体育館での練習中、ちょっと肌寒いときやアップのときに「何を羽織るか」って意外と悩みますよね。特にバレーボールでは、動きやすさと体温調整の両方が重要です。そんなときに頼りになるのが、アシックスのピステ。軽くて通気性がよく、しかもチームでそろえやすいデザインが多いんです。今回は、バレー用におすすめのアシックスピステを5つ紹介しながら、選び方のポイントや使い分けも一緒に見ていきましょう。
ピステってどんなウェア?バレーで使う理由
ピステという言葉、聞き慣れない方もいるかもしれません。もともとはスキーやサッカーなどで使われる薄手のウインドブレーカーのようなウェアを指します。素材はポリエステルやナイロンが多く、軽くて「シャカシャカ」した質感が特徴です。
バレーの場合は屋内競技なので、防風や防水よりも「動きやすさ」や「通気性」の方が重視されます。練習やアップのときに体を冷やさないように着ることが多く、脱ぎ着しやすくて、汗をかいてもベタつかないのが理想。アシックスのピステはこの点がとても優秀で、軽量性と通気性のバランスが良く、季節を問わず使いやすいのが魅力です。
アシックスのピステが人気な理由
アシックスのピステは、バレー部や社会人クラブチームなど幅広い層に支持されています。その理由は3つ。
- 軽くて動きやすい設計
肩や腕を大きく動かすバレーでは、軽量素材と立体的なカッティングが欠かせません。アシックスのピステは薄手のタフタ素材やストレッチクロスを採用し、スパイクやレシーブ動作でも突っ張りにくい構造です。 - 通気性へのこだわり
室内競技では蒸れが大敵。アシックスはメッシュパネルやベンチレーションホールを脇や背中に配置して、汗をかいてもこもりにくくしています。 - チームでそろえやすいデザインと価格
シンプルな配色で、ユニセックス展開が多く、サイズレンジも広い。部活単位での購入にも向いています。価格帯も4,000円前後からあり、コスパが良い点も人気の理由です。
バレー用ピステの選び方ポイント
ピステを選ぶとき、なんとなく見た目だけで決めていませんか? バレーでの使用を想定するなら、次のポイントを押さえると失敗しません。
- 素材の軽さと伸縮性
腕を大きく振るスポーツなので、重い素材や硬い生地はNG。ポリエステルの軽量クロスやストレッチ性素材がおすすめです。 - 通気性
体育館内は思ったより暑くなります。脇下メッシュや背面ベンチレーションなどの通気構造があるものが快適。 - 袖の長さ
春夏は半袖タイプ、秋冬や冷房の効いた体育館では長袖タイプが活躍。用途と季節で使い分けましょう。 - 脱ぎ着のしやすさ
首元や裾にファスナーがあると、練習前後での着替えもスムーズです。 - 洗濯耐久性
汗をかくので頻繁に洗うことになります。型崩れしにくく乾きやすい素材がベターです。
アシックス ピステ バレー用おすすめモデル5選
ここからは、実際に人気のあるアシックスのピステを5つ紹介します。それぞれ特徴が違うので、用途に合わせて選びましょう。
1. ASICS A-I-M 半袖ピステ 2031E547
定番の半袖タイプで、練習やアップにぴったりな軽量モデル。ポリエステル100%のクロス素材で通気性がよく、蒸れを感じにくい設計です。腕を動かしやすく、汗をかいてもサラッと快適。チームユニフォームとしてそろえるのにも向いています。価格も手頃で、初めてのピステとしてもおすすめです。
2. ASICS AIM-TRG はっ水半袖ピステ 2031E718
こちらは軽量性に加え、はっ水性も兼ね備えたモデル。練習だけでなく、外への移動や雨天時にも対応できます。薄手ながらも耐久性があり、シンプルなデザインでどんなシーンにも馴染みます。通気構造がしっかりしており、汗をかいても蒸れにくく、夏場の練習着としても人気です。
3. ASICS ドライイーグルライン 長袖ピステ 2051A315
寒い季節のアップやクールダウンにおすすめの長袖ピステ。軽量で風を通しにくい素材を採用しながらも、裏地は通気性を確保。練習後に体を冷やさないための保温力もあり、秋冬に活躍する万能ウェアです。見た目もスタイリッシュで、移動着として使う人も多いモデルです。
4. ASICS INDOOR PODIUM JACKET
アシックスの上位ラインに位置づけられるジャケット型モデル。軽くて動きやすいのに、しっかりとした高級感のある作りです。チームジャケットや大会用の移動着としても人気。袖や裾に絞りがあり、シルエットがすっきりしているのもポイント。春や秋の肌寒い時期に最適です。
5. ASICS INSULATION JACKET
冬場の体育館や屋外移動で重宝する保温性重視のモデル。中綿入りで暖かく、それでいて軽量。冷え込みやすい試合前後のアップウェアとしても最適です。ピステというよりジャケット寄りの立ち位置ですが、「軽い」「動ける」「暖かい」を兼ね備えており、冬用ウェアとして一着あると便利です。
季節・用途別の使い分け方
- 春夏の練習・アップ
→ 半袖ピステ(A-I-M、AIM-TRG)で軽く、通気性重視。 - 秋冬や体育館の冷え対策
→ 長袖ピステ(ドライイーグルライン)や薄手ジャケット(PODIUM JACKET)で保温。 - 冬場の移動・防寒
→ INSULATION JACKET のような中綿タイプで体温キープ。
このように、季節やシーンで使い分けると、一年を通して快適に練習を続けられます。
バレー用ピステを長く使うためのコツ
ピステは軽くて薄い素材が多いため、取り扱いにも少し注意が必要です。摩擦や引っかかりに弱いので、洗濯時はネットに入れるのが安心。柔軟剤を使いすぎると撥水効果や通気性が落ちることがあるので、控えめにしましょう。
また、収納時はしわがつきにくいように軽くたたんで保管するのがコツ。定期的に陰干しして湿気を飛ばすと、素材の劣化を防げます。
アシックス ピステ バレー用は万能ウェア
アシックスのピステは、軽量で動きやすく、バレーの練習から移動、アップまで幅広く使える万能ウェアです。チームで統一しやすく、価格帯も手ごろ。通気性と快適性に優れているので、練習のモチベーションも上がります。
季節や用途に合わせて、半袖・長袖・ジャケットタイプを使い分ければ、一年中快適にプレーできます。どれを選んでも「動きやすく、蒸れにくく、扱いやすい」アシックス品質は変わりません。
まとめ|アシックス ピステ バレー用おすすめモデル5選!軽量性と通気性に優れた最新ウェア紹介
バレーにおけるピステは、単なる練習着以上の存在です。軽量性と通気性に優れたアシックスのピステなら、快適に体を動かしながら、練習や試合に集中できます。今回紹介した5つのモデルは、それぞれが異なる季節やシーンにフィットするラインナップ。自分のプレースタイルや環境に合った一着を選べば、バレーの時間がもっと快適で楽しくなるはずです。


