この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

皆さんは、スニーカーの王道中の王道、[amazon_link product="アディダス スタンスミス"]を履いたことはありますか?

スタンスミス

シンプルで洗練されたデザイン、どんなファッションにも合わせやすい万能さ。

世界で一番売れたスニーカーとしてギネスブックにも載っている、まさに名作中の名作ですよね。

でも、このスタンスミスをネットで探していると、ふと不思議に思うことはありませんか?

「あれ?このスタンスミス、ベロ(シュータン)にあの『おじさんの顔』がない…?」

そうなんです。

スタンスミスといえば、シュータンに描かれたあの独特な緑色の似顔絵がトレードマーク。

でも、お店やネットショップによっては、その顔がプリントされていない、真っ白でシンプルなモデルを見かけることがあるんです。

「これって偽物なんじゃ…?」

「顔があるのとないの、どっちが本物?」

そんな不安や疑問を感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

せっかく憧れのスタンスミスを手に入れるなら、納得して、自分にぴったりの一足を選びたいですよね。

ご安心ください。結論から言うと、顔がないスタンスミスも、決して偽物ではありません。

実は、顔の「ある」「なし」には、モデルごとの明確な違いや、アディダスの深いこだわりが隠されているんです。

この記事では、アディダス スタンスミスの「顔」にまつわる謎を徹底的に解き明かします。

あの顔の正体は一体誰なのか、なぜ顔がないモデルが存在するのか、そして、それぞれのモデルにはどんな違いがあるのか。

これを読めば、スタンスミスの顔の謎がすべて解け、自信を持って自分好みの一足を選べるようになるはずです。

さあ、奥深いスタンスミスの世界へ、一緒に踏み出してみましょう!

そもそも、スタンスミスのシュータンに描かれた「あの顔」は誰?

まずは、基本のキから。

スタンスミスの象徴とも言える、シュータンに描かれたあの男性の顔。

一体誰だかご存知でしょうか?

その正体は、1960年代から70年代にかけて活躍した、アメリカの伝説的なテニスプレーヤー、「スタン・スミス(Stan Smith)」氏ご本人です。

彼は、全米オープンやウィンブルドンなど、数々のグランドスラム大会で優勝を飾った、まさにテニス界のレジェンド。

アディダスは1970年代、彼の偉大な功績を称え、彼との契約を機に、それまであった「ハイレット」というテニスシューズを「スタンスミス」と改名しました。

そして1974年頃から、彼のサインとともに、その顔写真(をイラスト化したもの)がシュータンにプリントされるようになったのです。

つまり、あの顔はスタンスミスというシューズの「顔」そのものであり、その歴史と伝統を象徴するアイコニックなデザインなんですね。

ちなみに、現在プリントされているイラストは、彼が髭を剃っていた若い頃の写真を元にしています。

今のスタン・スミス氏は、立派な白い髭を蓄えたダンディなおじいさま。

シューズの顔と現在の姿を見比べてみるのも、ちょっとした楽しみかもしれません。

顔がないスタンスミスが存在する、驚きの理由

では、なぜそのアイコニックな「顔」がないモデルが存在するのでしょうか?

「顔こそがスタンスミスの証なのに!」と思う方もいるかもしれません。

実は、顔がないスタンスミスには、大きく分けて2つの理由があります。

1. ヴィンテージモデルの忠実な復刻

一つ目は、過去の特定の年代のモデルを忠実に再現した「復刻版」であるためです。

先ほど、顔のプリントが始まったのは1974年頃とお話ししました。

つまり、それ以前のモデル、あるいはプリントがまだ一般的でなかった初期のモデルには、最初から顔のデザインはなかったのです。

アディダスは、こうした過去の貴重なアーカイヴを元に、当時のディテールを細部まで再現したモデルを定期的にリリースしています。

例えば、「スタンスミス 80s」のように、1980年代の仕様を再現したモデルなどがあります。

これらのモデルでは、シュータンに顔がプリントされていなかったり、あるいはプリントではなく、レザーにゴールドやシルバーでロゴが型押しされているだけだったりと、非常にミニマルなデザインになっています。

