夏が近づくと、お気に入りのサンダルを引っ張り出す人も多いですよね。でも、ふと足元を見て「なんだかシンプルすぎるな」「去年と同じでつまらないかも」なんて感じたことはありませんか?
そんなときに試してほしいのが、サンダルの飾りで足元をアップデートする方法。ちょっとしたアクセサリーをプラスするだけで、いつものサンダルが驚くほど新鮮に、そして一気におしゃれに見えるんです。
この記事では、簡単に真似できる市販のアクセサリーから、100均アイテムを使ったDIYアレンジまで、今すぐ試したくなるアイデアをたっぷり紹介します。
サンダルの飾りが今アツい理由
ここ数年、ファッション誌やSNSで「デコラティブな足元」が大きなトレンドになっています。リボンやビジュー、フラワーモチーフなど、存在感のある飾りがついたサンダルが次々と登場しているんですね。
でも、トレンドのたびに新しいサンダルを買い替えるのは大変ですし、気に入ったデザインが必ず見つかるとは限りません。そこで注目されているのが、自分で飾りをプラスしてアレンジするスタイル。お持ちのサンダルに、自分の好みにぴったりのアクセサリーを選んでつけるだけで、世界に一足だけのオリジナルシューズが完成します。
しかも、クロックスのような専用アクセサリーが豊富なブランドから、100均アイテムを使ったプチプラDIYまで、選択肢はとにかく多彩。大人のフェミニンスタイルから、子どもと一緒に楽しめるカジュアルなものまで、年齢や好みを問わず楽しめるのも大きな魅力です。
市販のアクセサリーで叶える、手軽なおしゃれアレンジ
「手作りはちょっとハードルが高い」「でも手持ちのサンダルはアップデートしたい」
そんな人にぴったりなのが、市販のサンダルアクセサリーです。今は本当にたくさんの種類が販売されていて、選ぶだけでもワクワクしますよ。
クロックスのジビッツチャームで遊ぶ
サンダルの飾りといえば、まず思い浮かぶのがクロックスの「ジビッツチャーム」ではないでしょうか。あの通気孔にキュッと押し込む小さなアクセサリー、実はとんでもない種類があるんです。
キャラクターデザインはもちろん、アルファベットや食べ物、スポーツ、さらに大人向けのジュエリー風チャームまで、バリエーションは数百種類以上。つけ方はとってもシンプルで、クロックス公式サイトによると「チャームの裏側にある突起を、シューズの穴に上から押し込むだけ」。靴の素材が柔らかく伸縮性があるので、意外とスムーズに入ります。
たとえば、クロックス クロッグにジュエリー風のチャームをいくつか散りばめれば、それだけでフェスやリゾートに映える足元に早変わり。気分やコーディネートに合わせて、その日ごとにチャームを差し替える楽しみ方もできます。
ただし公式サイトでは、小さなチャームはお子様の誤飲に注意すること、そして取り付ける場所によっては指を傷つける可能性があることなどが注意喚起されています。安全面を確認しながら、自分だけの組み合わせを探ってみてください。
クロックスのジビッツチャームは、クロックス ジビッツで探すことができます。
シューズクリップ&シューズバンドで印象チェンジ
「サンダルだけじゃなくて、パンプスにも使いたい」「もっと大人っぽい雰囲気にしたい」
そんな願いを叶えてくれるのが、シューズクリップとシューズバンドです。
シューズクリップは、ビジューやリボン、パール、ファーなどがあしらわれた小さなクリップ型のアクセサリー。サンダルのストラップやパンプスのつま先部分に挟むだけで、アクセサリーをつけたような華やかさがプラスできます。取り外しも一瞬でできるから、オフィスではシンプルに、アフターワークは華やかに、なんて使い分けも自由自在。
シューズバンドは、もともとパンプスが脱げにくくなるよう固定する実用的なアイテムですが、最近はデザイン性の高いものも増えています。細かいビジューがついたものや、細めのサテンリボンタイプなら、甲に回すだけで足元がぐっと上品に。シンプルな黒のサンダルに合わせれば、ウエディングやパーティーシーンにもぴったりです。
トレンドの飾り付きサンダルを選ぶ選択肢
じつは、最初からおしゃれな飾りがついたサンダルを選ぶのもひとつの手。2026年の春夏トレンドでは、リボンやビジュー、フラワーモチーフなどがあしらわれたサンダルが各ブランドから登場しています。
