庭仕事やベランダでの水やり、洗濯物を干すとき。いちいち靴を履くのは面倒だし、かといって裸足やスリッパでは汚れや水が気になりますよね。
そんなときに大活躍するのが、庭専用のサンダルです。
「でも、庭で履くサンダルって何を基準に選べばいいの?」
「せっかく買うなら、機能性だけじゃなくて見た目にもこだわりたい」
そんなあなたのために、今回は庭履きにぴったりなサンダルの選び方と、おすすめのアイテムをギュッとまとめてご紹介します。
庭で履くサンダルに求められる3つの条件
まずは大前提として、庭で履くサンダルに欠かせない条件を押さえておきましょう。これを知っておくだけで、失敗しない一足選びがぐっと楽になりますよ。
1. 着脱がとにかくラクちんであること
庭に出るときって、ちょっとした空き時間ですよね。「ちょっと水やりしてくる」「洗濯物だけ取り込もう」。そんなときに、手でかかとをグイッと引き上げたり、バンドを調整したりするのは正直めんどう。
理想は、足をスッと差し込むだけで履けて、脱ぐときもパッと脱げるもの。両手がふさがっているときでもサッと履ける、前後どちらからでも履けるタイプは本当に便利ですよ。実際に使っている人の声を見ても、「脱ぎ履きのストレスのなさ」は購入の決め手としてかなり上位に挙がっています。
2. 水や汚れに強く、清潔に保てること
庭仕事ではどうしても土や泥、水がつきもの。履き物が汚れることを前提に選ばないと、お気に入りの一足があっという間に台無しになります。
重要なのは、丸洗いできてすぐに乾く素材であること。EVA素材やPVC素材といった、いわゆる樹脂系の素材で作られたものがベストです。布製のものは見た目が良くても、泥が染み込んだり乾きが遅かったりして、結局カビや臭いの原因に…なんてことも。
また、ソールに水抜き穴が空いているタイプなら、水が溜まらず蒸れません。夏場の長時間の作業でも快適さが続きます。
3. 屋外に置きっぱなしでも劣化しにくいこと
ベランダや勝手口に置きっぱなしにするのが当たり前の庭サンダル。となると、気になるのは紫外線による劣化や変形です。
夏の直射日光で想像以上に熱くなることもあるので、熱に強い素材かどうかもチェックポイント。安価なものでよくあるのが、暑さでサイズが縮んでしまうトラブル。「気づいたら子ども用のサイズに!?」なんて笑い話では済まないことも。
あとは、意外と見落としがちなのが風で飛ばされないかどうか。軽すぎるものは強風でどこかへ飛んでいってしまうリスクも。ほどよい重さがある素材を選ぶのも賢い選択です。
庭履きサンダル、素材で選ぶならコレ!
「じゃあ、具体的にどんな素材がいいの?」という疑問にお答えします。代表的な2つの素材、EVAとPVC。それぞれに特徴があるので、あなたの使い方に合わせて選んでくださいね。
軽さとクッション性を求めるなら「EVA素材」
EVA(エチレン酢酸ビニル)は、とにかく軽くて柔らかいのが特徴。履き心地がソフトで、長時間履いていても足が疲れにくいのが嬉しいポイントです。
クッション性に優れているので、固い地面の上での立ち作業が多いガーデニング愛好家の方には特におすすめ。代表的なブランドとしてはcrocsが有名ですね。
あの独特の履き心地は、まさにEVA素材ならでは。ただし、あまりに軽すぎるため、風の強い日は要注意。また、黒色など濃い色のものは特に熱を吸収しやすく、真夏の直射日光で少し縮みやすい傾向があることも頭の片隅に置いておいてください。
耐久性と安定感を求めるなら「PVC素材」
PVC(ポリ塩化ビニル)は、EVAに比べると少し重みがありますが、その分耐久性が高く、形崩れしにくいのが利点です。夏の強烈な日差しにも強く、縮みにくいので「買い替えの頻度を減らしたい」という方に向いています。
また、適度な重さがあるので風で飛ばされにくいのも見逃せないメリット。KEYUCAの水切れサンダルなどは、このPVC素材を採用していることが多く、シンプルでスタイリッシュなデザインのものが多いのも特徴です。
ちょっとしたお出かけにもそのまま履いていけるような、見た目の良いものが見つかりやすいですよ。