これは偽物どころか、むしろ「当時のオリジナルに忠実である」という、アディダスのこだわりと敬意の表れなんです。

スニーカーヘッズやヴィンテージ好きにとっては、この「顔なし」こそがたまらない、価値のあるディテールだったりします。

2. より洗練された、ミニマルなデザインの追求

二つ目は、ファッション性を重視し、あえて顔を省くことで「ミニマルさ」を強調したモデルであるためです。

スタンスミスは、そのシンプルさから、カジュアルなストリートファッションだけでなく、ジャケットスタイルやセットアップといったきれいめなコーディネートにも合わせやすいことで知られています。

しかし、一部のファッション上級者や、よりモードで洗練されたスタイルを好む人の中には、あの緑色の顔のプリントが「少しカジュアルすぎる」「子供っぽく見える」と感じる人もいました。

そうしたニーズに応えるために、アディダスは、シュータンの顔やサイドの「STAN SMITH」のロゴをあえて無くしたり、目立たないように型押しにしたりした、よりクリーンで大人っぽいモデルを展開することがあります。

例えば、高級感のあるレザーを使用した「LUX」シリーズの一部や、人気ファッションブランドとのコラボレーションモデルなどで、こうした「顔なし」のデザインが採用されることが多いです。

これは、スタンスミスが持つ「究極のシンプル」という魅力を、さらに突き詰めた形と言えるでしょう。

「顔あり」と「顔なし」、それぞれのモデルの違いをチェック!

それでは、具体的に「顔あり」と「顔なし」で、どのようなモデルがあるのか、それぞれの特徴を見ていきましょう。

これを知れば、自分がどちらのタイプを求めているのか、より明確になるはずです。

1. 「顔あり」モデル:これぞスタンスミス!の王道デザイン

シュータンにスタン・スミス氏の似顔絵とサインがしっかりとプリントされているタイプです。

多くの人が「スタンスミス」と聞いて思い浮かべるのは、このデザインでしょう。

代表的なモデル:

  • スタンスミス(通常版・定番モデル):アディダス オリジナルスから展開されている、最もポピュラーなモデルです。シュータンには緑色(またはネイビーや赤など)で顔がプリントされ、ヒールパッチにもロゴが入っています。カジュアルで、どんなスタイルにも合わせやすい、まさに万能な一足です。2021年からは、アッパーにリサイクル素材「プライムグリーン」を採用し、サステナブルな一足へと進化しています。
  • スタンスミス LUX(一部):高級感のあるレザーアッパーと、細部までこだわった仕様が特徴の上位モデルです。LUXシリーズでも顔のプリントはあるモデルが多いですが、通常版よりもプリントが精巧で、より上品な仕上がりになっています。大人のカジュアルスタイルにぴったりの一足です。
  • ABCマート限定モデルなど:ABCマートなどのスニーカーショップ限定で販売されているモデルにも、顔ありのデザインが多く見られます。通常版とは少し違ったカラーバリエーションや素材感が楽しめるのも魅力です。

「顔あり」がおすすめな人:

  • スタンスミスの王道、定番のデザインを楽しみたい人。
  • カジュアルでアイコニックなスタイルが好きな人。
  • コーディネートのちょっとしたアクセントにしたい人。

2. 「顔なし」モデル:ミニマルで洗練された、大人の一足

シュータンに顔のプリントがなく、真っ白でシンプルなタイプ、あるいはロゴが型押しされているタイプです。

代表的なモデル:

  • スタンスミス 80s:1980年代のスタンスミスを忠実に再現した復刻モデルです。このモデルでは、シュータンの顔のプリントがなく、サイドの「STAN SMITH」のロゴもありません。アッパーのレザーの質感や、少しクリームがかったソールの色味など、ヴィンテージな雰囲気が漂う、通好みな一足です。
  • コラボレーションモデル(一部):ラフ・シモンズやヒューマンメイドなど、様々なファッションブランドやデザイナーとのコラボレーションモデルでは、それぞれの独自の世界観を表現するために、あえて顔のプリントを省くことがあります。シュータンにはコラボ相手のロゴが入っていたり、あるいは完全に真っ白だったりと、デザイン性の高い一足が多いです。
  • スタンスミス LUX(一部・過去のモデルなど):LUXシリーズの中にも、過去のモデルや特定のカラーでは、顔のプリントがなく、ゴールドの型押しロゴのみという、非常にクリーンなデザインのものがありました。スラックスやジャケットといったドレス感のあるアイテムとも相性が良く、上品に履きこなせます。

