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「便所サンダル」と「ホルモン」って、めちゃくちゃ良い組み合わせですよね。

サンダル

いや、焼き肉屋で便所サンダルを履くっていう話じゃないですよ。これはもう、言わずと知れたロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」の話。でも、今日はただのバンド紹介じゃ終わらせません。彼らの音楽と同じくらい、もっと言えばギタリストのマキシマムザ亮君が足元に宿らせている「サンダル愛」と、バンド名の由来にもなった「食い物としてのホルモン」、この二つの沼に同時にハマってもらおうという、ちょっと欲張りな作戦です。

この記事を読み終わる頃には、あなたもきっと、無性にコリコリしたホルモンを頬張りながら、新しい便所サンダルをポチりたくなっているはず。え、ならない? いや、なります。保証はできないけど、多分なります。

亮君が履いてるのはトイレのじゃない、キングのサンダルだ

まずは足元の相棒、「便所サンダル」の話から深掘りしていきましょう。マキシマムザ亮君がトレードマークのように履いているサンダル、ちゃんと正式名称があるのをご存知でしょうか。

あれは、適当に選んだトイレ用のスリッパなんかじゃありません。「ニシベケミカル VIC ダンヒル」という、れっきとした一品。通称「便所サンダルの王様」です。亮君自身が「サンダル界のキング」と公言してはばからない、ガチの逸品なんですよ。

なんでそこまで特別なのかというと、まずその作り。PVC素材で一体成型されていて、縫い目が一切ないんです。つまり、ヘドバンしまくっても、ライブで暴れまくっても、パックリ割れる心配がほとんどない。実際、亮君が「靴屋が苦手だから」という理由でこのサンダルに出会い、その頑丈さと「イカした構造」に心を奪われたというのは、ファンの間では有名な話です。

「VIC ダンヒル」は履けばわかる、機能美の結晶

興味が湧いてきたあなたのために、このサンダルのマニアックな魅力をもう少しだけ掘らせてください。見た目はあの独特のブラウンカラーで、遠目には確かにトイレのスリッパ感が漂っている。でも、よく見てほしいんです。ソールに刻まれた王冠マークと「MADE IN JAPAN」の文字。そう、国産なんですよ、このサンダル。

しかも、履き心地がまた反則級に良いらしいんです。

  • フィット感:人体工学に基づいた設計で、長時間履いても疲れにくい。
  • グリップ力:滑りにくい波型のソールだから、雨の日でも転ばない。
  • 衛生面:穴あきデザインで通気性が良い上に、素材自体に抗菌性があって丸洗いできる。
    ここまで聞くと、「ダサかっこいい」という言葉すら失礼に思えてきませんか? ただ、実際に履いている人のレビューを見ると「冬は隙間風が寒い」「飲食店でマジでトイレのサンダルと間違えられて、店員さんに怒られた」なんて声もちらほら。それも含めて、このサンダルの味わい深さだと僕は思います。

バンド名の由来「ホルモン」は内臓肉って意味じゃない?

さて、足元から一転、今度は舌の上の相棒、「ホルモン」の話にいきましょう。マキシマム ザ ホルモンのバンド名の由来、実は動物の内臓肉のことでは…あるんですが、もう一歩踏み込んだ意味があるんです。彼らは「自分たちの音楽は、一見キモチワルイけどクセになる」という意味を込めて、この言葉を選んだとか。

でも、純粋に食い物としてのホルモンも、まさに「一見キモチワルイけどクセになる」の代表格ですよね。せっかくなら、その奥深い世界を覗いてみませんか。

焼き肉屋で「とりあえずホルモン」と頼むあなたは、今日から「シマチョウで」とか「ハツモトください」って、ドヤ顔で注文できるようになりますよ。

もう迷わない、コリコリ?プルプル?食感別ホルモン図鑑

ホルモンを楽しむコツは、何と言っても「食感」にあります。部位によってここまで違うのかと、毎回驚かされますよね。僕が勝手に分類した、食感別ガイドをこっそり教えます。

  • コリコリ派閥の代表格
    • ハツ(心臓):弾力が強く、噛むほどに肉の旨みが出てくる。
    • ミノ(第一胃):脂肪が少なく淡白で、コリコリというよりサクサクに近い。
    • ハツモト(大動脈):ハツよりもさらに歯切れが良く、コリコリ感の王者。
  • プルプリ派閥の代表格
    • シマチョウ(大腸):外側の皮がプルプルで、内側の脂がジュワッと溶け出す。焼き過ぎ注意。
    • マルチョウ(小腸):シマチョウより脂肪が多く、クリーミーでとろけるような食感。もはや肉の概念を超えている。
  • ホクホク・サクサク派閥の異端児
    • レバー(肝臓):焼くと外はサクッと、中はホクホク。新鮮なものはタレに潜らせてサッと炙るのが最高。
    • シビレ(膵臓):こちらは少しマニアック。レバーに似た見た目ですが、臭みが少なく濃厚な旨みがある。

こうやって見ると、一頭の牛や豚からこんなに多様な味が楽しめるって、なんだか感動しますよね。

スーパーで買ったシロモツを「お店の味」にする下処理術

「家でホルモン鍋をやると、どうしても臭みが気になるんだよなぁ…」

という声、よく聞きます。でも、ちょっとしたコツで全然変わります。お店で食べるあのクリアな味わいは、入念な「下処理」から生まれるんです。ここでは、スーパーで手に入りやすい豚のシロモツ(小腸)を例に、簡単な下処理の手順を書いておきますね。

  1. 塩もみ:ボウルにシロモツを入れ、大さじ1~2杯の塩を振りかけて、ぬめりがなくなるまでよく揉み込みます。このぬめりが臭みの元なので、しっかりと。
  2. 水洗い:ぬめりが出てきたら、流水で丁寧に洗い流します。
  3. 小麦粉もみ(裏技):水気を切ったシロモツに、今度は小麦粉をまぶして再び揉み込みます。小麦粉が残った汚れや臭みを吸着してくれるんですよ。
  4. 再び水洗い:小麦粉の白い水が出なくなるまで、これまた丁寧に洗い流します。
  5. 下茹で:大きめの鍋にお湯を沸かし、生姜のスライスやネギの青い部分(あれば酒も少々)と一緒に、10~15分ほど茹でます。

どうですか? ちょっと手間だけど、この一手間で、家庭のホルモン料理は劇的にレベルアップします。この処理をしたシロモツで作るもつ鍋は、もう絶品ですよ。

あなたにとって、お気に入りのバンドの音楽を聴くことと、美味しいものを食べることは、きっと同じくらい幸せな時間ですよね。今日の話が、そのどちらの楽しみも、ほんの少しだけ深くしてくれたなら、これほど嬉しいことはありません。

お気に入りのサンダルを引っかけて、お気に入りのホルモン屋に繰り出す。そんな週末が、今から待ち遠しくならないですか?

それでは、今日はこのへんで。最後まで読んでくれてありがとうございました!

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