「一度履いたら、もう普通のサンダルには戻れない」
そんな中毒者が続出しているシューズをご存じでしょうか。アウトドアブランドの雄、メレル(MERRELL)が放つ異形のフットウェア、それがメレル ハイドロシリーズです。
まるで水の中を泳ぐ生き物のような独創的なルーツを持ちながら、今やキャンプサイトだけでなく、東京や大阪のストリートでも当たり前のように見かけるようになりました。でも、初めて購入しようと思うと「サイズ選びが難しい」「モデルが多すぎてどれがいいかわからない」という壁にぶつかりがちですよね。
そこで今回は、最新の2026年モデル情報を含め、ハイドロシリーズの魅力を徹底解剖します。あなたにぴったりの一足を見つけるためのガイドとして活用してください。
唯一無二の存在感「ハイドロモック」が選ばれる理由
メレルのアイデンティティとも言えるのが、初代メレル ハイドロモックです。このシューズ、一見すると「ただの穴あきサンダル」に見えるかもしれませんが、その実体は精密に設計されたパフォーマンスシューズなんです。
圧倒的な軽さと水への強さ
最大の特徴は、EVA素材を一体成型で作っていること。手に取った瞬間に笑ってしまうほど軽く、水に浮きます。川遊びで脱げても流されにくいですし、濡れてもタオルで拭けば一瞬で乾く。この「メンテナンスフリー」な感覚が、忙しい現代人のライフスタイルにフィットしたと言えるでしょう。
可動式ストラップの利便性
かかと部分には可動式のストラップが装備されています。リラックスしたい時は前に倒してサンダル感覚で、しっかり歩きたい時はかかとに引っ掛けてホールド。この2WAY仕様が、テントの出入りが多いキャンプシーンで神がかり的な便利さを発揮します。
2026年、進化するサステナビリティ
最近のモデルでは、環境への配慮も一段と進んでいます。藻類から作られた「BLOOM」フォームを採用するなど、自然を愛するアウトドアマンなら納得の背景ストーリーも持ち合わせています。
進化した次世代機「ハイドロ ネクスト ジェン」の違いとは?
2024年頃から登場し、2026年現在では主流となりつつあるのがメレル ハイドロ ネクスト ジェン モックです。見た目は似ていますが、中身は別物と言っても過言ではありません。
クッション性が大幅に向上
初代ハイドロモックの唯一の弱点、それは「長時間のコンクリート歩行で足裏が疲れやすい」ことでした。これを解消したのがネクストジェンです。ミッドソールに高反発な「FLOATMAX」を採用したことで、まるで雲の上を歩くようなフカフカの履き心地を実現しました。
グリップ力の強化
ネクストジェンはアウトソールにラバーを配置しています。初代はオールEVAだったので濡れたタイルなどで滑りやすい場面もありましたが、新型は路面をしっかり掴んでくれます。街履きとしてのスペックは、間違いなくこちらが上です。
デザインの洗練
ストラップを廃止し、より流線的でスニーカーに近いルックスになったのもポイント。モードな服装やテック系のファッションにも馴染みやすく、お洒落着として取り入れる人が急増しています。
迷ったらここをチェック!失敗しないサイズ選びのコツ
ハイドロシリーズ最大の悩みどころが「サイズ感」です。メレルのシューズ全般に言えることですが、このシリーズは特に独特。基本的に「1cm刻み」の展開であることも、迷いを加速させます。
ハイドロモックは「1サイズ下」が基本
初代メレル ハイドロモックは、かなり大きめの作りです。
- 普段26.5cmや27.0cmを履いている人 → 26.0cm(US8)
- 普段27.5cmや28.0cmを履いている人 → 27.0cm(US9)このように、0.5cmから1cmほどサイズダウンして選ぶのが定石です。素足で履くことを想定しているなら、なおさらフィット感を重視しましょう。
ネクストジェンは「ジャストサイズ」を
一方で、メレル ハイドロ ネクスト ジェン モックは、フィット感がタイトに設計されています。
- 普段27.0cmの人 → 27.0cm(US9)
- 普段27.5cmの人 → 28.0cm(US10)このように、普段のサイズか、ハーフサイズ上の選択が推奨されます。土踏まずのアーチがしっかり立ち上がっているため、甲高の方はサイズを下げると痛みを感じる可能性があるので注意してください。
ダサいなんて言わせない!ハイドロシリーズの着こなし術
その独特な見た目から「どう合わせればいいかわからない」という声も聞かれます。しかし、コツさえ掴めばこれほどスタイリングの幅を広げてくれる靴はありません。
ソックスとの組み合わせが無限大
ハイドロの穴あきデザインは、中に履く靴下で表情がガラリと変わります。
- 派手なタイダイ柄のソックスでフェススタイル
- 白ソックスでクリーンなストリートスタイル
- 同系色のソックスでスニーカーライクな一体感靴下を「着せ替える」感覚で楽しめるのが、このシューズの醍醐味です。
ワイドパンツやショーツとの相性
ボリューム感のあるシルエットなので、細身のパンツよりはワイドパンツやカーゴパンツ、そして膝上丈のショーツと相性抜群です。足元に重心が来ることで、今っぽいAラインやHラインのシルエットが簡単に作れます。
2026年の注目株!ハイカーモデルとランナーモデル
ハイドロの進化は止まりません。よりアクティブなシーンを想定したモデルも人気を博しています。
街と山を繋ぐ「ハイドロ ネクスト ジェン ハイカー」
アッパーにメッシュやシューレースの構造を取り入れたメレル ハイドロ ネクスト ジェン ハイカーは、もはやサンダルの域を超えたハイキングシューズです。通気性はそのままに、ホールド感が増しているため、軽いトレッキングまでこなせます。
蒸れ知らずの「ハイドロ ランナー」
インナーにソックス状のメッシュを配したメレル ハイドロ ランナーは、素足で履いた時の靴擦れが心配な方に最適。ランニングシューズのようなクッショニングと、ハイドロの通気性が融合した、夏場の最強スニーカーです。
日常のお手入れと長く履き続けるために
メレル ハイドロシリーズの魅力は、そのタフさにもあります。しかし、直射日光には少し注意が必要です。
高温多湿を避ける
EVA素材の宿命ですが、真夏の車内など極端に高温になる場所に放置すると、変形したり縮んだりすることがあります。脱いだ後は風通しの良い日陰で休ませてあげてください。
丸洗いで清潔に
泥汚れがついたら、バケツに水を張ってジャブジャブ洗ってしまいましょう。中性洗剤を使えば、気になる臭い対策もバッチリです。驚くほど早く乾くので、週末のキャンプ帰りに洗って、月曜の朝にはまた街履きとして活躍してくれます。
メレル ハイドロの人気モデルを比較!サイズ感や履き心地、2026年最新作も紹介:まとめ
ここまでメレル ハイドロシリーズについて深掘りしてきました。
最後に、選び方のポイントをおさらいしましょう。
- とにかく軽さ、水遊び、着脱の楽さを選ぶなら「ハイドロモック」
- 街歩きの快適さ、クッション性、今っぽさを選ぶなら「ネクストジェンモック」
- サイズ選びは、モデルによって「下げる」か「そのまま」かを見極める
2026年、メレルのハイドロはもはや一過性のトレンドではなく、夏のスタンダードとしての地位を確立しました。一度その快適さを知ってしまうと、玄関にある他の靴を履く機会が減ってしまうかもしれません。
あなたもこの夏、自分だけの一足を手に入れて、軽やかな一歩を踏み出してみませんか?
メレル ハイドロシリーズで、あなたの休日がもっと自由で、もっと刺激的なものになることを願っています。


