スニーカーを選ぶとき、デザインやカラーに目が行きがちですが、「サイズ選び」こそが快適さを左右する最も重要なポイントです。特に28cmサイズのスニーカーは、男性の平均より少し大きめの足にフィットするゾーンであり、ブランドによってサイズ感や履き心地が微妙に異なります。この記事では、スニーカー28cmサイズを選ぶ際のコツや人気ブランドの特徴、失敗しないためのポイントをわかりやすく解説していきます。
28cmサイズのスニーカーが合う人とは?
「28cm」と聞くと大きめの印象を持つ人も多いですが、実際には足長が27.5〜28.0cm前後の方に適したサイズです。日本人男性の平均足長は26cm台後半と言われており、28cmは標準よりやや大きめ。
このサイズを選ぶ人の特徴としては以下のようなケースがあります。
- 足の実寸が27.5cm前後
- 幅広・甲高でジャストサイズだと窮屈に感じる
- 厚手の靴下を履くことが多い
- 長時間の歩行でもゆとりを持たせたい
重要なのは「足長」だけでなく、「足幅(ワイズ)」と「甲の高さ」も考慮すること。ブランドやモデルによっては、同じ28cmでも履いたときの感覚がまったく違うため、単純に数字だけで選ぶと失敗することもあります。
正しい足の測り方で自分に合うサイズを知る
まずは、自分の足のサイズを正確に知ることから始めましょう。自宅でも簡単にできる方法があります。
- 紙とペン、定規を用意する
- 紙を床に置き、かかとを壁につけて立つ
- 一番長い指(親指または人差し指)の先に印をつける
- かかとから印までの長さを測る
- 両足を測り、大きい方を基準にする
足は朝より夕方にむくみやすいため、計測は夕方がおすすめです。また、足幅(親指の付け根と小指の付け根の周囲)を測ることで、幅広・細身の傾向も把握できます。
スニーカー選びでは、一般的に「足長+1〜1.5cm」が理想的な余裕とされています。つまり、実寸が27cmなら28cm前後を基準に考えるとよいでしょう。
ブランドごとに異なる「28cm」のフィット感
スニーカーのサイズは、ブランドによって同じ28cmでも感じ方が異なります。素材や木型、設計思想の違いがあるためです。ここでは代表的なブランドの傾向を紹介します。
ナイキ(NIKE)
ナイキのスニーカーは全体的に「やや細身」の設計が多く、幅広の人はタイトに感じやすい傾向があります。
特にナイキ エアフォース1やエアマックスなどは、横幅が狭く感じる場合があるため、0.5cm〜1cm上げて選ぶ人も少なくありません。28cmを選ぶなら、靴下の厚さや甲の高さも考慮して調整しましょう。
アディダス(adidas)
アディダスはモデルによってサイズ感が異なります。サンバやスタンスミスなどクラシック系はやや細身、ウルトラブーストなどランニング系はゆったりめの作りです。
28cmを選ぶ場合は、足幅が広い人は0.5cm上げてもよいですが、標準的な足型の人ならジャストサイズで問題ないケースが多いです。
ニューバランス(New Balance)
ニューバランスは幅の展開が豊富で、「D」「2E」「4E」などワイズ(足幅)を選べるのが強み。幅広の人でも快適に履けるモデルが多く、28cmサイズでも甲やサイドに余裕を感じやすいです。
特に990v6や「574」「327」などは履き心地とデザインの両立で人気が高い定番モデルです。
プーマ(PUMA)
プーマはスポーティな細身設計が多く、ナイキと同様にタイトな印象。ジャストで履くより、やや余裕を持たせるサイズ選びが安心です。クラシックなスエード クラシックシリーズはファッション性も高く、28cmでもきれいに見えるシルエットが魅力。
オン(On)
近年人気急上昇中のスイスブランド・オンは、ランニング系に強く、軽量でクッション性に優れたモデルが多いです。サイズ感は標準的で、28cmなら多くの人が快適に履けます。特にクラウド 5や「Cloudnova」はタウンユースにも最適。
スニーカー28cmで人気のモデル
ここでは、28cmサイズでも人気の高いモデルを紹介します。どれも履き心地とデザインの両立で支持を集めているものばかりです。
- ナイキ エアフォース1:クラシックなデザインと安定感あるソール。街履きにも最適。
- ニューバランス 990v6:上質なクッション性で長時間歩いても疲れにくい。
- アディダス スタンスミス:どんなコーデにも合う王道モデル。清潔感あるデザインが魅力。
- プーマ スエード クラシック:レトロな雰囲気で大人のストリートスタイルにも。
- オン クラウド 5:驚くほど軽く、通気性も抜群。通勤や旅行にもおすすめ。
これらはすべて28cmサイズの展開があり、幅広いシーンで使える万能モデルです。
サイズ選びで失敗しないコツ
スニーカー選びでよくある失敗は、「見た目のサイズ感」で判断してしまうことです。ここでは、後悔しないためのポイントを整理します。
- 試着は必ず両足で行う:左右で微妙にサイズが違う人が多いため、両足で歩いて確認を。
- 靴紐をしっかり締める:紐をゆるめたまま履くと、かかとが浮いたり、正しいフィット感がつかめません。
- 履く時間帯に注意:足は夕方にむくむため、実際の使用感を確認したいなら午後の試着がおすすめ。
- 厚手の靴下を考慮:冬など厚めのソックスを履く人は、ハーフサイズ上げると快適。
- ブランドの公式サイズ表を確認:同じ28cmでもメーカーによって長さが異なることがあります。
一度履いて少しでも圧迫感を感じたら、そのモデルは避けるのが無難。靴は伸びるものではありますが、フィット感が合わない靴を無理して履くと足を痛める原因になります。
28cmでもスタイルよく見せるコーデのコツ
足が大きいと、スニーカーのボリュームが気になるという人もいます。そんなときは、全体のバランスを意識することで自然に見せることができます。
- 細身パンツ×ローカットスニーカー:すっきりとしたシルエットで足元が軽く見える
- ワイドパンツ×ボリュームスニーカー:バランスよく足の大きさをカバー
- 白・グレー系を選ぶ:暗い色よりも軽さを感じさせる
- ミッドソールが厚いモデルで身長UP効果
28cmでもスタイリング次第でスラッと見せることは可能です。特に最近のトレンドは「ボリュームスニーカー」が主流なので、サイズの大きさを逆に武器にするスタイルも人気です。
まとめ|スニーカー28cmサイズを快適に履くために
スニーカー28cmサイズは、足が大きめの人にとって選択肢が豊富なカテゴリーです。ただし、ブランドやモデルによってサイズ感が異なるため、数字だけに頼らず、自分の足の特徴とフィット感を優先することが大切です。
- 足長+1〜1.5cmを目安にする
- 幅や甲の高さも考慮してブランドを選ぶ
- 試着時は靴紐を締めて歩く
- サイズ感が微妙ならハーフサイズ違いも試す
これらを意識すれば、28cmサイズのスニーカーでも理想の履き心地が見つかるはずです。自分に合った一足を選んで、歩くたびに快適さを感じられる毎日を楽しみましょう。


