夏が近づくと、誰もが頭を悩ませるのが「サンダル選び」じゃないでしょうか。
おしゃれはしたい。でも、長時間歩いても疲れたくない。できれば旅行先で1日2万歩歩いても平気なやつが欲しい。
そんなわがままな願いを叶えてくれるのが、スペイン生まれのシューズブランド「カンペール」のサンダルなんです。
今回は、実際に履いてみて「これは間違いない」と思ったモデルを7つ、忖度なしで紹介していきます。サイズ感の注意点や、失敗しない選び方も合わせてお伝えするので、最後まで読んでみてくださいね。
カンペールのサンダルって実際どうなの?
まずはカンペールというブランドについて、ざっくりおさらいしておきましょう。
1975年にスペインのマヨルカ島で生まれたファミリーブランドで、ブランド名はカタルーニャ語で「農民」を意味します。大地をしっかり踏みしめて歩く、実直なシューズ作りが原点なんです。
で、このカンペールのサンダル、価格帯はだいたい2万円前後から。「サンダルに2万円?」と思う方もいるかもしれませんが、一度履けばその理由がわかります。
何がすごいかって、デザイン性と履き心地のバランス。いわゆる「コンフォートシューズ」って機能優先で見た目がイマイチなものも多い中、カンペールはどちらも妥協していない。だから海外のファッショニスタや旅好きの間で、じわじわと支持を集めているんです。
なぜ「歩きやすい」のか?カンペールの履き心地の秘密
履き心地の良さには、ちゃんと理由があります。
まず、多くのモデルに採用されているのが「OrthoLite(オーソライト)」のフットベッド。これ、衝撃吸収性に優れていて、長時間歩いても足裏が痛くなりにくい。しかも通気性が良いから、蒸れにくいんですよね。
さらに、アウトドア寄りのモデルには「Vibram(ビブラム)」ソールが搭載されていることも。ビブラムといえば登山靴でおなじみの、あの黄色い八角形のマーク。グリップ力と耐久性は折り紙付きです。
そして忘れちゃいけないのが、スペインの職人によるレザーの質感。履けば履くほど足に馴染んで、自分だけの一足に育っていく感覚があります。
カンペールのサンダルおすすめ7選
ここからは、シーン別に厳選した7モデルを紹介していきますね。
1. Camper Dana(ダナ)|海外でバズった話題の一足
まずはこれ、Camper Danaです。
このモデル、海外のTikTokで「NYで1万歩歩けるか?」という過酷な検証をクリアして一躍有名になったんです。いわゆるバイラルモデルですね。
見た目はシンプルなストラップサンダルなんですが、履いてみると足裏のアーチサポートが絶妙。ペタンコに見えて、実はしっかり足を支えてくれています。シティユースはもちろん、ちょっとした旅行にもぴったり。
カラー展開も豊富で、ベーシックなブラックからビビッドなイエローまで揃っています。普段のコーデに差し色として取り入れるのも素敵ですよ。
2. Camper Thelma(テルマ)|脚長効果抜群の厚底デザイン
Camper Thelmaは、粗跟(そこん)と呼ばれるゴツめのヒールが特徴のモデル。
厚底だから脚がスッと長く見えるし、何よりマジックテープ式で着脱がラクちんなんです。朝の忙しい時間に、カチャカチャ金具を留める手間がないのって地味に助かりますよね。
カラーはクラシカルなブラックとブラウンが定番。ワンピースにもデニムにも合わせやすく、フェミニンなスタイルが好きな方に特におすすめです。
3. Camper Drift Trail(ドリフト トレイル)|アウトドア派はこれ一択
「サンダルで軽いハイキングも楽しみたい」というアクティブな方には、Camper Drift Trailが断然おすすめ。
アッパーにはリサイクルPET素材、ミッドソールにはEVA、そしてアウトソールには前述のVibramを搭載。環境にも足にも優しい、まさに全方位型サンダルです。
実際に履いて小川沿いを歩いたことがあるんですが、濡れた岩場でも滑りにくくて感動しました。水に濡れても乾きやすいので、キャンプやフェスにも持ってこいですよ。
4. Camper Oruga(オルガ)|カンペールらしい遊び心
Camper Orugaは、ちょっと変わったフォルムが目を引くモデル。
ソールが芋虫(スペイン語でOruga)のようにセグメント状になっていて、これが歩行時の屈曲性を高めてくれています。見た目のインパクトもさることながら、機能面でもしっかり考えられているんですよね。
人とはちょっと違うサンダルを探している方に刺さる一足だと思います。
5. Camper Milah(ミラ)|ミニマル派のための定番
Camper Milahは、無駄を削ぎ落としたミニマルデザインが魅力。
細めのストラップが足をきれいに見せてくれて、オフィスカジュアルにも馴染む上品さがあります。フットベッドは柔らかすぎず硬すぎず、ちょうどいい塩梅。
「カンペールはちょっとデザインがクセ強いかも」と感じている方にこそ試してほしい、万能選手です。
6. Camper Runner(ランナー)|スポーティ派に
Camper Runnerは、その名の通りスニーカーのような履き心地を追求したサンダル。
ベルクロストラップでフィット感を細かく調整できるので、甲高・幅広の方でも安心です。ソールも厚めでクッション性が高く、まさに「走れるサンダル」。公園で子どもと追いかけっこするパパ・ママにもおすすめですよ。
7. Camper Peu(ペウ)|履くほどに馴染むレザーの味
最後に紹介するのは、Camper Peu。
カンペールを代表するロングセラーモデルのサンダルバージョンで、ラウンドトゥと独特な縫い目がアイコニックです。使われているレザーがとにかく柔らかくて、素足で履いてもストレスフリー。
経年変化を楽しみながら、じっくり育てていきたい方にぴったりの一足だと思います。
サイズ選びで失敗しないために知っておくべきこと
ここまで読んで「よし、買おう」と思った方に、一つだけ重要な注意点があります。
カンペールのサイズ感、ちょっとクセがあるんです。
基本はEUサイズ表記で、38が約24cm、39が約25cm相当。ただ、モデルによって「38でぴったり」「39じゃないと甲が痛い」といった差が出やすい。
特に日本人は甲高・幅広の方が多いので、普段24cmの方は39を選んだほうが無難なケースが多いです。とはいえ、Danaのように甲が浅めのモデルは38で大丈夫だったりするので、できれば試着、難しければ口コミをしっかりチェックすることをおすすめします。
まとめ:カンペールのサンダルは「長く付き合える相棒」になる
カンペールのサンダルは、トレンドに左右されすぎないデザインと、本気で考えられた履き心地が魅力です。
最初は少しお値段が張るように感じるかもしれませんが、1シーズンで履き潰すのではなく、3年、5年と育てていくものだと思えば、むしろコスパは良いはず。
この夏、足元から気分を上げてくれる一足を探しているなら、ぜひカンペールのサンダルを候補に入れてみてくださいね。きっと、毎日の歩く時間がもっと楽しくなると思いますよ。


