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トレッキングシューズはバイクに最適?メリット・デメリットと選び方のコツを徹底解説

「バイクに乗るとき、わざわざ専用のブーツを買うべき?」「普段履いているトレッキングシューズで代用できないかな?」

そんな疑問を抱いているライダーは多いはずです。ツーリング先でちょっとした散策を楽しみたい、あるいはキャンプツーリングで足場の悪い場所を歩くことが多い場合、歩行性能に優れたトレッキングシューズは非常に魅力的な選択肢に見えますよね。

結論から言うと、トレッキングシューズをバイクで活用するのは「アリ」です。ただし、そこにはバイク専用品にはない落とし穴や、安全に乗るための絶対条件が存在します。

今回は、トレッキングシューズをバイクで使うメリット・デメリットから、失敗しない選び方のコツまでを詳しく解説します。


トレッキングシューズをバイクツーリングで使う大きなメリット

なぜ多くのライダーが、あえて専用品ではなくトレッキングシューズを選ぶのでしょうか。そこには、アウトドア専用設計だからこその強みがあります。

1. ツーリング先での歩行が圧倒的に楽

バイク専用のレーシングブーツや硬いライディングシューズは、走行中の操作性には優れていますが、歩くことを前提に作られていないモデルが多いのが現実です。

一方、トレッキングシューズは、数キロ、時には十数キロの山道を歩くために設計されています。クッション性や足裏のサポートがしっかりしているため、展望台までの階段や、城跡の散策、キャンプ場内での作業など、バイクを降りた後の時間が格段に快適になります。

2. 強力なグリップ力と防水性能

登山の過酷な環境に耐えるため、多くのモデルにはビブラムソールのような滑りにくいアウトソールが採用されています。これは、雨の日の信号待ちで濡れた路面に足を出す際や、砂利の浮いた駐車場での「足つき」に大きな安心感を与えてくれます。

また、ゴアテックスなどの防水透湿素材を使用しているモデルを選べば、突然の雨でも靴の中がびしょ濡れになる心配がありません。蒸れを逃がしてくれるため、夏場のライディングでも不快感が少ないのが特徴です。

3. くるぶしを守るミドルカット以上の安心感

バイクに乗る上で最も怖いのは、転倒時の怪我です。トレッキングシューズは、足首を保護するためにミドルカットやハイカットが主流です。万が一の際、くるぶしを物理的に覆っているだけでも、擦過傷や打撲のリスクを大幅に軽減できます。


知っておくべきデメリットと「命に関わる」注意点

メリットが多い一方で、バイク専用ではないからこその弱点もあります。ここを理解せずにおしゃれや利便性だけで選ぶと、後悔するどころか大きな事故につながる恐れがあります。

最大のリスクは「靴紐の巻き込み」

トレッキングシューズの多くは、フィット感を高めるために長い靴紐(シューレース)を採用しています。この紐が走行中にほどけ、チェーンやスプロケット、あるいはステップやブレーキレバーに絡まったらどうなるでしょうか。

停車しようとした瞬間に足が出せず、そのまま転倒する「立ちごけ」はもちろん、走行中に足を引き込まれる重大事故に直結します。

シフト操作によるダメージ

バイク特有の操作である「シフトアップ」は、左足のつま先(アッパー部分)を頻繁にこすり上げます。バイク専用シューズには、この部分を補強する「シフトパッド」が備わっていますが、一般的な登山靴にはありません。

そのため、数回のツーリングで左足のつま先だけがボロボロになったり、汚れが目立ったりしてしまいます。お気に入りの高価な靴をそのまま使うのは、少し勇気がいりますよね。

プロテクション性能の限界

登山靴は「外からの衝撃(岩など)」には強いですが、バイク用プロテクターのように「重い車体に挟まれた時の圧力」を逃がす構造にはなっていません。ハードな転倒を想定した際の安全性では、やはり専用のライディングブーツに軍配が上がります。


失敗しない!バイク用として選ぶ際のチェックポイント

メリットを活かしつつデメリットを最小限に抑えるために、以下のポイントを意識して選んでみてください。

1. 紐がない、または隠せるモデルを選ぶ

安全性を最優先するなら、BOAシステム(ダイヤルを回して締めるタイプ)を搭載したシューズがおすすめです。これなら紐が解ける心配が一切ありません。

どうしても紐タイプが良い場合は、結び目を隠せるポケットがついているものや、上からマジックテープのベルトで固定できるモデルを選びましょう。

2. ミドルカットを基準にする

足首の自由度を確保しつつ保護性能も得られる「ミドルカット」がバイクには最適です。ハイカットすぎると、足首が固定されすぎてリアブレーキの繊細な操作や、シフトチェンジがしにくくなることがあるため注意が必要です。

3. ソールの厚みを確認する

ソールの溝が深く、厚すぎるものは、ステップとシフトペダルの間に足が入りにくくなることがあります。自分のバイクのペダル位置を確認し、操作に支障がない程度の厚みを選びましょう。


弱点をカバーする便利アイテムの活用

「もう持っているトレッキングシューズを使いたい」という方は、以下のアイテムを併用することで快適性と安全性を高めることができます。

  • シフトガード 靴のつま先に装着する保護カバーです。これがあれば、靴を傷めずにシフト操作が可能です。
  • チェンジペダルカバー バイクのペダル側にゴム製のカバーを付けることで、靴への攻撃性を和らげることができます。
  • 裾バンド 自転車用の裾バンドなどで靴紐ごと足首を固定すれば、巻き込みリスクを大幅に下げられます。

まとめ:トレッキングシューズはバイクに最適?メリット・デメリットと選び方のコツを徹底解説

トレッキングシューズは、その歩きやすさとタフさから、旅を楽しむツーリングライダーにとって非常に優秀なパートナーになります。特に、キャンプや観光をメインに考えるなら、専用のブーツよりも使い勝手が良い場面も多いでしょう。

しかし、記事内で解説した通り「靴紐の処理」だけは絶対に軽視してはいけません。また、シフト操作による摩耗対策をしっかり行うことで、一足のシューズを長く愛用できるようになります。

自分自身のライディングスタイルに合わせて、メレルモンベルサロモンといった信頼できるブランドの中から、バイクでも使いやすい一足を見つけてみてください。

足元が快適になれば、ツーリングの楽しみはもっと広がりますよ。

次は、トレッキングシューズにぴったりの「外付けシフトガード」の比較記事をチェックしてみませんか?

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