たとえば、NICAL(ニカル)のリボンコレクションは、大人フェミニンな雰囲気で、スカートにもデニムにも合わせやすいと評判。VIVIAN COLLECTION(ビビアンコレクション)からは、フリルやラメ、ビジューをあしらった厚底スポーツサンダルが多数展開されています。ハイブランドでは、プラダやミュウミュウなどがフラワーモチーフのサンダルを発表していて、まさに「足元から主役」な時代なんです。
飾り付きサンダルを探すなら、飾り付きサンダルでチェックしてみてください。
100均アイテムでできる!サンダルの飾りDIY入門
「せっかくなら自分で作ってみたい」「お金をかけずにかわいくアレンジしたい」
そんなあなたには、100円ショップのアイテムを使ったDIYアレンジが断然おすすめ。コストは数百円で済むのに、完成度は驚くほど高いんです。
材料はぜんぶ100均で揃う
まずは基本の材料を紹介します。これらはすべてダイソーやキャンドゥ、セリアなどで手に入るものばかり。
・無地のビーチサンダル(白や黒、ベージュなどシンプルなものがベースに最適)
・サテンリボンやグログランリボン
・大小のビーズやパール
・ヘアアクセサリー用のお花モチーフ(プルメリアやミニローズなど)
・シュシュ
・グルーガンとグルースティック(なければ強力な布用接着剤でも代用可)
これだけ揃えても、全部で500円から1,000円程度に収まるのが嬉しいところ。グルーガンは一度買っておけば、服や雑貨のアレンジにも使えるので、ひとつ持っておくと便利ですよ。
定番アレンジ:リボン×ビーズでビーサンを格上げ
いちばん人気のあるアレンジが、ビーチサンダルにリボンとビーズを組み合わせる方法です。
まずは、ビーチサンダルの鼻緒部分(甲に当たるY字のバンド)に、お好みのサテンリボンをぐるぐると巻きつけていきます。巻き始めと巻き終わりはグルーガンでしっかり固定。このとき、リボンの色を2色組み合わせたり、部分的に太さを変えたりすると、より立体感が出ます。
次に、リボンを巻いた上から、ビーズやパールをバランスよく接着していきます。たとえばY字の分岐点に大きめのパールを一粒、ストラップの両サイドに小さなビーズを散りばめるだけで、まるで既製品のような仕上がりに。
ビーチサンダルはもともとカジュアルな印象ですが、サテンリボンとパールで装飾すると、リゾート感のあるエレガントなサンダルに変身します。友達に「それどこの?」と聞かれること間違いなしです。
時短アレンジ:シュシュとお花で5分チャレンジ
「もっと簡単に済ませたい」「子どもと一緒にやりたい」
そんなときにおすすめなのが、ヘアアクセサリーを使った5分アレンジです。
材料は、ダイソーで買えるシュシュと、同じくダイソーのお花の飾り(プルメリアやガーベラなど)。やり方は、ビーチサンダルの鼻緒のつけ根部分にシュシュを通してぎゅっとまとめ、その上にお花の飾りをグルーガンで貼りつけるだけ。
これだけでも、シュシュのふんわりしたボリュームとお花の華やかさで、一気に夏らしい足元に。小さなお子さんとお揃いで作れば、親子コーデとしても楽しめますし、お子さんの手先を使う練習にもなって一石二鳥です。
上級者向け:スポンジシートでサンダル本体から手作り
DIYに慣れてきたら、サンダル本体から手作りしてみるのも面白い挑戦です。100均のスポンジシート(厚さ4mm程度と2.5mm程度のものを重ねて使うと、クッション性がアップ)を、自分の足型に合わせてカットするところからスタート。
型紙を作って足に合わせ、ソールの形に切り出したら、鼻緒部分をリボンや布テープで作り、ソールにしっかりと固定。ソールの表面はお好きな布を貼ったり、ペイントしたりして、装飾はリボンやお花、ビーズで自由にデコレーションします。
材料費は300円程度で、世界にひとつしかないマイサンダルが完成するという感動は、ぜひ一度味わってみてほしい体験です。
大人女子にこそ試してほしい、上品な飾りのヒント
「かわいいのは好きだけど、さすがにキャラクターものはちょっと……」
大人の女性がサンダルの飾りを取り入れるなら、落ち着いたトーンと素材感にこだわるのが正解です。
パールとビジューでフェミニンに
