「今度の週末、友達に誘われてハイキングに行くことになった」「健康のために低山歩きを始めたい」
そんな時、真っ先に悩むのが足元の装備ですよね。普段のスニーカーで行けるのか、それとも専用の靴を買うべきなのか。結論からお伝えすると、山を歩くならトレッキングシューズは必須のアイテムです。
そして、その一足を探すのに最も適した場所の一つが「スポーツデポ」です。圧倒的な品揃えと、実際に履き比べができる環境は、初心者にとってこれ以上ない味方になってくれます。
今回は、2026年の最新トレンドを踏まえ、スポーツデポで手に入るおすすめモデルや、失敗しない選び方のコツを詳しくお届けします。
なぜスポーツデポでトレッキングシューズを探すべきなのか
登山用品店と聞くと少し敷居が高く感じるかもしれませんが、スポーツデポなら気軽に立ち寄れますよね。でも、選ばれる理由は「気軽さ」だけではありません。
実際に歩いて試せる「スロープ」の存在
多くの店舗には、山の斜面を再現したスロープが設置されています。平らな店内の床を歩くだけでは分からない「下り坂でのつま先の当たり具合」や「登りでのかかとの浮き」を確認できるのは、実店舗ならではの強みです。
専門スタッフによる計測サービス
自分の足のサイズを正確に知っている人は意外と少ないものです。デポのスタッフに計測してもらうと、左右の足の長さの違いや幅の広さが数値で分かります。これを知るだけで、靴選びの失敗は劇的に減ります。
多彩なブランドを一気に比較できる
サロモンのような本格ブランドから、コスパに優れた自社ブランドのティゴラまで、予算や用途に合わせてその場で履き比べができるのは、大型店だからこそのメリットです。
初心者がチェックすべきトレッキングシューズ選びの3条件
いざ棚の前に立つと、種類の多さに圧倒されてしまうかもしれません。まずは以下の3つのポイントに絞って絞り込んでみましょう。
1. 足首の高さ(カット)を決める
山歩きの靴には、大きく分けて3つの高さがあります。
- ローカット: スニーカー感覚で歩ける。整備された道やキャンプに。
- ミッドカット: くるぶしを保護しつつ、足首も動かしやすい。日帰り登山に最適。
- ハイカット: 足首をガッチリ固定。重い荷物を背負う本格的な登山に。初めての一足なら、汎用性が高い「ミッドカット」が一番のおすすめです。
2. 「ゴアテックス」などの防水透湿性
山の天気は変わりやすいものです。突然の雨や、ぬかるんだ道でも靴の中を濡らさない防水性は欠かせません。また、汗による蒸れを逃がしてくれる「透湿性」も重要です。代名詞であるゴアテックス素材のものを選べば間違いありません。
3. ソールの硬さとグリップ力
未舗装の道を歩く際、靴の底(ソール)が柔らかすぎると、地面の凸凹をダイレクトに感じて足が疲れてしまいます。適度な硬さがあり、滑りにくいゴム素材を採用しているものを選びましょう。
スポーツデポで手に入る!2026年おすすめモデル10選
それでは、今シーズン特におすすめしたいモデルを具体的に見ていきましょう。
1. サロモン X Ultra 5 GTX
最新のテクノロジーが詰まった一足です。トレイルランニングシューズのような軽さと、登山靴としての安定感を高い次元で両立しています。
- 特徴:クイックレース仕様で紐結びが不要。着脱がとにかく楽です。
- サロモン X Ultra 5 GTX
2. メレル Moab Speed 2 GTX
世界中で愛される「モアブ」シリーズの進化系です。非常に軽量で、初めて本格的な登山靴を履く人でも違和感なく動けます。
- 特徴:ヴィブラム社製のソールが強力なグリップを約束します。
- メレル Moab Speed 2 GTX
3. ザ・ノース・フェイス クレストン ミッド ネオ
日本人の足型に合わせて設計されているため、フィット感が抜群です。デザインも洗練されており、ウェアとの相性もバッチリ。
- 特徴:適度な剛性があり、岩場のある山でも安心して歩けます。
- ザ・ノース・フェイス クレストン ミッド ネオ
4. コロンビア セイバー 5 ミッド アウトドライ
独自の防水透湿機能「アウトドライ」を採用。比較的リーズナブルながら、必要な機能がすべて揃っています。
- 特徴:クッション性が高く、長時間の歩行でも足裏が痛くなりにくい。
