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アシックスのレスリングシューズオーダー完全ガイド。自分だけの一足を作る手順と注意点

アシックスのレスリングシューズは、既製品だけでなく「オーダー(カスタム)」によって自分好みに作れることをご存じでしょうか。チームカラーに合わせたり、足にぴったりの一足を作れたりと、競技者にとって嬉しい選択肢が広がっています。ここでは、アシックスのレスリングシューズオーダーの仕組みや流れ、注意点までを、実際に利用できる情報をもとに詳しく解説します。


オーダーできるアシックスのレスリングシューズとは

アシックスのレスリングシューズは、既製モデルに加えて「イージーオーダー」方式のカスタムが可能です。代表的なのが「ASICS 1083A001」などの型番で展開されるオーダー専用モデル。基本仕様は既製品と同じで、人工皮革スエードのアッパー、ゴム製アウトソール、1.5mm厚の帆布インソールが標準装備されています。

オーダーでは、アッパー、補強パーツ、ソール、アシックスストライプ、シューレースなどのカラーを自由に選べます。チームカラーに合わせた統一デザインや、自分だけの配色を再現することも可能です。素材の品質や耐久性は既製モデルと同等で、機能面を損なうことなくオリジナリティを追求できます。


アシックスレスリングシューズのオーダー手順

オーダーの流れはシンプルで、主に次のステップで進みます。

  1. デザインを作成する
     アシックスの公式システムや取り扱いショップの「デザインシミュレーター」で、カラーや素材の組み合わせを選び、自分だけのシューズを完成させます。部位ごとに色を選べるので、チームカラーを細かく反映することもできます。
  2. デザインデータを保存・送信する
     完成したデザインのURLやスクリーンショットを注文フォームに添付し、ショップに送信します。ネーム刺繍やオプションがある場合も、この段階で指定します。
  3. 注文内容を確認・支払いを完了する
     ショップ側で内容を確認した後、支払い案内が届きます。多くの場合は先払い方式です。
  4. 製作・納品を待つ
     完全受注生産の場合、納期はおおむね60日前後。ショップに在庫がある場合は、即日~1週間程度で発送されるケースもあります。
  5. 完成・到着
     完成したシューズはショップから発送され、自宅やチーム宛てに届きます。

このように、工程自体はシンプルですが、カラー指定やオプション内容によっては確認作業が発生することもあるため、注文から納品までは余裕を持って計画するのが安心です。


オーダーできるモデルと仕様

アシックスのオーダー対象モデルは、レスリング専用に設計された高機能タイプです。代表的なモデルの特徴を整理します。

  • 型番:ASICS 1083A001(EX-EO)
     レスリングシューズのオーダー専用モデル。人工皮革スエード(エクセーヌ)を使用し、軽量でフィット感に優れます。アウターソールは柔軟なゴム製で、マット上でのグリップ力が高いのが特徴です。
  • 生産国:ベトナム
     アシックスのグローバル規格に基づいて生産されており、品質管理基準は国内向けと同等です。
  • サイズ展開:22.0cm~30.0cm程度
     細かなサイズ調整ができ、足に合った一足をオーダーできます。

こうした基本構造は、既製品と変わりません。違いは「見た目の自由度」にあり、性能を犠牲にせず自分好みのデザインを実現できるのが最大の特徴です。


オーダーのメリット

オーダーシューズの最大の魅力は、既製品では得られない“自分だけの一足”を作れることにあります。具体的なメリットを見ていきましょう。

  • カラーとデザインの自由度
     アッパーやソール、ストライプなどの配色を完全にカスタマイズ可能。チームカラーを忠実に再現したり、個性を出したりすることができます。
  • ASICSの品質をそのままに
     素材・縫製・フィット感は既製モデルと同等。レスリングの激しい動きに対応する耐久性や安定性を備えています。
  • チームオーダーにも対応
     チームやクラブ単位で統一デザインを発注することで、試合時の統一感を演出できます。
  • 限定感と愛着
     世界に一つだけのデザインを自分で作る体験そのものが特別で、モチベーションの向上にもつながります。

