スニーカーを単なる「履物」としてではなく、人生を共にする「相棒」や「アート作品」として愛する人たちがいます。その熱狂を加速させているのが、テレビやSNSで圧倒的な知識とコレクションを披露する芸人さんたちです。
「あの芸人が履いていたモデルは何?」「プロ級の知識を持つ彼らがガチで愛用するブランドを知りたい!」そんなスニーカーファンの熱い視線に応えるべく、今回はスニーカー好き芸人の皆さんのこだわりと、その足元を支える愛用ブランドを徹底的に掘り下げます。
これを読めば、次にあなたが手に入れるべき一足が見つかるかもしれません。
なぜ「スニーカー好き芸人」の発信は私たちの心を掴むのか
芸人さんたちが紹介するスニーカーが、なぜこれほどまでに注目されるのでしょうか。それは、彼らが単なるコレクターではなく、一足一足の背景にある「ストーリー」や「カルチャー」を、笑いや情熱を交えて伝えてくれるからです。
圧倒的な知識量と偏愛
スニーカー好きを公言する芸人の多くは、発売日や歴史、デザイナーの意図まで完璧に把握しています。特にNIKEのエア ジョーダン シリーズなどの歴史的背景を語らせれば、右に出る者はいません。彼らの話を聞いていると、ただの靴が「歴史の証人」に見えてくるから不思議です。
独自の審美眼とファッションセンス
舞台衣装から私服まで、スニーカーをどうコーディネートに取り入れるか。その「見せ方」の巧みさも人気の理由です。高級なハイブランドと、手に入りやすい定番モデルを組み合わせるバランス感覚は、私たちの日常のファッションにも大いに参考になります。
スニーカー界のレジェンド!レイザーラモンRGの哲学
「スニーカーベストドレッサー賞」で殿堂入りを果たすなど、名実ともに芸人界のスニーカー王として君臨するのがレイザーラモンRGさんです。
キックスを愛でる「RGツーリング」
RGさんといえば、スニーカーを顔の横に添えてバイクのツーリング風にポーズを決める「RGツーリング」が有名です。これは単なるネタではなく、「スニーカーを最も美しく見せる角度」を追求した結果生まれたもの。お気に入りのNIKE Air Jordan 1を最高に輝かせるポージングは、多くのファンに真似されています。
転売市場への独自の視点
RGさんは、近年のスニーカーバブルやプレミア価格(プレ値)に対しても独自の哲学を持っています。「自分が本当に履きたいかどうか」を最優先し、たとえ価値が上がると分かっていても、ガシガシ履き潰すのが彼のスタイル。メンテナンスにも余念がなく、Crep Protectなどの防水スプレーを駆使して、キックスを美しく保つ姿勢は全スニーカーヘッズの模範です。
プレ値も辞さない!かまいたち山内の「投資的」コレクション
今やテレビで見ない日はない、かまいたちの山内健司さん。彼のスニーカー愛は、ある種「狂気」に近いほどの熱量を感じさせます。
圧倒的な資金力でレアモデルを狙い撃ち
山内さんのスタイルは、とにかく「欲しいものはプレ値でも手に入れる」という潔さ。一足数十万円、時には100万円を超えるような超レアモデルもコレクションに加わっています。特にOff-Whiteとナイキのコラボモデルや、トラヴィス・スコットとのコラボレーションモデルへのこだわりは凄まじいものがあります。
「需要の塊」を愛する効率派
山内さんがプレ値で買う理由は、単なる見栄ではありません。「プレ値がついているということは、世界中が認めた価値があるということ」と割り切り、市場価値の高いものを確実に手に入れる。偽物を掴まないよう、鑑定付きの二次流通サイトを徹底的に使い倒すなど、現代的なスニーカーライフを体現しています。
カルチャーを重んじるチョコレートプラネット松尾の足元
チョコレートプラネットの松尾駿さんも、スニーカーベストドレッサー賞を受賞するほどのガチ勢です。
NBAとヒップホップへの深い愛情
松尾さんのスニーカー選びの軸は、常に「ルーツ」にあります。マイケル・ジョーダンへのリスペクト、NBAの試合で生まれた伝説、そしてヒップホップアーティストが愛したモデル。そうした背景を知らずに履くことを「もったいない」と考え、ストーリーを大切にしています。
意外な定番モデルへの愛
松尾さんは、決してハイテクモデルや限定品ばかりを追っているわけではありません。VANS オーセンティックのような、シンプルで普遍的なモデルも愛用しています。「気取らずに履ける定番」と「勝負の一足」を使い分けるのが、大人のスニーカー好きの楽しみ方と言えるでしょう。
職人技が光る!グッドウォーキン上田の「刺繍」スニーカー
芸人としてだけでなく、刺繍作家としても活動する上田歩武さんのスタイルは、唯一無二です。
世界に一つだけのカスタムスニーカー
