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ハイキング シューズ トレッキング シューズ 違いとは?初心者に最適な選び方とおすすめ10選

「山登りを始めてみたいけれど、靴の種類が多すぎて何を選べばいいかわからない…」

そんな悩み、登山初心者の方なら誰もが一度は通る道ですよね。

特に混乱するのが、ショップやネットで見かける「ハイキングシューズ」と「トレッキングシューズ」という言葉。見た目は似ているのに、何が違うのか、自分にはどちらが必要なのか、判断に迷ってしまうはずです。

もし用途に合わない靴を選んでしまうと、せっかくの山歩きが足の痛みや疲れで台無しになってしまうことも。

今回は、そんな「ハイキング シューズ トレッキング シューズ 違い」を徹底的にわかりやすく整理しました。2026年最新のトレンドや選び方のコツ、さらには最初の一足として間違いないおすすめモデルまで、余すことなくお伝えします。


そもそもハイキングとトレッキングは何が違う?

靴の違いを知る前に、まずはアクティビティとしての「言葉の定義」を整理しておきましょう。ここがはっきりすると、靴に求められる機能の差が自然と見えてきます。

ハイキングは「歩くこと」を楽しむ

ハイキングは、主に整備された遊歩道や、高低差の少ない丘、公園内などを歩くことを指します。自然の中をリラックスして歩き、景色や空気を楽しむのが目的です。

トレッキングは「山頂」や「行程」を目指す

トレッキングは、ハイキングよりも少し本格的な「山歩き」を指します。必ずしも頂上を目指すわけではありませんが、未舗装の登山道や岩場、急な斜面などを歩くことが多くなります。

この「地面の状態」と「歩く時間の長さ」の差が、シューズの構造に大きな違いを生んでいるのです。


ハイキング シューズ トレッキング シューズ 違いを支える3つの要素

では、具体的に靴のどのパーツが違うのか。大きく分けて「ソールの硬さ」「カットの高さ」「重量」の3点に注目してみましょう。

1. ソールの硬さと安定性

最も大きな違いは、靴底(ソール)の硬さです。

  • ハイキングシューズ: ソールが柔らかく、スニーカーのように手で曲げられるほど柔軟です。アスファルトや平坦な道を歩く際、足裏が地面に合わせてしなるため、スムーズに歩を進められます。
  • トレッキングシューズ: ソールが非常に硬く作られています。これは、ゴツゴツした岩や木の根を踏んだときに、足裏にその衝撃がダイレクトに伝わらないようにするため。また、重い荷物を背負っても靴が歪まず、安定して体を支えられるようになっています。

2. 足首を守る「カット」の高さ

次に注目したいのが、足首周りのデザインです。

  • ローカット(ハイキング向き): くるぶしが出る高さ。軽量で足首が自由に動かせるため、軽快に歩けます。
  • ミドル〜ハイカット(トレッキング向き): くるぶしをすっぽり覆う高さ。不整地で足を踏み外したときに、足首をグネッとひねる(捻挫する)のを防いでくれます。また、泥や小石が靴の中に入るのを防ぐ役割もあります。

3. 重さと疲労の関係

重さについても明確な差があります。

  • ハイキングシューズ: 軽く作られており、長距離のウォーキングでも足が重たくなりにくいのが特徴。
  • トレッキングシューズ: やや重量があります。一見、重いのはデメリットに感じますが、実は重みがあることで「振り子」のような役割を果たし、一歩一歩の足運びを安定させてくれる効果があります。

どっちを選ぶべき?あなたの目的地別ガイド

「理屈はわかったけど、結局私の場合はどっち?」という疑問にお答えします。目的地別に、選ぶべき靴をシミュレーションしてみましょう。

高尾山や近所の里山、公園の散策なら

登山道がしっかり整備されており、階段や舗装路が多い場所なら「ハイキングシューズ」で十分快適に過ごせます。普段履きと兼用したい場合も、こちらのタイプが使い勝手が良いでしょう。

富士登山や屋久島・縄文杉、本格的な低山なら

これらを目指すなら、迷わず「トレッキングシューズ(ミドルカット以上)」を選んでください。

長時間歩き続けるため足首のサポートが必要ですし、急な岩場やぬかるんだ道も出てきます。何より、天候が変わりやすいため、高い防水性(GORE-TEXなど)を備えた本格的な登山靴があなたの身を守ります。

キャンプやフェス、旅行がメインなら

キャンプ場やフェス会場は地面がぬかるんでいることが多いため、防水性のある「ハイキングシューズ」がベスト。長時間立っていたり移動したりするため、重たい登山靴よりも動きやすい軽量モデルが重宝します。


初心者が失敗しないための「選び方」4つの鉄則

お店で実際に靴を履き比べる際に、必ずチェックしてほしいポイントがあります。

1. 「捨て寸」を意識したサイズ選び

登山の靴選びで最大の失敗は「ジャストサイズ」を買ってしまうこと。

山の下り坂では、足が靴の中で前方にズレます。つま先に1.0cmから1.5cm程度の余裕(捨て寸)がないと、爪が死んでしまったり激痛で歩けなくなったりします。必ず「厚手の靴下」を履いた状態で、つま先をトントンと前に詰めたとき、かかとに指一本入るくらいのサイズを選びましょう。