「顔なし」がおすすめな人:

  • よりミニマルでクリーンなデザインを求める人。
  • ヴィンテージな雰囲気や、特別なディテールを楽しみたい人。
  • きれいめなコーディネートやモードなスタイルに合わせたい人。

「顔」の有無だけじゃない!スタンスミスを選ぶ時の重要なポイント

ここまで「顔」の有無について解説してきましたが、実は今のスタンスミスを選ぶ上で、顔と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なポイントがあります。

それは、**「素材」**です。

先ほど少し触れましたが、アディダスは2021年、スタンスミスを含むすべてのオリジナルス製品において、2024年までにバージンポリエステルの使用を廃止し、リサイクルポリエステルへの切り替えを目指すことを発表しました。

これに伴い、現在展開されている通常版のスタンスミスは、以前の天然皮革(リアルレザー)から、高性能リサイクル素材「プライムグリーン」を使用した合成皮革へと全面的に移行しています。

この素材の変更は、履き心地や見た目にも少なからず影響を与えています。

  • プライムグリーン(合成皮革):軽量で、雨や汚れに強く、お手入れが簡単というメリットがあります。見た目も本革に非常に近く、クリーンな印象です。一方で、本革特有の「履き込むほどに足に馴染む」感覚や、「経年変化(エイジング)を楽しむ」という点では、天然皮革に劣る部分もあります。
  • 天然皮革(リアルレザー):しなやかで足馴染みが良く、高級感のある質感が魅力です。履き込むことで自分だけの一足へと育てる楽しみがあります。現在は、上位モデルの「LUX」シリーズなどで採用されています。

もし、「昔ながらのスタンスミスの、本革の質感が好きだった」という方は、現行の通常モデルではなく、「LUX」シリーズなどの天然皮革を使用したモデルを探してみることをおすすめします。

逆に、「雨の日でも気兼ねなく履きたい」「サステナブルな製品を選びたい」という方は、プライムグリーンモデルが最適です。

アディダスのスタンスミスに「顔」がない?種類別の違いやシュータンの謎を徹底解説!

いかがでしたでしょうか。

アディダス スタンスミスの「顔」にまつわる謎、解けていただけたでしょうか?

あの顔は、伝説のテニスプレーヤー、スタン・スミス氏その人であり、シューズの歴史と伝統を象徴するアイコニックなデザインです。

そして、顔がないモデルが決して偽物ではなく、ヴィンテージモデルの忠実な復刻や、よりミニマルなデザインの追求といった、アディダスのこだわりによって生まれたものであることがお分かりいただけたと思います。

  • 王道のカジュアルスタイルを楽しみたいなら、アイコニックな「顔あり」の定番モデル。
  • よりクリーンで洗練されたスタイル、ヴィンテージな雰囲気を求めるなら、ミニマルな「顔なし」の復刻モデルや上位モデル。

それぞれのモデルに魅力があり、どちらが正解ということはありません。

大切なのは、それぞれの違いを理解した上で、自分自身のファッションスタイルや、スニーカーに求めるこだわり(素材や歴史的背景など)に合わせて、納得のいく一足を選ぶことです。

スタンスミスは、そのシンプルさゆえに、履く人の個性を引き立ててくれるスニーカーです。

顔があってもなくても、その洗練された魅力は変わりません。

ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりの、一生モノのスタンスミスを見つけてみてください。

そして、その一足を足元に、日々のファッションを思い切り楽しんでくださいね!

アディダス スタンスミスの世界は、あなたが思っているよりも、もっともっと奥深くて、面白いですよ。

自分だけの一足に出会えることを、心から願っています!

タイトルとURLをコピーしました