上田さんは、既製品のスニーカーに自ら刺繍を施すことで、全く新しい価値を生み出しています。CONVERSE オールスターなどのキャンバス地に描かれる繊細な刺繍は、もはや芸術品。有名セレクトショップともコラボするなど、その実力はファッション業界でも高く評価されています。
「味」を楽しむ大人の選択
新しいもの、綺麗なものを追求するだけがスニーカーの楽しみではありません。上田さんは、履き込んで少し汚れたくらいの風合いを好み、そこに刺繍を足して「自分だけの一足」に育てることを提案しています。定番のNew Balance 996などを、いかに自分らしく履きこなすか。そのヒントが彼の活動には詰まっています。
若者のトレンドを牽引!EXITりんたろー。の映えスタイル
「チャラ男」キャラでお馴染みのEXITりんたろー。さんは、まさに現代のインフルエンサー的なスニーカー愛好家です。
視覚的なインパクトと直感を重視
りんたろー。さんの選び方は、理屈よりも「直感」と「映え」。色が変化するギミックが施されたモデルや、ド派手なカラーリングのASICSのコラボモデルなど、SNSでパッと目を引くアイテムを好みます。
スニーカー専用部屋を作るほどの情熱
自宅には、壁一面にスニーカーが並ぶ専用の部屋を構築。除湿機をフル稼働させ、スニーカーボックスで綺麗にディスプレイする様子は、まさにコレクターの鏡です。若者世代にスニーカーの「所有する喜び」を再認識させてくれる存在です。
プロが教える!スニーカーを長持ちさせる究極のメンテナンス
スニーカー好き芸人の皆さんが、口を揃えて重要だと語るのが「メンテナンス」です。どれだけ高価な靴を手に入れても、放置すれば「加水分解」などでボロボロになってしまいます。
履く前の「儀式」が運命を分ける
新品のスニーカーを手に入れたら、まず行うべきは防水スプレーの塗布です。これは雨を防ぐためだけではありません。汚れが繊維の奥に入り込むのを防ぐため、後のクリーニングが圧倒的に楽になります。
汚れは「その日のうち」が鉄則
少しでも汚れたら、放置せずに専用のブラシとクリーナーで落とすのが基本。JASON MARKKのような高品質なクリーナーがあれば、レザーからメッシュまで傷めることなく洗浄できます。芸人さんの靴がいつもピカピカなのは、こうした地道な努力の賜物です。
湿気対策を怠らない
日本の気候において、スニーカー最大の敵は湿気です。保管する際は木製シューキーパーを入れて型崩れを防ぎ、ジップロックに乾燥剤を入れて真空に近い状態で保存する……。ここまで徹底して初めて、一生モノのコレクションになります。
芸人が愛する「これだけは外せない」主要ブランド3選
ここで、スニーカー好き芸人の皆さんが特に高い頻度で紹介・着用している主要ブランドをおさらいしておきましょう。
1. NIKE(ナイキ)
説明不要の王者です。特に「エア ジョーダン」「エア フォース 1」「ダンク」は、芸人界でも所有率100%と言っても過言ではありません。コラボモデルの話題性も抜群です。
2. New Balance(ニューバランス)
履き心地を重視する層から圧倒的な支持を得ています。「1300」や「990」シリーズなど、大人の落ち着いたコーディネートに合わせやすいモデルが人気です。
3. ASICS(アシックス)
近年、世界的なトレンドとなっているテック系・レトロランニングの流れから、日本の芸人さんの間でも再評価されています。ASICS GEL-KAYANOなどは、ファッション性と機能性を両立した一足として注目されています。
自分の「一足」を見つけるためのアドバイス
芸人さんのコレクションを見て、「自分には手が届かない」と思う必要はありません。彼らが伝えているのは、値段の高さではなく「その靴をどれだけ愛せるか」というマインドです。
まずは、自分がかっこいいと思う一足を見つけてみてください。それがadidas スタンスミスのような定番モデルであっても、あなたがその歴史を知り、丁寧にメンテナンスして履きこなせば、それは世界でたった一つの価値を持つようになります。
スニーカー好き芸人まとめ!こだわりシューズと愛用ブランドを徹底紹介
いかがでしたでしょうか。
スニーカー好き芸人の皆さんは、単にお洒落を楽しんでいるだけでなく、それぞれの哲学を持って足元を彩っています。RGさんの「ポージングと愛情」、山内さんの「圧倒的な収集力」、松尾さんの「カルチャーへの敬意」、上田さんの「クリエイティブな視点」、そしてりんたろー。さんの「トレンド感覚」。
彼らの活動を通じて、スニーカーという文化がより深く、楽しいものに感じられたなら幸いです。
今回のスニーカー好き芸人まとめ!こだわりシューズと愛用ブランドを徹底紹介の内容を参考に、あなたもぜひ、自分だけの最高の一足を探す旅に出てみてください。きっと、毎日の歩みが少しだけ楽しくなるはずです。