【シーン別】おすすめの庭サンダルを見つけよう
ここからは、実際にどんなサンダルが人気なのか、シーン別に見ていきましょう。選び方の参考にしてみてくださいね。
王道の使いやすさ!「クロックス」で間違いなし
クロックス クラシック クロッグ言わずと知れた定番中の定番。とにかく軽くて、水洗いできて、履き心地も良い。さらに、ジビッツというアクセサリーで自分好みにカスタマイズできる楽しさも人気の理由です。
かかとのバンドを前に倒せばサンダルとして、後ろにセットすればクロッグとしてしっかり固定もできます。庭仕事はもちろん、キャンプやちょっとした買い物まで、1年を通して使える万能選手です。色やサイズ展開も豊富なので、家族でお揃いにしたり、来客用にストックしておくのも良いですね。
「これが欲しかった!」両方向から履けるサンダル
KOCOTA 抗菌防臭サンダル「履く向きを気にしたくない!」というズボラさん(褒め言葉です!)に圧倒的に支持されているのが、前後対称の両方向から履けるタイプ。
KOCOTAのものは抗菌防臭加工が施されていたり、足を包み込むようなカップインソールで履き心地が良かったりと、機能面も充実。玄関に置いておけば、家族みんなが向きを気にせずパッと履けて本当にストレスフリー。まさに「庭で履くサンダル」のために生まれてきたようなアイテムです。
デザイン重視派に!スタイリッシュなPVCサンダル
KEYUCA 水切れサンダル「機能性はもちろんだけど、見た目も妥協したくない」という方にぴったりなのが、KEYUCAなどのインテリアショップブランドから出ているPVCサンダル。
無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインは、モダンな家の外観にも、ナチュラルテイストの庭にもスッと馴染みます。マットな質感で高見えするのも嬉しいポイント。ベランダに置いておくだけで、なんだか生活感が薄れておしゃれな雰囲気になるから不思議です。
知っておきたい!庭サンダルをもっと快適にするちょい足しアイデア
せっかく良いサンダルを見つけても、使い方ひとつで快適さはもっとアップします。最後に、ちょっとした便利ワザをいくつかご紹介しますね。
サイズ選びは「少し大きめ」が正解
ネットで購入するときに迷いがちなサイズ感。普段履いているスニーカーのサイズをそのまま選んで、失敗した…という声をよく聞きます。
庭で履くサンダルの場合、素早く足を入れることを考えると、少し余裕があるくらいがベスト。特に甲高・幅広の方はワンサイズ上を選ぶと、つっかえるストレスなく履けますよ。
収納は「浮かせる」が大正解!
これ、意外と知られていないのですが、サンダルを地面に直置きすると、ソールに付いた泥や水で底面が汚れてしまい、結局不衛生に。そして、何より風で飛ばされやすくなります。
おすすめなのは、壁面に取り付ける「浮かせる収納ラック」。引っ掛けるだけでサンダルを立てかけられるので、ソールが乾きやすく、風にも強い。なにより、玄関や勝手口がスッキリ片付いて見えますよ。
意外と大事!「水抜き穴」の存在
一見同じように見える樹脂サンダルでも、ソールに水抜き用の穴が開いているかどうかは要チェック。水やりや雨の後、サンダルの中に水が溜まってしまうと、履いたときに不快なだけでなく、雑菌が繁殖して臭いの原因にもなります。特に夏場はこれが命取り。穴あきソールなら、そんな心配とは無縁です。
まとめ:庭で履くサンダルは、あなたの家事時間をもっと快適にする相棒です
庭で履くサンダルを「ただの履き物」と侮るなかれ。
脱ぎ履きのちょっとしたストレスから解放されるだけで、日々の家事やガーデニングの時間は驚くほど快適になります。軽くて水切れが良く、デザインにもちょっとこだわった一足を選べば、それだけで外に出るのがちょっと楽しみになるはず。
今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひあなたの暮らしにぴったり合う、とっておきの庭サンダルを見つけてくださいね。



