ウォーキングを日課にしている方や、通勤や旅行で長時間歩く方にとって「靴選び」はとても大事ですよね。今回は、アシックスの人気シリーズ「フィールドウォーカー(FIELDWALKER)」を徹底的に紹介します。
防水性・履き心地・安定感など、なぜこの靴が“ウォーキングに最適”といわれるのかを詳しく見ていきましょう。
アシックス フィールドウォーカーとは?万能なウォーキングシューズの代表格
アシックスの「フィールドウォーカー」は、街歩きから軽いハイキングまで対応できるウォーキングシューズとして設計されています。
スニーカーのような軽快さと、アウトドアシューズ並みの安心感を両立しているのが特徴です。
特に人気の「FIELDWALKER LE G-TX」は、アッパーに天然皮革(牛革)を使い、3E相当のゆったり設計。
防水透湿素材のゴアテックスを採用しており、雨の日の通勤や散歩でも安心です。
価格帯は16,000円前後と、性能を考えるとコスパの高いモデルといえるでしょう。
防水・透湿性能:ゴアテックスで雨の日でも快適
フィールドウォーカー最大の特徴が、防水性と透湿性を兼ね備えた「GORE-TEX(ゴアテックス)」素材です。
靴内部に水を通さず、汗の水蒸気だけを外に逃がすため、梅雨時や突然の雨でも蒸れにくく快適に歩けます。
ウォーキングは天気を選ばず続けたいもの。
この防水構造は、雨天の散歩や旅行、通勤時など、日常のあらゆるシーンで頼れるポイントです。
クッション性と反発力:長時間歩いても疲れにくい秘密
アシックスといえば、スポーツシューズで培ったクッション技術が強み。
フィールドウォーカーにも、ランニングシューズでおなじみの「SPEVA(スペヴァ)」ミッドソールと「GEL(ゲル)」クッションが搭載されています。
SPEVA素材は、クッション性と反発性の両方を備え、歩くたびに足を押し返してくれる感覚。
さらに、かかと部のGELが着地時の衝撃を吸収して、膝や腰への負担を軽減してくれます。
「長時間歩いても疲れにくい」「旅行や観光でも快適」との声が多いのは、このバランス設計によるものです。
安定感と履き心地:3E設計のゆとりあるフィット感
ウォーキング中の疲れやすさには、靴のフィット感も大きく関係します。
フィールドウォーカーは「3E(ゆったり幅)」設計で、足幅が広い人や外反母趾の方にも対応。
外羽根タイプのアッパー構造で、足の甲を圧迫しにくく、脱ぎ履きもスムーズです。
天然皮革が足に馴染むことで、履くほどに快適さが増していくのも魅力。
「長く歩くと痛くなる」「靴の中で足が動く」といった悩みを持つ人にも、安定したホールド感を提供します。
グリップ力と耐久性:濡れた道でも滑りにくい安心感
ウォーキングでは、アスファルトや公園の土道など、さまざまな路面を歩きます。
フィールドウォーカーのアウトソールには「ウェットグリップラバー」を採用しており、濡れた地面でも滑りにくい仕様です。
さらに、かかと部分には耐摩耗性に優れた「AHAR PLUS」ラバーを使用。
摩耗に強く、毎日の通勤や散歩など長期間の使用にも耐えます。
トゥガード(つま先補強)もあり、軽いハイキングや自然散策でも安心して使えます。
実際の口コミ:ユーザーが語るリアルな感想
ユーザーの口コミを見てみると、フィールドウォーカーの満足度は非常に高いです。
「雨の日でも靴下が濡れない」「長距離歩いても疲れにくい」「革が柔らかくて履き心地が良い」など、好意的なレビューが多く見られます。
特に、防水性と歩きやすさを評価する声が多く、旅行や通勤などで重宝している人が多数。
一方で、「スニーカーより少し重く感じる」「最初は硬さがある」といった意見もありました。
ただし、これは天然皮革や防水構造によるもので、履き込むほどに柔らかく馴染む傾向があります。
ウォーキングに最適な理由:実用性と快適性のバランスが抜群
数あるウォーキングシューズの中でも、フィールドウォーカーが特に支持される理由は“バランスの良さ”です。
雨の日も安心、防水で蒸れにくく、クッション性に優れ、足幅に余裕があり、街でもアウトドアでも使える。
この万能性が多くの人に支持されています。
「歩きやすさ」「疲れにくさ」「快適さ」というウォーキングの三大要素をしっかり押さえつつ、デザインは落ち着いていて普段使いにも違和感がありません。
こんな人におすすめ
・通勤や通学で毎日よく歩く人
・雨の日でもウォーキングを続けたい人
・旅行や観光など長時間歩くシーンが多い人
・足幅が広めで、窮屈な靴が苦手な人
・アウトドアも好きで、軽登山や自然散策にも使いたい人
日常とアウトドアの“ちょうど中間”に位置する靴を探しているなら、フィールドウォーカーは理想的な一足です。
フィールドウォーカーと他モデルの違い
同じアシックスのウォーキングラインには、「ペダラ」や「ゲルムージー」などのシリーズもあります。
ペダラはよりフォーマル・ビジネス寄り、ゲルムージーは軽快な街歩き向けです。
対してフィールドウォーカーは、防水・グリップ・クッション性など、実用重視の構造で“最も汎用性が高い”ポジション。
つまり、どんな環境でも履ける「全天候型ウォーキングシューズ」として位置づけられます。
注意点とメンテナンスのコツ
天然皮革を使用しているため、定期的なお手入れが長持ちの鍵です。
防水スプレーを併用し、使用後はしっかり乾燥させることが大切。
泥や汚れが付いた場合は、水拭きと専用クリームでケアしておくと風合いを保てます。
また、防水構造のため完全に水洗いは避け、内部の湿気は新聞紙などで吸い取るのがおすすめです。
まとめ:アシックス フィールドウォーカーが選ばれる理由
「アシックス フィールドウォーカー」は、防水性・クッション性・安定感・グリップ性を兼ね備えた、まさに“歩くための一足”。
街歩きも旅行も、雨の日も、すべてこれ一足でカバーできる安心感があります。
歩くことを快適に、そして続けやすくするための工夫が詰まっており、ウォーキングを習慣にしたい人にとって非常に心強い存在です。
防水仕様で天気を選ばず、履くほどに足に馴染む上質な作り。
通勤からアウトドアまで、歩く時間をもっと楽しくしてくれる「アシックス フィールドウォーカー」。
“歩くことが好きになる靴”として、これからも長く愛され続けるでしょう。


