「山でも街でも、最高にかっこよくて動ける一足が欲しい」
そんなワガママな願いを叶えてくれるのが、ナイキが誇るアウトドアライン「ACG(All Conditions Gear)」です。1980年代の誕生以来、数々の名作を世に送り出してきたACGですが、2026年現在、その進化は止まるどころか加速しています。
かつては「ファッション寄りのアウトドアギア」と見なされることもありましたが、今のACGは違います。最新のクッショニング技術やVibramソールを惜しみなく投入し、プロのトレイルランナーも唸る本格的なスペックを手に入れています。
今回は、トレッキングシューズとしてのナイキ ACGの魅力から、絶対に外さないおすすめモデル、そして気になるサイズ感まで、その人気の秘密を徹底的に深掘りしていきます。
なぜ今、ナイキACGがアウトドア派に選ばれるのか
キャンプやハイキングが日常的なレジャーとなった今、私たちがシューズに求めるのは「ガチすぎないけれど、性能は本物」というバランスではないでしょうか。ACGが支持される理由は、まさにその「全天候型」の柔軟性にあります。
圧倒的なテクノロジーの融合
ナイキは世界最高のスポーツシューズメーカーです。マラソン界で記録を塗り替え続けている「ZoomXフォーム」や、反発性に優れた「Nike React」など、ロードで培った最新技術をトレイル用へと最適化して転用しています。この「走れる」技術がベースにあるため、一般的な登山靴に比べて足運びが軽く、疲れにくいのが特徴です。
「Gorpcore」を牽引するデザイン性
機能的なアウトドアウェアを街着として着こなす「ゴープコア(Gorpcore)」ブームにおいて、ACGは象徴的な存在です。他社のアウトドアシューズにはない、ナイキらしい鮮やかなカラーリングや、90年代のアーカイブを彷彿とさせるレトロなシルエットは、都会のコンクリートジャングルでも全く違和感がありません。
厳しい環境に耐えうる「All Conditions」
名前の通り、あらゆるコンディションに対応すべく、多くのモデルにGORE-TEXを採用しています。突然の雨やぬかるんだ道でも靴内をドライに保つ防水透湿性は、一度体感すると手放せません。
2026年最新!ナイキACGのトレッキングシューズおすすめ10選
それでは、今手に入れるべき注目の10足を厳選してご紹介します。
1. ACG マウンテン フライ 2 LOW
現在のACGを代表するフラッグシップモデルです。初代から改良され、より通気性と耐久性が向上しました。大型のラグ(ソールの突起)がサイドまでせり出しており、岩場でも砂利道でも強力なグリップを発揮します。
ACG マウンテン フライ 2 LOW2. ACG ゼガマ 2
トレイルランニングの要素を強く持った一足です。特筆すべきはVibram® Zegamaアウトソールの採用。ナイキ独自のZoomXミッドソールとの組み合わせにより、雲の上を歩くようなクッション性と、滑りやすい路面での安定性を両立しています。
ACG ゼガマ 23. ACG エア マーダ
90年代の名作が現代に蘇りました。レザーのアッパーと通気性に優れたパネルを組み合わせたタフな一足です。最新のハイテクモデルに比べると重量はありますが、その分サポート力が強く、低山ハイクやキャンプでの作業に最適です。
ACG エア マーダ4. ACG ウォーターキャット+
「水辺での活動」に特化した個性派モデルです。編み込まれたコードが足を包み込み、濡れてもすぐに乾く速乾性が魅力。夏の川遊びや、雨の日のフェスでこれ以上の選択肢はありません。
ACG ウォーターキャット+5. ACG ガイアドーム GORE-TEX
「本気の雪山や冬のハイキング」を想定したハイトップモデル。足首までしっかりとホールドし、GORE-TEXが冷気と水をシャットアウトします。無骨なルックスは、冬のストリートファッションの主役にもなります。
6. ACG ウルトラフライ
