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革靴の内羽根式とは?外羽根との違いやマナー、失敗しない選び方とおすすめ13選

ビジネスシーンや冠婚葬祭で、ふと自分の足元を見て「この靴、本当に今の場に合っているのかな?」と不安になったことはありませんか?

革靴には大きく分けて「内羽根(うちばね)」と「外羽根(そとばね)」の2つの形式があります。たった数センチの構造の違いですが、実はこれによって「格」が決まり、相手に与える印象が180度変わってしまうこともあるんです。

今回は、大人なら絶対に知っておきたい内羽根式の基本から、外羽根との見分け方、絶対に失敗しないマナー、そして今選ぶべきおすすめの1足まで、たっぷりお届けします。


そもそも「内羽根」と「外羽根」って何が違うの?

革靴を語る上で避けて通れないのが、紐を通す部分である「羽根」の構造です。まずは、内羽根と外羽根の見分け方をマスターしましょう。

スマートな気品が漂う「内羽根式」

内羽根式とは、靴の甲の部分と紐を通す羽根が一体化している、あるいは羽根が甲の革に潜り込むように作られている形式を指します。靴紐を解いても、羽根がガバッと外側に開かないのが特徴です。

見た目は非常にスッキリとしていて、凹凸が少ないため、足元をエレガントで誠実な印象に見せてくれます。

活発で調整しやすい「外羽根式」

一方で外羽根式は、羽根が甲の革の上に被さるように縫い付けられています。紐を解くと羽根が全開するため、着脱がしやすく、甲の高さに合わせて締め具合を調整しやすいのがメリットです。

こちらは軍靴や狩猟靴をルーツに持っているため、どちらかといえばスポーティーで活動的な印象を与えます。


知っておきたい内羽根式の歴史と「格」の理由

なぜ内羽根式の方がフォーマルだとされているのでしょうか。その理由は、この靴が生まれた歴史に隠されています。

内羽根式のルーツは、1853年にイギリスのアルバート公が考案した「バルモラル」というブーツに遡ります。王室発祥ということもあり、内羽根式は「室内で履くための礼装用」として発展してきました。

格式高い宮廷や夜の社交界で履くものとして洗練されていったため、現在でも冠婚葬祭や重要な式典では、内羽根式を履くことが「世界共通のマナー」となっているのです。

逆に、外羽根式は屋外での活動や戦場での利便性を追求して作られたため、内羽根よりも一段カジュアルな扱いになります。


迷ったらここをチェック!内羽根式を選ぶべきシーン

革靴選びで失敗しないためには、シーンに合わせた「使い分け」が重要です。内羽根式を選ぶべき具体的な場面を整理しましょう。

冠婚葬祭(特に葬儀や結婚式)

結婚式や葬儀、式典などのフォーマルな場では、内羽根式の「ストレートチップ(横一文字のラインが入ったデザイン)」が最も正解に近い選択です。

特に黒の内羽根ストレートチップは、1足持っておけば一生困らない「最強のスタンダード」と言えます。

重要なビジネス交渉やプレゼン

会社の代表として挑む商談や、大勢の前でのプレゼンテーション。自分をビシッと引き締め、相手に信頼感を与えたい時は内羽根式を選びましょう。

余計な装飾のない内羽根のプレーントゥやストレートチップは、清潔感と誠実さを最大限にアピールしてくれます。

転職活動や就職活動

「足元を見る」という言葉がある通り、面接官は意外と靴をチェックしています。内羽根式の靴は控えめながらもしっかりとしたマナーを守っている印象を与えるため、第一印象をグッと高めてくれるはずです。


内羽根式の選び方で失敗しないための3つのポイント

内羽根式は、外羽根式に比べて「サイズ調整」が難しいという側面があります。購入時に必ずチェックすべきポイントを見ていきましょう。

1. 羽根の「開き具合」を確認する

内羽根式を履いて紐をしっかり結んだとき、左右の羽根がどれくらい開いているかを確認してください。

理想は、5mmから1cm程度開いている状態です。

最初から羽根がピッタリくっついてしまっていると、革が馴染んで伸びてきたときに、それ以上締められなくなってしまいます。逆に2cm以上開いてしまう場合は、甲高に対してサイズが合っていないサインです。

2. ウィズ(足囲)を正しく選ぶ

内羽根は調整が効かない分、自分の足の幅(ウィズ)に合ったものを選ぶことが命です。

日本人の足は「甲高・幅広」が多いと言われています。海外ブランドの細身なモデルに無理して足を入れると、羽根が大きく開いてしまい、不格好に見えるだけでなく足の痛みにもつながります。

