ジムで使う靴、どんなものを選べばいいか迷ったことはありませんか?
「ランニングシューズでもいいのかな?」と考える人も多いですが、実はジムトレーニングでは動きの種類が多く、靴選びでパフォーマンスや安全性が大きく変わります。
今回は、数あるラインナップの中からニューバランスのジムシューズおすすめモデル10選を紹介。
筋トレやフィットネス、有酸素運動など、トレーニング内容に合った1足を選ぶためのポイントも詳しく解説します。
ニューバランスのジムシューズを選ぶべき理由
ニューバランスといえばランニングのイメージが強いブランドですが、実は「トレーニング&ジム」カテゴリを独自に展開しています。
創業以来、足の構造やアーチサポートにこだわり、安定性と快適性を両立した靴作りをしているため、ジムでのウェイトトレーニングやワークアウトにもぴったり。
特にニューバランスの強みは次の4つ。
- 足幅(ウィズ)展開の多さ:細身から幅広まで、自分の足に合ったフィット感を選べる。
- ソールの安定性:スクワットやデッドリフトなど、しっかり踏ん張る動きにも対応。
- デザイン性の高さ:ジム内だけでなく、普段履きでもおしゃれに見える。
- 耐久性のある素材設計:トレーニングによる摩耗に強く、長く使える。
ジムでは前後だけでなく左右の動き、ジャンプ、ステップ、荷重動作が混在します。ニューバランスのトレーニングシューズは、そうした多方向の動作に対応できる安定設計が魅力です。
ジム用シューズを選ぶときのポイント
トレーニング内容によって、適したシューズのタイプが変わります。
以下のポイントを押さえておくと、自分にぴったりの1足を見つけやすくなります。
- 安定性
ウェイトトレーニングを行う場合は、フラットなソールでしっかり地面を感じられるタイプを。
ソールの厚みがありすぎると、踏ん張りづらくなることがあります。 - クッション性
トレッドミルやジャンプなど動きが多い場合は、衝撃吸収性のあるモデルが快適です。
筋トレメインの人はやや硬め、フィットネス中心なら柔らかめが目安。 - 軽さとフィット感
長時間履いても疲れにくい軽量設計と、ホールド感のあるアッパー素材をチェック。
BOAダイヤル搭載モデルはワンタッチで締め付け調整ができ、トレーニング中でも快適です。 - 通気性とデザイン
汗をかきやすいジムでは通気性の高いメッシュ素材が快適。
また、シンプルで街履きにも使えるデザインなら、ジム通いのモチベーションも上がります。
ニューバランスのジムシューズおすすめ10選
ここからは、人気の高いモデルを中心にジムで活躍するニューバランスの代表作を紹介します。
どれもトレーニング内容や目的に合わせて選びやすいモデルです。
1. Minimus TR BOA v2
ジム用として最も評価の高いモデルの一つ。BOAフィットシステムによって瞬時に締め付けを調整でき、常に安定したホールド感を維持します。
フラットなソールで接地感が高く、スクワットやデッドリフトなど重量トレーニングにも向いています。
「ジムでの万能シューズ」として口コミ評価も高く、安定性重視のトレーニーにおすすめ。
2. Minimus Training
裸足感覚のフィット感を追求した軽量トレーニングモデル。
地面に近い感覚でバランスを取りやすく、正しいフォームを意識したトレーニングに最適です。
やや硬めのソール構造なので、脚全体で支えるような動作を行う人に向いています。
クロストレーニングにも対応する万能型です。
3. M413
「軽量×通気性×コスパ」の3拍子が揃った人気モデル。
片足約215g(27cm)という軽さで、ジムでの有酸素運動やマシントレーニングにも最適。
価格も手頃で、初めてジムシューズを買う人や週末トレーニーにぴったりです。
明るいカラー展開も多く、男女問わず選びやすいのが魅力。
4. Nergize WXNRG
女性に人気のフィットネスシューズ。軽量で柔らかく、ウォームアップからスタジオレッスン、ランニングマシンまで幅広く対応。
クッション性がありながら安定感もあるため、ジム通いをファッション感覚で楽しみたい方にもおすすめ。
スリッポンタイプで脱ぎ履きも簡単です。
5. 3000v7
トレーニング初心者やジム通いを始めたばかりの人におすすめ。
比較的フラットなソールで安定感があり、ベーシックなジムワークに使いやすい設計です。
アウトレット価格で手に入ることも多く、コストパフォーマンス重視の選択肢として人気があります。
6. Minimus TR v2
安定性と軽さのバランスが取れた進化版モデル。
ミニマス特有のグリップ力と接地感を維持しつつ、アッパー素材を改良して耐久性と柔軟性を両立。
フリーウェイトやバーベル種目を中心に行う人におすすめです。
7. Fresh Foam Trainer
クッション性を重視したい人に向くモデル。
高反発のFresh Foamミッドソールを採用し、ランニングマシンや有酸素運動を組み合わせるトレーニーに最適。
足裏全体の衝撃を分散する設計で、膝や腰への負担も軽減します。
ジム+ラン兼用派にはベストバランスな1足。
8. DynaSoft Flash v6
普段使いにも違和感のないデザインが魅力。
柔らかめのクッションで、軽いジョグやストレッチ中心のワークアウトにおすすめ。
「ジム通いもしたいけど、街でも履けるスニーカーがいい」という人にちょうどいい選択肢です。
9. FuelCore NERGIZE v2
女性向けのクロストレーニングシューズとして人気。
軽量で柔らかなインソールが特徴で、ダンス・ヨガ・スタジオワークなど軽快な動きに対応します。
見た目もスタイリッシュで、トレーニングウェアとのコーディネートもしやすい1足。
10. Minimus Prevail
本格トレーニーからも支持されるハードトレーニング対応モデル。
耐摩耗ラバーソールでグリップ力が高く、ハードなジムセッションにも対応。
安定性とフィット感を追求した構造で、脚トレを重視する人に選ばれています。
ジム用に最適なシューズを選ぶためのチェックポイント
最後に、購入前に確認しておきたいポイントをまとめます。
- トレーニング内容を明確にする
有酸素中心か、筋トレ中心かで最適なモデルが変わります。
有酸素ならクッション性、筋トレ中心ならフラットな安定感を重視。 - サイズとウィズを確認
ジムでは荷重がかかるため、普段履きよりも0.5cmほど余裕を持つのが目安。
幅広の人は「2E」「4E」などワイズ展開もチェック。 - メンテナンスも意識
トレーニング後は湿気を逃がし、インソールを乾かす習慣を。
摩耗が目立つ前に早めの買い替えを検討しましょう。
まとめ:ニューバランスのジムシューズでトレーニングを快適に
ジムトレーニングでは、靴の選び方ひとつでフォームや安定感が大きく変わります。
ニューバランスのジムシューズは、足に寄り添う設計とバランスの取れた機能性で、初心者から上級者まで幅広く対応します。
安定性重視の「Minimus TR BOA v2」や、軽量・コスパ重視の「M413」、女性人気の「Nergize WXNRG」など、目的別に選べるのも魅力です。
自分のトレーニングスタイルに合った一足を見つけて、快適で安全なジムライフを楽しんでください。