真珠のパールやクリアなビジューを、さりげなく配置するのが大人アレンジの王道。一粒パールをストラップの中央にあしらうだけでも、品の良さが格段にアップします。複数つける場合は、大小のサイズを混ぜるとリズムが出て、より洗練された印象に。
白やベージュのシンプルなサンダルをベースにすれば、オフィスカジュアルにも馴染む上品さ。黒のサンダルにパールを合わせると、モノトーンのコントラストがきれいで、ちょっとしたお呼ばれシーンにも使えます。
リボンでトレンド感をプラス
太めのサテンリボンを、足首に巻くように結べるタイプの飾りも大人に人気。リボン結びの位置を正面に持ってきたり、後ろで結んで長めに垂らしたりと、結び方ひとつで雰囲気が変わります。
色は、ベージュやグレージュ、くすみピンク、シャンパンゴールドなど、肌なじみの良いトーンを選ぶと、大人っぽく決まります。トレンドのリボンモチーフを、自分の足元にも簡単に取り入れられるのは嬉しいですね。
メタルパーツでモードな印象に
ゴールドやシルバーのメタルパーツも、大人のサンダルアレンジに欠かせません。幾何学模様の小さなプレートや、細めのチェーンをストラップに沿わせるだけで、カジュアルなサンダルがモードな一足に早変わり。
メタルパーツは、手芸店やネットショップで手に入るほか、使い終わったアクセサリーを分解して再利用するのもおすすめ。サステナブルな視点でも素敵なアイデアです。
サンダルの飾りをもっと楽しむためのQ&A
サンダルの飾りについて、よく寄せられる疑問をまとめました。気になるポイントを解消して、アレンジをもっと楽しみましょう。
一度つけた飾りは外せますか?
市販のシューズクリップはもちろん、簡単に取り外しできます。ジビッツチャームも、上から押し込んだのと同じ要領で、裏側から指で押し出せば外せます。接着剤でつけたDIYアレンジの場合は、無理にはがそうとするとサンダル本体を傷つける可能性があるので、配置を決めてから接着するようにしてください。
雨の日や水辺で使っても大丈夫ですか?
グルーガンで接着した飾りは、水に濡れると剥がれやすくなることがあります。プールや海水浴など、がっつり水に浸かるシーンでは、市販のアクセサリーを使うか、最初から飾り付きの防水サンダルを選んだ方が安心です。ちょっとした雨程度であれば、しっかり乾かせば問題ないケースがほとんどですが、念のため気をつけてください。
子ども用サンダルの飾りで気をつけることは?
小さなお子さんのサンダルを飾るときは、パーツの誤飲に最大限注意してください。ビーズやパールは大きめのものを選び、接着が甘くならないようにしっかり固定すること。できれば、お花のモチーフやリボンなど、万が一口に入れても危なくない素材を中心に使うのがおすすめです。クロックスの公式サイトでも、小さなチャームの取り扱いに関して注意喚起がされています。
飾りをきれいに長持ちさせるコツは?
DIYでつけた飾りを長持ちさせるには、接着前の下準備がポイントです。サンダルの素材がツルツルしている場合は、接着面を紙やすりで少し荒らしてからグルーをつけると、格段に剥がれにくくなります。また、つま先部分などよく曲がる場所に固いパーツをつけると、歩行時に負荷がかかって取れやすくなるので、あまり力のかからない位置を選んで配置してください。
まとめ:今年の夏はサンダルの飾りで足元の主役を狙おう
いかがでしたか? サンダルの飾りひとつで、足元の印象はここまで変わるんだ、と感じていただけたのではないでしょうか。
市販のジビッツチャームやシューズクリップを使えば、手間はほとんどゼロで、今日からすぐにおしゃれを楽しめます。100均アイテムを駆使したDIYなら、コストを抑えつつ、世界にひとつだけのオリジナルサンダルが完成します。そして、パールやリボン、メタルパーツを選べば、大人女性にふさわしい上品なアレンジも思いのまま。
何より嬉しいのは、気分やシーンに合わせて、その日その日で飾りを変えられる自由さ。ベースのサンダルはそのままに、今日はリボン、明日はビジュー、週末はビーズたっぷり……と、まるで靴を何足も持っているかのような楽しみ方ができます。
今年の夏は、あなたの足元が主役になる番。ぜひ、お気に入りのサンダルの飾りを見つけて、自分らしいスタイルを思いきり楽しんでください。