オーダー時の注意点とデメリット

一方で、オーダーならではの制約や注意点もあります。注文前に次のポイントを必ず確認しましょう。

  • 納期が長い
     受注生産品は製造に時間がかかるため、約60日ほど待つ必要があります。大会や合宿に合わせる場合は、早めの注文が安心です。
  • 返品・交換ができない
     カラー指定などのカスタム品は、注文後の変更や返品が基本的に不可です。サイズ選びは慎重に行いましょう。
  • 価格が高め
     オーダー価格はおおよそ23,000円前後。既製品よりやや高価ですが、カスタマイズの価値を考えれば妥当といえます。
  • 色味の違いに注意
     オンラインシミュレーター上のカラーと、実際の仕上がりでは若干の差が生じることがあります。特に発色の強い色やメタリックカラーは注意が必要です。
  • 幅広や左右サイズ違いには非対応の場合も
     ショップによっては、左右別サイズやワイド設計の指定ができないこともあります。事前に条件を確認しておきましょう。

オーダーは自由度が高い分、リスクも伴います。納期・価格・キャンセル不可といった条件を理解した上で申し込むことが大切です。


オーダー対応ショップと入手方法

アシックスのレスリングシューズオーダーは、全国の一部専門店やオンラインショップで受け付けています。代表的な取り扱い先は以下の通りです。

  • オーダーシューズ専門サイト
     カラーシミュレーションや注文フォームを備えた専門サイトでは、100色以上の在庫カラーから選べる場合もあります。納期は短く、即日発送対応のケースもあります。
  • スポーツ用品専門店(実店舗・オンライン)
     スポーツデポ、ゼビオ、アズーロスポーツなどが代表的。ネーム刺繍や団体注文に対応している店舗もあります。
  • 楽天市場やYahoo!ショッピング経由
     オーダー済み在庫品を販売しているショップもあり、既製品と同様に注文可能です。既に完成済みのカスタムカラーを選ぶなら、納期も短く済みます。

購入ルートによって、納期・価格・オプション対応範囲が異なります。最終的には、用途(個人/チーム)や希望納期に合わせて選ぶのがおすすめです。


オーダーが向いている人と活用シーン

オーダーシューズは、どんな人に向いているのでしょうか。代表的なケースを挙げます。

  • チームカラーに合わせた統一デザインを作りたい選手
  • 試合用と練習用を使い分けたい競技者
  • 足のサイズや形に合う既製品が少ない人
  • デザイン性にこだわる個人競技者
  • 記念品やプレゼントとして特別な一足を作りたい場合

特にチーム単位での注文は人気が高く、練習時にもモチベーションが上がると好評です。練習量が多い選手であれば、既製モデルとオーダーを併用するスタイルもおすすめです。


既製品とオーダーの使い分け

既製品とオーダーにはそれぞれの利点があります。練習用やコスト重視なら既製品、デザインや特別感を重視するならオーダーというように、使い分けると無駄がありません。

  • 既製モデルの利点
     即納、価格が安い、返品交換が可能、試合用にシンプルで扱いやすい。
  • オーダーモデルの利点
     カラーやデザインが自由、チーム統一ができる、記念用途にも最適。

たとえば「普段の練習では既製品」「試合ではオーダー」というように、目的ごとに履き分けるのが現実的です。


アシックスのレスリングシューズオーダーで特別な一足を

アシックスのレスリングシューズオーダーは、競技者のこだわりを形にできる貴重なサービスです。自分のデザインを反映したシューズは、練習や試合への意欲を高め、パフォーマンスにも良い影響を与えるでしょう。

もちろん、価格や納期、返品不可といった制約もありますが、それを踏まえたうえでオーダーすれば、確実に満足度の高い一足を得られます。
「自分の足に合う」「自分の色で戦う」——そんな体験を求める方にこそ、アシックスのレスリングシューズオーダーはおすすめです。


アシックス レスリング シューズ オーダーで自分だけの一足を手に入れよう

最後にもう一度。アシックスのレスリングシューズオーダーは、デザイン・機能・品質のすべてを自分仕様にできるサービスです。世界に一つのレスリングシューズを作る体験は、競技者にとって特別な思い出になるはずです。
これからオーダーを検討する人は、納期やサイズ選びをしっかり確認しながら、理想の一足を手に入れてください。

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