みなさん、こんにちは。エヴァンゲリオンの使徒って、どれも個性的で魅力的ですよね。青く輝く正八面体のラミエルや、パワー型のゼルエルなんかは特に人気です。
でも、今日あえてスポットを当てたいのは「第8使徒サンダルフォン」。この使徒、ちょっと影が薄いように感じている方も多いんじゃないでしょうか。
それもそのはず。だってこいつ、ずっとマグマの中に潜んでいたんですから。今回はそんな見つけにくいサンダルフォンの魅力を深掘りしつつ、手に入るグッズ情報もお届けしていきますね。
第8使徒サンダルフォンの基本プロフィール
まずはサンダルフォンがどんな使徒なのか、基本情報を整理しておきましょう。
サンダルフォンはテレビアニメ第10話「マグマダイバー」に登場した第8使徒です。浅間山の火口内、マグマの中で卵のような状態で発見されました。捕獲作戦が試みられるんですが、作戦中に突如孵化。そこから一気に成長して戦闘になります。
名前の由来はユダヤ教の天使「サンダルフォン」。聖書や神秘思想において、大天使メタトロンの兄弟ともされる存在で、人間の祈りを神に届ける役割を持つと言われています。
アニメでの声はなかったため、無言のまま殻を破り、弐号機と戦った使徒なんですよ。
サンダルフォン戦の展開を振り返る
このエピソードの見どころは、やっぱりアスカの初陣だったという点です。弐号機に搭乗した惣流・アスカ・ラングレーが、D型装備という耐熱仕様でマグマに潜るんですよね。
サンダルフォンは最初こそ捕獲できるかと思われましたが、急激に進化。あっという間に使徒としての姿を現し、反撃してきます。最終的には冷却材を注入して熱膨張で殻を破壊するという、ちょっと特殊な方法で倒されました。
他の使徒みたいに街を破壊しまくったり、心理的な攻撃を仕掛けたりするタイプではなく、ひたすらマグマの中で戦った異色の存在です。
なぜサンダルフォンは影が薄いと言われるのか
ここ、ちょっと考えてみたいんですけど。サンダルフォンが「忘れられがちな使徒」になってしまう理由はいくつかあります。
まず、人型じゃないという点。ラミエルみたいな幾何学形態でもなく、魚と鳥を足したような形状はインパクトがあるようで、意外と記憶に残りにくいのかもしれません。
次に、アスカのデビュー戦の相手であるにもかかわらず、戦闘そのものよりもアスカのキャラクター性や導入パートとしての側面が強いこと。主役を食うほどの強烈な個性はなかったという評価も頷けます。
そして決定打は、漫画版には登場していないこと。貞本義行によるコミック版では、サンダルフォンをはじめ、マトリエル(第10使徒)、サハクィエル(第7使徒)、レリエル(第12使徒)がカットされています。アニメしか観ていない方でも、漫画の考察を読むうちに「そういえばいなかったな」と気づくわけです。
ファンにおすすめのサンダルフォングッズ
そんなマイナー感のあるサンダルフォンですが、だからこそグッズを見つけたときの嬉しさはひとしおです。現状手に入れられるアイテムを紹介しますね。
- EVA STOREオリジナル 使徒ぬいぐるみ/サンダルフォン:公式ストアが出しているぬいぐるみシリーズのひとつ。デフォルメされていて、あの尖ったフォルムがふわふわの手触りで楽しめます。全17種あるのでコンプリートを目指したくなりますよ。価格は2,750円(税込)。ただ、記事執筆時点では在庫がなく、再販が待たれる状況です。
- キューブリック NO.64 新世紀エヴァンゲリオン シリーズ8:こちらはブロックタイプのフィギュアシリーズ。D型装備の弐号機、アスカのフィギュアとセットになっており、サンダルフォンは全長約9cmで付属しています。登場シーンを机の上に再現したい方にぴったりですね。
第8使徒サンダルフォンを改めて楽しむために
サンダルフォンって、よーく見ると奥深い使徒なんです。マグマの中でこっそり育ち、戦いが終われば溶岩に消えていった。派手さはないけれど、その存在がエヴァ世界の「多様性」を象徴している気がします。
dアニメストアやNetflixなどで第10話を観返すと、大人になった今だからこそ気づくディテールもあるはず。グッズ集めと合わせて、ぜひサンダルフォンの再発見を楽しんでみてください。


