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タウンスニーカーの路線図完全版!南・東・北コースの違いや乗り継ぎ方法を解説

長野県松本市を観光したり、街歩きを楽しんだりする時に欠かせないのが、市街地周遊バス「タウンスニーカー」です。城下町特有の入り組んだ道や、ちょっと距離のある観光スポットを効率よく繋いでくれるこのバス。いざ乗ろうと思うと「どの色のバスに乗ればいいの?」「路線図はどうなっているの?」と迷ってしまうこともありますよね。

この記事では、タウンスニーカーの路線図完全版として、北・東・南の各コースの違いから、賢い乗り継ぎ方法、お得なチケット情報まで、地元を歩くような感覚で詳しく解説していきます。


松本観光の強い味方!タウンスニーカーの基本を知ろう

松本の街を歩いていると、赤や青、水色といったカラフルでコンパクトなバスを頻繁に見かけるはずです。それが松本市街地周遊バス、通称「タウンスニーカー」です。

松本駅を起点に、松本城や美術館、歴史的な街並みをぐるぐると巡っているこのバスは、観光客だけでなく地元の方の足としても愛されています。まずは、初めての方でも安心して乗れるように、基本的なルールを整理しておきましょう。

タウンスニーカーの最大の特徴は、すべてのコースが「一方通行の循環路線」であることです。行きたい場所を通り過ぎてしまうと、もう一度ぐるりと一周待たなければなりません。そのため、事前に路線図を確認して、どの停留所で降りるかをイメージしておくのがスムーズな旅のコツになります。

また、松本の城下町は道が狭く、大きな観光バスでは通れないような路地もたくさんあります。タウンスニーカーは小型の車両がメインなので、街の懐深くまでスイスイ入っていけるのが魅力。徒歩では少し遠いけれど、タクシーを呼ぶほどではない。そんな絶妙な距離感を埋めてくれる頼もしい存在です。


北コース:松本城と歴史を感じる王道ルート

まずは観光の目玉である「北コース」から見ていきましょう。車体の色は、パッと目を引く「赤」が目印です。このコースは、松本を訪れたなら絶対に外せないスポットを網羅しています。

経由する主なスポット

松本駅お城口を出発し、大名町を通って「国宝松本城・市役所前」、そして重要文化財の「旧開智学校」へと向かいます。その後、松本市立博物館などを経由して駅に戻るルートです。

北コースの魅力

とにかく「松本城」へのアクセスに特化しているのが強みです。駅から歩くと20分ほどかかる松本城まで、バスなら街の景色を眺めている間に到着します。特に、国宝の天守をじっくり眺めた後に、少し離れた場所にある擬洋風建築の「旧開智学校」まで足を延ばしたい時には、この北コースが最適です。

利用時のポイント

観光客に最も人気があるため、土日祝日は非常に混雑することがあります。また、松本城周辺は観光車両で道路が混み合うエリアでもあるため、スケジュールには少し余裕を持っておくと安心です。歴史好きの方は、この北コースを軸にプランを組み立ててみてください。


東コース:アートと蔵の街を楽しむお洒落ルート

続いて、女子旅やカップル、お買い物好きの方に人気なのが「東コース」です。こちらの車体は「青」や「水色」が基調となっています。北コースが「歴史」なら、東コースは「文化と日常」を感じられる路線です。

経由する主なスポット

松本駅お城口から、白壁の蔵が並ぶ「蔵のまち中町」、草間彌生さんの作品が常設されている「松本市美術館」、そしてドラマのロケ地としても有名な「あがたの森公園」などを巡ります。

東コースの魅力

この路線の楽しさは、なんといっても「寄り道」の多さにあります。中町通りでレトロな雑貨を探したり、美術館でアートに浸ったり、あがたの森でゆっくり読書をしたりと、松本らしいスローライフを体験できるスポットが目白押しです。また、大型ショッピングモールの「イオンモール松本」へのアクセスもこの東コースが便利。お土産を買い込みたい時にも重宝します。

利用時のポイント

東コースは運行間隔が比較的安定しており、日中は約20分おきにバスがやってきます。中町付近でバスを降り、散策しながら次のバス停まで歩くといった、自由度の高い使い方ができるのがこのコースの面白いところです。


南コース:地元密着!生活の風景に触れるルート

最後にご紹介するのが「南コース」です。こちらは観光要素は控えめですが、松本の日常を支える大切な路線。車体は「山吹色(オレンジがかった黄色)」が目印になることが多いです。

経由する主なスポット

松本駅お城口から、地域の中核病院である「相澤病院」や、複合施設の「ゆめひろば庄内」方面へと向かいます。

南コースの魅力

観光客の方が利用するシーンとしては、駅から少し離れたホテルへの移動や、地元のスーパー・公共施設へ行きたい場合がメインになるでしょう。他の2コースに比べるとのんびりとした雰囲気で、窓の外に広がるのは松本市民のリアルな生活風景です。

利用時のポイント

南コースは、運賃が他のコースと異なり、一部区間で150円の設定になっている場合があります。観光地をハシゴする目的ではなく、目的地が決まっている「移動の足」として活用するのが正解です。


運賃と支払い方法をチェック!キャッシュレスもOK

バスに乗る時に一番気になるのが「いくらかかるのか」「どうやって払うのか」ですよね。タウンスニーカーは、非常にシンプルで分かりやすい運賃体系になっています。

基本運賃

  • 大人(中学生以上):200円
  • 小児(小学生):100円
  • 未就学児:保護者1名につき2名まで無料

基本的に1回乗るごとに上記の運賃がかかる「後払い方式」です。バスの後ろのドアから乗り、降りる時に運転席横の運賃箱に支払います。

多彩な支払い方法

最近ではキャッシュレス化が進み、現金以外でもスムーズに支払えるようになっています。

  • クレジットカードのタッチ決済(Visa、Mastercard、JCB、American Expressなど)
  • QRコード決済(PayPay、LINE Payなど ※専用アプリ「チケットQR」を介して利用)