- コロンビア セイバー 5 ミッド アウトドライ
5. ティゴラ トレッキングシューズ(アルペン限定)
スポーツデポを運営するアルペンのプライベートブランドです。驚くべきはそのコストパフォーマンス。
- 特徴:1万円を切る価格帯ながら、しっかりとした防水機能を備えています。
- ティゴラ トレッキングシューズ
6. キャラバン C1_02S
日本の老舗ブランドによる、初心者向けの王道モデルです。履き口が柔らかく、足入れがスムーズ。
- 特徴:つま先部分を樹脂で保護しており、岩にぶつけても痛くありません。
- キャラバン C1_02S
7. アディダス テレックス AX4 GORE-TEX
スニーカーのような軽快な履き心地。ハイキングだけでなく、雨の日のタウンユースにも馴染むデザインです。
- 特徴:タイヤメーカーのコンチネンタル製ラバーを使用し、滑りにくさが抜群。
- アディダス テレックス AX4 GORE-TEX
8. キーン ターギー IV
つま先を保護する独自のデザインが特徴。足幅が広い人でもゆったりと履ける設計になっています。
- 特徴:耐久性が高く、ハードに使い込んでもへこたれません。
- キーン ターギー IV
9. ホカ アナカパ 2 MID GTX
圧倒的なクッション性で知られるホカのトレッキングモデル。膝への負担を極限まで減らしたい人に最適です。
- 特徴:独特のソール形状が、次の一歩を自然に促してくれます。
- ホカ アナカパ 2 MID GTX
10. ニューバランス Hierro Mid GORE-TEX
高いファッション性と、トレイルランで培った走行性能を融合。歩きやすさにこだわりたい層に人気です。
- 特徴:柔らかいメッシュ素材で、足全体を包み込むようなフィット感。
- ニューバランス Hierro Mid GORE-TEX
失敗しないための「店舗での試着ルーティン」
お気に入りの候補が見つかったら、いよいよ試着です。ここで妥協すると、山で後悔することになります。
まず、試着には「登山用の厚手の靴下」を持参しましょう。普段の靴下とは厚みが全く違うため、サイズ感が大きく変わるからです。持っていない場合は、店内の登山用ソックスを一緒に購入して、それを履いて試着するのがベストです。
次に、靴を履いて紐をしっかり締めたら、つま先に1cmから1.5cmほどの余裕があるか確認します。足首を前に倒したときに、かかとに指一本入るくらいが目安です。
そして最後に、必ず店内のスロープを歩いてください。特に下りで、つま先が靴の先端に当たって痛くないかを入念にチェックします。もし当たってしまうなら、サイズを上げるか、別のモデルを検討すべきサインです。
トレッキングシューズを長持ちさせるメンテナンス術
せっかく購入した一足ですから、長く愛用したいですよね。登山後の少しの手間が、靴の寿命を左右します。
帰宅したら、まずは柔らかいブラシで表面の泥やホコリを落としましょう。泥がついたままだと、防水透湿素材の目が詰まり、機能が低下してしまいます。
水洗いをしなくても、専用の防水スプレーを定期的にかけるだけで、汚れがつきにくくなり、撥水性も維持されます。
保管場所は、風通しの良い日陰が理想です。車のトランクに入れっぱなしにしたり、直射日光が当たる場所に置くのは厳禁。ソールの接着剤が劣化し、ある日突然底が剥がれる「加水分解」の原因になってしまいます。
スポーツデポのトレッキングシューズおすすめ10選!初心者の選び方徹底解説のまとめ
自分にぴったりの一足を見つけることは、登山の楽しみを何倍にも広げてくれます。
スポーツデポには、これから山を始めたい人を支える豊富なラインナップと、確かなアドバイスがあります。まずは気軽に店舗へ足を運び、いろいろな靴を履き比べてみてください。
「この靴ならどこまでも歩けそう」
そう思える一足に出会えたとき、あなたの登山体験はより素晴らしいものになるはずです。安全で快適な足元を手に入れて、最高の景色を見に行きましょう!
もし選び方に迷ったら、まずは店舗のスタッフに「初めての日帰り登山に行きたいのですが」と声をかけてみてください。きっと、あなたに最適なパートナーとなるトレッキングシューズを一緒に見つけてくれるはずです。