3. 素材と色に注目する

最もフォーマルなのは「黒の牛革(スムースレザー)」です。

もし少しカジュアルに、ジャケパンスタイルや普段のオフィスで使いたい場合は、ダークブラウンを選んだり、少し表面感のある素材を選んだりすることで、内羽根の持つ堅苦しさを和らげることができます。


長く愛用するためのお手入れと注意点

せっかく手に入れた上質な内羽根式の革靴。少しでも長く、美しく履き続けるためのコツをお伝えします。

靴べらを必ず使用する

内羽根式は構造上、履き口に負荷がかかりやすいのが弱点です。無理に足を押し込むと、かかとだけでなく羽根の付け根が裂けてしまうこともあります。必ず靴べらを使い、紐を十分に緩めてから足を入れる習慣をつけましょう。

シューキーパーで形を整える

内羽根のスマートなシルエットを維持するには、脱いだ後のケアが不可欠です。シューキーパー 木製を使って、履きシワを伸ばし、湿気を吸い取ることで、靴の寿命は劇的に伸びます。

特に内羽根は形が崩れると一気に安っぽく見えてしまうため、形状維持にはこだわりたいところです。


厳選!内羽根式のおすすめモデル13選

それでは、初心者からこだわり派まで納得の、信頼できる内羽根式の革靴をご紹介します。

【王道の国内ブランド】

1. リーガル:315R

日本のビジネスマンを支え続ける定番中の定番。リーガル 315Rは、美しい光沢と日本人の足に馴染む設計が魅力です。

2. スコッチグレイン:アシュランス 3526

圧倒的なコスパを誇る国内ブランド。スコッチグレイン アシュランスは、本格的なグッドイヤーウェルト製法で、履き込むほどに自分の足にフィットします。

3. 三陽山長:友二郎(トモジロウ)

「技」「粋」を極めた日本のブランド。端正な顔立ちのストレートチップは、まさに一生モノです。

4. マドラス:M440

イタリアの感性と日本の技術が融合した1足。マドラス 革靴 内羽根は、スタイリッシュなロングノーズが特徴です。

【本場・英国の憧れブランド】

5. チャーチ:コンサル

英国靴の聖地、ノーザンプトンの老舗。チャーチ コンサルは、歴代の政治家や大使が愛用したことからその名がついた、格調高い1足。

6. クロケット&ジョーンズ:オードリー

世界中のファッショニスタから愛されるモデル。クロケット&ジョーンズ オードリーは、洗練されたシルエットが特徴の最高傑作です。

7. チーニー:アルフレッド

伝統を守りつつ、現代的なエッセンスを加えたブランド。質実剛健な作りがビジネスマンに支持されています。

8. エドワード・グリーン:チェルシー

革靴界の王様とも呼ばれる最高峰。繊細なステッチと極上の革質は、一度履くと虜になります。

【手軽に選べる高品質モデル】

9. ケンフォード:KN36

リーガルの弟分ブランド。ケンフォード 内羽根 ストレートチップは、リーズナブルながら本格的な見た目で、若手ビジネスマンに人気です。

10. テクシーリュクス:TU-7010

「本革なのにスニーカーのような履き心地」で話題。テクシーリュクス 内羽根は、外回りが多い営業職の方に最適です。

11. ジャランスリウァヤ:98317

インドネシア発、驚異のコストパフォーマンス。ジャランスリウァヤ 内羽根 ストレートチップは、ハンドソーンウェルテッド製法を採用した贅沢な作りです。

12. ロックポート:トータルモーション

クッション性が抜群。ロックポート メンズ ビジネスシューズは、長時間の立ち仕事でも疲れにくいのが特徴です。

13. レイマー:アデレード

ネットを中心に話題の、高品質・低価格を実現したブランド。本格的なディテールを求める層から絶大な支持を得ています。


まとめ:革靴 内羽根を履きこなして、一段上の大人へ

革靴の「内羽根」は、単なるデザインのバリエーションではありません。それは、歴史の中で受け継がれてきた「相手への敬意」や「その場の空気を重んじる心」が形になったものです。

確かに、最初は外羽根式に比べて履き口が狭かったり、サイズ選びがシビアに感じたりするかもしれません。しかし、ピシッと羽根が閉まった内羽根式の靴を履いた時の、あの背筋が伸びるような感覚は、他の靴では味わえない特別なものです。

まずは、自分の足にフィットする黒の内羽根ストレートチップを1足探してみてください。それだけで、あなたのビジネススタイルやフォーマルな場での立ち振る舞いは、より自信に満ちたものに変わるはずです。

正しい知識を持って革靴 内羽根を選び、足元から大人の品格を漂わせていきましょう。

次のお買い物では、ぜひ羽根の構造をじっくり観察してみてくださいね。きっと、今までとは違った視点で靴選びが楽しくなるはずです!

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