カーボンプレートを搭載した、まさに「最速」を狙うためのトレイルシューズ。長距離を歩く際の足の屈曲を助け、推進力を生み出します。ファストパッキング(軽量な荷物で速く歩くスタイル)に挑むならこれ一択です。
ACG ウルトラフライ7. ACG エア トゥマロ
どこか懐かしいデザインながら、履き口のクッション性やソールの柔軟性が現代的にアップデートされています。本格的な登山というよりは、未舗装の道をのんびり歩く散策や、デイリーユースに向いています。
8. ACG ローケート
「都会的なルックス」を最も重視するならこちら。一見普通のスニーカーに見えますが、ソールには岩場でも滑りにくい硬質ラバーを採用。平日は通勤・通学、週末は軽いトレッキングというライフスタイルにフィットします。
ACG ローケート9. ACG マウンテン フライ 2 LOW GORE-TEX
人気モデルの防水仕様。梅雨時期や積雪のある都市部で絶大な信頼を得ています。機能が詰まっている分、価格は高めですが、それに見合うだけの安心感とステータスがあります。
10. ACG モック 3.5
トレッキングの「行き帰り」や「キャンプサイトでのリラックスタイム」に最適な一足。かかとを踏んで履けるデザインと、中綿入りのアッパーが疲れた足を優しく包み込みます。
購入前に知っておきたい!サイズ選びとメンテナンスのコツ
ACGのシューズを検討する際、最も注意すべきなのが「サイズ感」です。
サイズ選びは「+0.5cm」が基本
ナイキのシューズ全般に言えることですが、幅がややタイト(狭め)に作られています。特にトレッキングシューズの場合、厚手の登山用ソックスを履くことが多いため、普段履いているスニーカーよりも0.5cmから1.0cmサイズアップすることをおすすめします。つま先に1cm程度の余裕がある状態が、下り坂で指を痛めないためのポイントです。
ゴアテックスモデルのケア
防水モデルを長く愛用するためには、使用後のメンテナンスが欠かせません。泥がついたまま放置すると、ゴアテックスの膜(メンブレン)の通気穴が詰まり、蒸れやすくなってしまいます。帰宅後は柔らかいブラシで汚れを落とし、直射日光の当たらない風通しの良い場所でしっかり乾燥させてください。
本格的な登山にACGはどこまで通用するのか?
ここで一つ、大切なポイントをお伝えします。ACGは非常に優秀なギアですが、全ての山に万能というわけではありません。
- 得意なフィールド: 日帰りハイキング、整備されたトレイル、低山、キャンプ、フェス、雨の日の街歩き。
- 注意が必要なフィールド: 岩稜帯が続く3,000m級の縦走、アイゼン装着が必要な本格的な雪山。
ACGの多くのモデルは、足首の自由度を優先した「ローカット」や「ミッドカット」です。重いバックパックを背負って不安定な岩場を長時間歩く場合は、より剛性の高い、専用の登山靴ブランドのモデルが必要になる場面もあります。しかし、一般的なハイキングやアウトドアレジャーであれば、ACGの性能は十二分すぎると言えるでしょう。
自由なスタイルでフィールドへ繰り出そう
ナイキACGの魅力は、何といってもその「自由さ」にあります。
「山に行くから、山専用の服を着なければならない」という固定観念から私たちを解放してくれる。お気に入りのACGを履いて、家を出たその瞬間から冒険が始まっている。そんなワクワクを感じさせてくれるのが、このブランドが長く愛され続ける理由かもしれません。
デザインで選ぶもよし、GORE-TEXの機能性で選ぶもよし。あなたのアウトドアライフをより楽しく、よりスタイリッシュに変えてくれる最高の一足を、ぜひ見つけてみてください。
これ一足あれば、次の週末がもっと待ち遠しくなるはずです。
ナイキACGのトレッキングシューズおすすめ10選!登山から街履きまで人気の秘密を徹底解説を最後までお読みいただきありがとうございました。あなたが理想のトレイルパートナーに出会えることを願っています!