ここで一つ注意したいのが、全国交通系ICカード(SuicaやICOCAなど)です。残念ながら、タウンスニーカーではこれらのICカードは直接利用できません。長野県独自のICカード「KURURU(くるる)」には対応していますが、県外からお越しの方は、クレジットカードのタッチ決済か、小銭を用意しておくのが一番スムーズです。

旅の記録をスマホで残したい方は、iphoneなどの最新スマートフォンを片手に、QR決済の準備をしておくとスマートですね。


24時間券「タウンスニーカーPLUS」で得する乗りこなし術

松本の街をあちこち巡るなら、絶対に外せないのが1日乗車券の存在です。正式名称は「タウンスニーカーPLUS 24時間券」といいます。

1日乗車券の価格と購入場所

  • 大人:500円
  • 小児:250円
  • 購入場所:松本バスターミナル、松本駅観光案内所など

このチケット、単に「3回乗れば元が取れる」というだけではありません。実は、持っているだけで松本の主要観光施設の入場料が割引になるという強力な特典が付いているんです。

特典の一例

  • 松本城の入場料が割引
  • 松本市立博物館、旧開智学校、松本市美術館などの入館料が割引

バス代を節約できるだけでなく、観光スポットに入るたびに少しずつお得になるので、観光で訪れるなら買わない手はありません。

さらに、この券のすごいところは「24時間有効」という点です。例えば、初日の13時に使い始めれば、翌日の13時まで有効。1泊2日の旅行でも、初日の午後と翌日の午前中の移動をこれ1枚でカバーできてしまう、非常にコストパフォーマンスの高いチケットなのです。


賢い乗り継ぎ方法とルート構築のコツ

タウンスニーカーを使いこなす上で知っておきたいのが、各コースをまたぐ「乗り継ぎ」の考え方です。すべての路線が松本駅お城口を起点としているため、駅に戻れば確実に別のコースへ乗り換えることができます。

しかし、地図をよく見てみると、もっと効率的なポイントが見つかります。

「大名町」と「本町」を活用する

北コースの「大名町」バス停と、東コースの「本町」や「中町」バス停は、実は徒歩数分の距離にあります。例えば、北コースで松本城を見た後、駅まで戻らずにそのまま南へ少し歩き、中町通りで東コースのバスを捕まえる。これだけで、大幅な時間の短縮になります。

徒歩との組み合わせ

松本の街は「歩いて楽しい」のが最大の魅力です。すべての移動をバスに頼るのではなく、

  1. 駅から北コースで「旧開智学校」まで一気に飛ぶ
  2. そこから松本城へ歩いて戻り、城を見学
  3. 大名町から東コースに乗って「美術館」へ
  4. 美術館から中町を通って、最後は歩いて駅まで戻るといったように、バスを「ショートカットの道具」として使うと、疲れを溜めずに街の魅力を満喫できます。

迷わないための注意点とリアルなアドバイス

実際にタウンスニーカーを利用する際に、覚えておいて損はないポイントをいくつかお伝えします。

バスロケーションシステムを活用しよう

「バスがなかなか来ない……」と不安になった時は、スマートフォンでリアルタイムの運行状況を確認できる「信州ナビ」などのサービスが便利です。特に渋滞しやすい休日などは、今バスがどこにいるのかが分かると、カフェで休憩する時間を調整できたりして便利ですよ。移動中のリサーチにはipadのようなタブレットがあると、画面が大きくて地図も見やすいかもしれません。

最終便の時間に注意

観光地のバスとしては、最終便の時間が少し早めです。コースにもよりますが、夕方17時台や18時台には運行が終わってしまうことが多いです。「夜ごはんを食べてからバスで駅に戻ろう」と思っていると、すでに運行が終了している……なんてこともあるので、夕方以降の移動は事前に時刻表をチェックしておきましょう。

逆走はできない

先述した通り、すべてのコースは一方通行のループ状になっています。「一つ前のバス停に戻りたい」と思っても、バスは反対方向には走りません。もし一駅分戻りたい場合は、歩いたほうが圧倒的に早いです。


タウンスニーカーの路線図完全版!南・東・北コースの違いや乗り継ぎ方法を解説

ここまで、松本市街地周遊バス「タウンスニーカー」の魅力と使いこなし術をたっぷりお届けしてきました。

最後に内容を振り返ると、

  • 北コース(赤):松本城・旧開智学校を攻める「王道」
  • 東コース(青):美術館・中町・あがたの森を楽しむ「文化」
  • 南コース(黄):地元の生活に触れる「日常」
  • 運賃:大人200円。クレジットカードのタッチ決済が便利!
  • 24時間券:500円で乗り放題+観光施設の割引特典あり

というポイントが重要です。

松本は、古い歴史と新しいアートが共存する、歩けば歩くほど発見がある街です。その広大なフィールドを、タウンスニーカーは軽やかに繋いでくれます。

重い荷物をコインロッカーに預け、kindleでガイドブックを読み込みながら、色鮮やかなバスに揺られて城下町を巡る。そんな快適な旅を、ぜひ楽しんでください。

「タウンスニーカーの路線図完全版!南・東・北コースの違いや乗り継ぎ方法を解説」を参考に、あなたの松本滞在がより素晴らしいものになることを願っています。それでは、いってらっしゃい!

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