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ニューバランス580は本当にダサい?評判やコーデのコツからおしゃれに履く方法を紹介

ニューバランス580って、ちょっとダサいのでは?」——そんな声をSNSや口コミで見かけたことがある人も多いかもしれません。厚めのソール、ゴツめのフォルム、そして独特の存在感。好き嫌いが分かれるデザインだからこそ、どう履きこなすかで印象が大きく変わります。この記事では、ニューバランス580の評判や「ダサい」と言われる理由、そしておしゃれに見せるためのコーデのコツをじっくり掘り下げていきます。


ニューバランス580とは?特徴と人気の理由をおさらい

ニューバランス580は、1990年代に誕生したトレイルランニングシューズをルーツに持つモデル。オリジナルは北米市場向けの「M585」をベースに、日本限定で再構築された一足です。重厚なミッドソール構造と安定性の高い履き心地が特徴で、当時は「街でもアウトドアでも使える万能スニーカー」として人気を集めました。

最近では、復刻版やコラボモデルが続々登場し、再び注目を集めています。特にストリート系や90年代リバイバルファッションの流れに乗って、再評価されているんですね。履いてみると分かるのですが、厚みのあるソールと程よいボリュームが現代のワイドシルエットにもマッチしやすいのが魅力です。


「ダサい」と言われる理由とは?見た目の印象を分析

とはいえ、ネット上では「580はちょっとダサい」「重く見える」という声も少なくありません。その背景にはいくつかの要因があります。

まず一つは、シルエットのボリューム感ニューバランス580は厚底気味で、横幅も広く、足元にしっかりとした存在感があります。そのため、細身のパンツやミニマルな服装と合わせると「靴だけ浮いて見える」ことがあるんです。これが“おじさんっぽい”“野暮ったい”と感じられる原因のひとつ。

次に、素材と配色のクセ。スエードやメッシュを組み合わせたアッパーは高級感がある一方で、選ぶカラーによって印象が大きく変わります。暗めのカラーは重たく、明るめのカラーはカジュアルになりすぎることも。結果、スタイリングが難しく見えるというわけです。

さらに、サイズ選びの問題も見逃せません。ニューバランス580はややタイトな作りのため、合わないサイズを履くとシルエットが崩れやすく、全体のバランスが悪くなります。「サイズ感が分かりにくい」「少し窮屈」といった口コミも見られるのはそのためです。


それでも愛される理由。580の「ダサい」を超える魅力

「ダサい」と言われる一方で、ニューバランス580には根強いファンが多いのも事実です。なぜ多くの人が580を選び続けるのか。その理由を掘り下げてみましょう。

1. 履き心地と安定感の高さ

580の大きな特徴は、安定したソール構造とクッション性の高さ。元々トレイルランニングシューズとして設計されたため、足をしっかり支える作りになっています。日常使いでも長時間歩いて疲れにくく、「見た目より軽い」「安心して履ける」といったレビューが多いのも納得です。

2. 存在感のあるデザインが今のトレンドにマッチ

90年代~2000年代の“Y2Kファッション”や“ダッドスニーカーブーム”の影響で、ボリュームスニーカーは今や主流。ニューバランス580のような重厚感のあるフォルムが、むしろ「今っぽい」と受け入れられています。ファッション感度の高い層からは、「シンプルコーデのアクセントになる」「トレンド感を出せる」と評価されています。

3. コラボモデルや限定カラーの魅力

近年は、ストリートブランドや海外ショップとのコラボモデルも人気。たとえば「AURALEE」や「Stone Island」といったブランドとのコラボが話題になりました。こうした限定モデルは、ファッション好きの間で“プレミア感”を持って受け入れられています。


おしゃれに履くためのコーデのコツ

ニューバランス580を“ダサく見せない”ためのコーディネートのポイントを紹介します。ほんの少し意識するだけで、印象がガラリと変わります。

コツ1:ワイドパンツと合わせる

580はボリュームのあるスニーカーなので、細身パンツだと靴だけが強調されがち。ワイドパンツやカーゴパンツなど、太めのボトムと合わせるとバランスが整います。裾を軽く溜めることで足元の重心が下がり、自然なシルエットになります。

コツ2:トップスに厚みを持たせる

靴のボリュームに負けないよう、上半身にもボリュームを持たせるのがおすすめ。スウェット、オーバーサイズのシャツ、フーディなどを合わせると全体がまとまります。細身のトップスだと足元が浮いて見えるため注意です。

コツ3:カラーリンクを意識する

580はカラーパネルが多いため、服のどこかに同じ色を取り入れると統一感が出ます。たとえば、靴のNロゴやヒール部分のカラーをキャップやバッグで拾うなど。全体のトーンを合わせるだけでも、コーデの完成度がぐっと上がります。

コツ4:靴下や丈感で抜けをつくる

重めのスニーカーには、足首や靴下で“抜け感”を出すのも大切。クロップド丈のパンツやアンクルソックスで足元を軽く見せるだけでも印象が変わります。逆にロングパンツで隠しすぎると、もっさり見えることがあるので注意しましょう。


カラー別に見るおすすめスタイル

カラーによっても印象が大きく変わるのが580の面白いところ。代表的なカラー別に、似合うコーデの方向性を紹介します。

  • グレー/ネイビー系ニューバランスらしい定番カラー。どんな服装にも合わせやすく、きれいめにもカジュアルにも振れます。大人っぽく履きたい人におすすめ。
  • ベージュ/オリーブ系:アウトドアテイストが強く出るカラー。ワークパンツやデニムと相性抜群で、秋冬コーデにもハマります。
  • ブラック/トリプルブラック:都会的でスタイリッシュな印象。モノトーンコーデに合わせると足元が引き締まり、全体が洗練されて見えます。
  • コラボ・限定カラー:派手色や異素材ミックスの場合は、他をモノトーンでまとめて靴を主役に。シンプルな装いに一点投入するだけで雰囲気が出ます。

失敗しないサイズ選びのポイント

580はややタイトめの作りのため、「いつものサイズより0.5cm大きめ」を選ぶと快適に履けるケースが多いです。特に幅広の足の方はワイズ(幅)も意識して選ぶと良いでしょう。サイズが合わないと履き心地だけでなく、見た目のシルエットにも影響します。実店舗で試し履きできるなら、つま先の余裕や甲のフィット感をしっかり確認しておくのがおすすめです。


ニューバランス580はダサい?それともおしゃれ?

ここまで見てきたように、ニューバランス580が“ダサい”と言われる理由の多くは、デザインそのものよりも履き方・合わせ方次第で変わるものです。ボリュームのあるシルエットを理解して、自分のスタイルに合わせたコーデを組めば、むしろトレンド感のある一足として輝きます。

「人と違うニューバランスが欲しい」「定番574より少し個性を出したい」という人には、580はぴったり。ゴツめのデザインが苦手な人も、落ち着いたカラーを選べばぐっと取り入れやすくなります。


まとめ:ニューバランス580をおしゃれに履きこなそう

ニューバランス580は、そのボリューム感ゆえに“ダサい”と感じる人もいますが、実際は履き方次第でどんな印象にも変化する万能スニーカーです。重めのフォルムを活かしてストリートに寄せるもよし、落ち着いたカラーで大人っぽくまとめるもよし。ポイントは、全体のバランスを意識すること。

今のトレンドでは、ボリュームスニーカーこそが“おしゃれの主役”。ニューバランス580を自分らしく履きこなして、足元からスタイルをアップデートしてみてください。

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