抜群。
DynaSoftミッドソールのクッションが心地よい反発力を生み、軽いジョグやスタジオレッスン、室内移動などに幅広く対応します。
こんな人におすすめ:デザインも重視しつつ、軽くて快適なシューズを求める女性。
5. Fresh Foam Powher Run v2
柔らかなクッションが特徴のトレーニングシューズ。
Fresh Foamソールが足の負担を軽減し、長時間の室内運動でも快適さをキープします。見た目もスタイリッシュで、普段履きにもぴったり。
こんな人におすすめ:エアロビやステップワークなど、長時間動くトレーニングに使いたい人。
6. NB Nergize(WXNRG)
脱ぎ履きがしやすいスリッポンタイプ。非常に軽く、足を包み込むような柔らかさが特徴です。
滑りにくくクッション性もあるため、在宅ワークやリハビリ、オフィスの室内履きとしても人気。コスパが良く、初めての室内シューズにもおすすめです。
こんな人におすすめ:軽い室内トレーニングや普段使いを兼ねたい人。
7. 442 V2 PRO ID
442シリーズの上位モデル。プロ仕様に近い仕上がりで、安定性・耐久性・グリップ力がさらに強化されています。
ノンマーキングソール採用で、体育館や屋内コートでも安心して使用可能。動きの激しいフットサルやハンドボールにも対応できる万能モデルです。
こんな人におすすめ:競技レベルでインドアスポーツを行う人や、高性能を求める人。
室内シューズの使い方とお手入れのコツ
せっかく良いシューズを選んでも、使い方やケアを間違えると寿命が短くなります。
長く快適に使うためのポイントを押さえておきましょう。
- 屋外での使用は避ける:インドア専用ソールは柔らかく、屋外では摩耗が早まります。
- 使用後は湿気を取る:汗や湿気を放置すると臭いや型崩れの原因に。通気の良い場所で陰干しがおすすめ。
- 靴底の汚れを拭き取る:滑りの原因になるため、定期的にウェットティッシュなどでソールを拭き取る。
- 履き分ける:ジム用・室内トレ用・自宅用など、用途を分けて使うと清潔で長持ちします。
こんな人にニューバランスの室内シューズはおすすめ
- 体育館やジムで運動する機会が多い人
- 滑りやすい床で安全に動きたい人
- 長時間履いても疲れにくい軽量シューズを探している人
- 室内でもデザイン性を重視したい人
ニューバランスの室内シューズは、見た目の良さと機能性のバランスが取れており、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。
また、2Eなどのワイドモデルも多く、日本人の足型にもフィットしやすいのが強みです。
まとめ|ニューバランスの室内シューズで快適な足元を手に入れよう
軽くて滑りにくい、そして履き心地が良い――。
ニューバランスの室内シューズは、ジム・スタジオ・体育館といったあらゆるシーンで快適さを提供してくれます。
今回紹介した7モデルはいずれも実績ある人気モデルばかり。用途や好みに合わせて選べば、毎日のトレーニングや運動がより快適に感じられるはずです。
「ニューバランス 室内 シューズ」を選ぶなら、軽さ・グリップ・フィット感の3点を意識して、自分の足にぴったりの一足を見つけてみてください。
足元が変われば、室内でのパフォーマンスも、きっと変わります。


