夏の足元って、正直めちゃくちゃ悩みませんか。
ビーチサンダルは楽だけど、なんだか子供っぽい。クロックスは便利だけど、あのシルエットがどうもカジュアルすぎる。かといって革靴を履くには暑すぎる。そんな中途半端な気温の日に、あなたの足元を救ってくれるのが「かかとありのメンズサンダル」なんです。
かかとをホールドしてくれるストラップがあるだけで、歩きやすさも見た目の印象もガラッと変わります。ペタペタうるさい足音も出ないし、急な階段や小走りにも対応できる。なにより「ちゃんとしてる大人」に見えるのが最大のメリットですよね。
というわけで今回は、この夏マストでチェックしておきたいメンズかかとありサンダルを、タイプ別に10モデル厳選しました。履き心地重視派も、デザイン重視派も、ぜひ最後までお付き合いください。
なぜ今「かかとありサンダル」が大人男性に選ばれているのか
まず大前提として、あなたが「かかとあり」を検索した時点で、すでにファッション感度は高いです。なぜなら、ここ数年でサンダルに対する世の中の目線が劇的に変わったからです。
少し前まで、夏のオフィスカジュアルにサンダルはご法度でした。でもテレワークの定着や猛暑の影響で、「足元だけでも涼しく、でもラフすぎない」というニーズが爆増。そこで白羽の矢が立ったのが、かかとを包み込むタイプのスポーツサンダルや、バックストラップ付きのレザーサンダルなんです。
最大のポイントは 「歩行時の安定感」と 「脱げにくさ」 。かかとがないと無意識に足の指に力が入って、夕方には足がパンパンになるって経験、ありませんか。ホールド感のあるサンダルなら、長時間歩いても疲労感が段違いです。
スポーツサンダル編|タフで快適、アウトドアからタウンユースまで
まずは王道中の王道、スポーツサンダルから見ていきましょう。ソールのクッション性とフィット感を追求したモデルが多く、履けば履くほど「これ以外履けない」となる危険な沼です。
Teva(テバ)ハリケーン XLT2
スポーツサンダルと言えば、まず外せないのがTevaです。中でもTeva ハリケーン XLT2は、かかと部分がしっかりとしたパッドで覆われており、長距離歩行でも靴擦れ知らず。ストラップの調整幅が広いので、甲高・幅広の日本人の足にもフィットしやすい設計になっています。デザインも90年代テイストで今の気分にドンピシャです。
KEEN(キーン)ニューポート H2
つま先までガードされているユニークな見た目が特徴のKEEN ニューポート H2。これ、見た目以上にすごいのがかかとの安定感です。まるでスニーカーを履いているかのような包み込み感で、ちょっとした山道や川辺でも安心。洗濯機で丸洗いできるタフさも、汗をかく季節には本当に助かります。
Chaco(チャコ)Z/1 クラシック
「サンダルにここまで求めるか」というレベルで足を固定してくれるのがChaco Z/1。特に甲を通る一本のストラップが足全体と一体化するような感覚を生み出し、かかとがブレるストレスが皆無です。アーチサポートが強めなので、偏平足気味で長時間歩くと足裏が痛くなる…という方にこそ試してほしい一足。
レザーサンダル編|きれいめコーデに溶け込む大人の風格
続いては、リネンシャツやワイドパンツに合わせたいレザーサンダル。かかとがあることで「裸足に革靴」のような上品さが出せるのが特徴です。
Birkenstock(ビルケンシュトック)アリゾナ SFB
「あれ、アリゾナってかかとなくない?」と思ったあなた。実はビルケンシュトック アリゾナ SFBは、後ろに細いストラップが付いている隠れた名作なんです。ビルケンの足裏に吸い付くようなフットベッドの快適さはそのままに、前滑りやパカパカ感を防止。素足で履くのはもちろん、ソックスとの組み合わせでもスタイリッシュに決まります。
Suicoke(スイコック)KISEE-V
日本のブランドでありながら、世界のセレクトショップで引っ張りだこのSuicoke KISEE-V。ビブラム社製のソールを採用したグリップ力と、ボリュームのある2本のベルクロストラップが特徴です。かかと部分も厚みのあるクッションで包まれているので、ゴツめの見た目に反して足当たりは驚くほど優しい。ストリート系のファッションが好きなら、間違いなくスタメン入りします。
Minnetonka(ミネトンカ)メンズ ダブルクラシック
夏場に素足で革靴を履くのは蒸れるけど、エスパドリーユは消耗が早い…。そんなジレンマを解決するのがMinnetonka メンズ ダブルクラシックです。スエードの質感が柔らかく、かかと部分が靴のように立ち上がっているので、かかとがカパカパしません。リゾート地はもちろん、都心のカフェでも浮かない大人の抜け感を演出してくれます。
リカバリーサンダル編|疲れた足を癒す「履く整体」
ここ数年で一気に市民権を得たのがリカバリーサンダル。ランニング後のクールダウン用として開発されたモデルが多く、履くだけで足裏がマッサージされるような感覚を味わえます。
OOFOS(ウーフォス)OOahh スポーツ フレックス
見た目は普通のスライドサンダルなのに、しっかりかかとが固定されているのがOOFOS OOahh スポーツ フレックスのすごいところ。独自素材「OOfoam」が衝撃を約37%も吸収してくれるので、一日中立ちっぱなしだった日でも、これを履いた瞬間に「ふわぁ…」と声が出ます。アーチの盛り上がりもしっかりあるので、土踏まずを支えたい人向け。
HOKA(ホカ)オラ リカバリー スライド
厚底ランニングシューズでおなじみのHOKAが作るHOKA オラ リカバリー スライド。かかと部分が深くえぐれていて、まるで手で包み込まれているかのようなホールド感があります。他のリカバリーサンダルよりもソールが厚く、身長を盛れるのも密かな魅力。もちろんHOKA特有のロッカー形状で、歩行を自然にアシストしてくれます。
シーン別・メンズかかとありサンダルの選び方
最後に、どんなシーンで履くかによって選び方のコツをお伝えします。
通勤・オフィスカジュアルに忍ばせるなら
黒やブラウンのレザータイプ、もしくはモノトーンのスポーツサンダルを選びましょう。ポイントは「つま先が見えすぎないもの」。KEENのようなつま先カバー付きか、Suicokeのように甲を覆うストラップが太いモデルだと、よりきちんと感が出ます。
フェスやキャンプなどのアクティブシーンでは
とにかく脱げないこと、そして水に強いことが最優先。TevaやChacoは水辺でも滑りにくく、砂が入ってもすぐに洗い流せるのでストレスフリーです。足を守るという観点では、つま先ガードのあるKEENが圧倒的に頼りになります。
近所への買い物やドライブには
ここはもうリカバリーサンダルの独壇場です。運転中にかかとが引っかかることもなく、着脱も楽ちん。OOFOSやHOKAなら、長時間の渋滞でむくんだ足も優しく労わってくれます。
まとめ|メンズかかとありサンダルで夏の足元をアップデートしよう
さて、ここまで「メンズかかとありサンダル」に焦点を当てて、タイプ別に見てきました。
大事なのは「なんとなく履く」から「意図して履く」への意識の変化です。かかとがあるだけで、サンダルはただのリラックス用品ではなく、立派なファッションアイテムであり、あなたの足の健康を守るギアにもなります。
今年の夏はぜひ、ペタペタうるさいだけのサンダルを卒業して、かかとが支えてくれる快適さを体験してみてください。きっと足元を見るたびに、ちょっとだけ気分が上がるはずですから。