2. 日本人の足型に合っているか

海外ブランドはデザインがかっこいいものが多いですが、幅が狭い(ナロー)モデルも少なくありません。幅広・甲高と言われる日本人の足には、国産ブランドの靴が驚くほどフィットすることがあります。自分の足の「幅」もしっかり意識してみましょう。

3. 防水透湿素材の有無

山の天気は変わりやすいものです。「晴れの日しか登らないから」と思っていても、朝露で足元が濡れたり、突然の雨に降られたりすることは珍しくありません。GORE-TEX(ゴアテックス)などの、水を防いで蒸れを逃がす素材が使われているものを選んでおけば、不快な思いをせずに済みます。

4. 実際の傾斜で試し履きをする

多くのアウトドアショップには、店内に「坂道」を模した台が置いてあります。必ずそこを上り下りしてみてください。

  • 上るとき:かかとがパカパカ浮かないか。
  • 下るとき:つま先が先端に当たって痛くないか。この2点がクリアできていれば、その靴はあなたの足に合っている可能性が高いです。

初心者におすすめのシューズ10選

それでは、2026年現在、多くのユーザーから信頼されている定番モデルから最新モデルまで厳選して紹介します。

1. キャラバン C1_02S

「迷ったらこれ」と言われる、日本の登山靴の代名詞。日本人の足型に合わせて作られており、履き口が柔らかいため初心者でも違和感なく履きこなせます。

2. モンベル タイオガブーツ

圧倒的なコストパフォーマンスを誇る国内ブランドの一足。耐久性が高く、これから本格的に登山を始めたい人の最初の一歩に最適です。

3. サロモン X ULTRA 4 GORE-TEX

ハイキングシューズの軽快さと、トレッキングシューズのグリップ力を兼ね備えた人気モデル。デザインもスタイリッシュで、スピードハイキングを楽しみたい方に。

4. メレル モアブ 3 ゴアテックス

世界中で愛されているハイキングシューズのベストセラー。箱から出してすぐに足に馴染むと言われるほどの履き心地の良さが魅力です。

5. コロンビア セイバー ファイブ ロウ アウトドライ

独自素材「アウトドライ」による高い防水性が特徴。低山ハイキングやフェス、キャンプなど、カジュアルなシーンでも大活躍します。

6. スポルティバ TX5 GTX

イタリアの老舗ブランドが作る、機能美あふれる一足。ソールが非常にしっかりしており、将来的に本格的な岩場に挑戦したいアクティブ派におすすめです。

7. スカルパ ZG トレック GTX

足首のホールド感が素晴らしく、重い荷物を背負っても安定した歩行をサポートしてくれます。長期の縦走も視野に入れているならこちら。

8. ザ・ノース・フェイス スクランブラー ミッド GORE-TEX

タウンユースでも浮かない洗練されたデザインながら、山での機能も十分。おしゃれも妥協したくないハイカーに支持されています。

9. キーン ピレニーズ

クラシックなレザーのデザインが特徴。見た目はレトロですが、防水機能やクッション性は最新。使い込むほどに足に馴染む楽しさがあります。

10. アディダス テレックス フリー ハイカー 2.0 GORE-TEX

スニーカーのようなクッション性と、登山のタフさを融合。長い距離を快適に歩くための工夫が詰まった、現代的なハイキングシューズです。


メンテナンスで靴の寿命を延ばそう

お気に入りの一足が見つかったら、長く愛用するために最低限のお手入れも覚えておきましょう。

登山から帰ってきたら、まずは泥汚れをブラシで落とします。汚れがついたままだと、素材の通気性が損なわれ、防水膜の劣化も早まります。

また、直射日光を避けて風通しの良い場所で保管するのも大切です。もし濡れてしまった場合は、中に新聞紙などを詰めて湿気を取り、じっくり乾かしてください。

専用の保革剤や防水スプレーを使用すれば、さらに長くその性能を維持することができます。靴はあなたを山の上まで連れて行ってくれる大切な相棒ですから、丁寧に扱ってあげてくださいね。


ハイキング シューズ トレッキング シューズ 違いを理解して最高の一足を

いかがでしたでしょうか。

「ハイキング シューズ トレッキング シューズ 違い」をまとめると、以下のようになります。

  • ハイキングシューズ: 柔らかく、軽く、整備された道を軽快に歩くための靴。
  • トレッキングシューズ: 硬く、足首を守り、険しい山道を安全に歩くための靴。

どちらが優れているかではなく、「あなたがどこを歩きたいか」が選ぶ基準です。もし、将来的に色々な山に挑戦したいと考えているなら、まずは汎用性の高い「ミドルカットのトレッキングシューズ」から入るのが、最も失敗の少ない選択と言えるでしょう。

自分にぴったりの靴を履いて山へ出かければ、今まで気づかなかった美しい景色や、清々しい空気をもっと深く味わえるはずです。あなたの足元を支える最高の一足が見つかることを応援しています!

次は、お目当てのシューズに合わせて、登山用の厚手の靴下もチェックしてみませんか?

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