スニーカーで有名なオニツカタイガーが、実は「ローファー」も展開しているのをご存じでしょうか?
スポーツブランドのイメージが強いオニツカタイガーですが、最近では大人の男性に向けた上品なレザーシューズにも注力しています。今回は、その中でも注目を集めている「ローファー」について、魅力や履き心地、人気モデルまでじっくり紹介します。
スニーカーからローファーへ。オニツカタイガーの進化
オニツカタイガーは1949年に日本で誕生したブランド。
もともとはバスケットシューズなどのスポーツ用シューズを中心に展開していましたが、2000年代に入り「ファッションブランド」として再始動。ストリートからラグジュアリーまで幅広く展開する存在へと進化しています。
そんなオニツカタイガーがローファーを手がける背景には、「大人の足元にふさわしい快適さと上質さを両立させたい」という想いがあります。スニーカー作りで培った快適性のノウハウを活かしながら、フォーマルでも映えるデザインを実現しているのが特徴です。
ローファーとは?大人の足元を格上げする定番靴
ローファーは、靴ひもを使わずにスリップオンで履ける革靴の一種。
フォーマルな印象を保ちながらも、脱ぎ履きがしやすく、カジュアルにも合わせやすい万能シューズです。オン・オフを問わず使えるため、近年は再び人気が高まっています。
特にメンズファッションでは、「スーツにもデニムにも合う」「革靴なのに疲れにくい」といった理由で支持を集めています。オニツカタイガーのローファーは、こうした現代のニーズにマッチするよう設計されています。
オニツカタイガーのローファーが人気の理由
オニツカタイガーのローファーが注目されるのには、いくつかの理由があります。
1. スニーカー技術を応用した履き心地の良さ
インソールには高反発クッションを採用し、足への負担を軽減。
ブランド独自のラバーソールが、長時間の歩行でも疲れにくい柔らかさを実現しています。スニーカーで培った技術が、そのままローファーの快適さにつながっています。
2. 上質なレザー素材を使用
アッパーには艶のある牛革を使用。
革の質感が柔らかく、履きこむほどに足に馴染むのが魅力です。高級感がありながらも、デイリー使いにも適した仕上がりで、シーンを選ばず使えます。
3. 日本ブランドならではの仕立ての丁寧さ
縫製やステッチの美しさは、他のブランドと一線を画します。
フォルムはクラシックながらも、細部にモダンなニュアンスを感じさせるデザイン。ジャケットスタイルにもストリートコーデにも自然に溶け込むバランスが絶妙です。
代表モデル①:TIGER LOAFER™
オニツカタイガーの代表的なローファーといえば「TIGER LOAFER™」。
クラシックなコインローファーのデザインに、ブランドらしい機能性を融合させたモデルです。
- アッパーには滑らかで光沢のある牛革を採用
- かかとには厚めのパッドを内蔵し、柔らかな履き心地
- アウトソールは耐摩耗性に優れたラバー素材
- インソールにはクッション性に優れたOrthoLiteを使用
ビジネスシーンから休日の街歩きまで幅広く活躍します。価格は約3万8千円前後と、素材と品質を考えれば十分に納得できるレンジです。ブラックやブラウンなど、落ち着いたカラーバリエーションも魅力です。
代表モデル②:THE ONITSUKA BIT LOAFER
もうひとつの注目モデルが「THE ONITSUKA BIT LOAFER」。
こちらはブランドの高級ライン「THE ONITSUKA」に属するモデルで、よりフォーマルな印象を持つビットローファーです。
特徴は、つま先にかけての柔らかな丸みと、メタルビットの上品な光沢。
神戸牛レザーを使用した限定モデルもあり、革の質感や仕立てにこだわりたい人に人気です。ツイード素材を使ったモデルなど、季節限定のコレクションも登場しており、ファッション性の高さもポイントです。
フォーマルな装いだけでなく、ジャケット×デニムのようなスマートカジュアルにも相性抜群。
「きちんと見えるのに、堅苦しくない」という絶妙なバランスが、多くの大人の男性に支持されています。
履き心地とデザインを両立させるオニツカタイガーの工夫
スニーカー由来の快適性を、ローファーというフォーマルな靴に融合させるのは簡単ではありません。
オニツカタイガーは、その両立を実現するために細かな工夫を積み重ねています。
- ソールの屈曲性を高め、自然な歩行をサポート
- インソールのクッション性で長時間の使用も快適
- 革の柔らかさと厚みのバランスを調整し、足当たりを向上
見た目だけでなく、履いた瞬間に違いを感じるような「体感できる上質さ」が魅力です。
フォーマルすぎず、ラフすぎず。現代のライフスタイルに寄り添ったローファーと言えるでしょう。
ローファー選びのポイントとコーディネート例
せっかくローファーを選ぶなら、スタイル全体でのバランスも意識したいところです。
ここでは、失敗しない選び方と着こなしのヒントを紹介します。
サイズ選び
革靴はスニーカーよりもタイトなつくりが多いため、試着時は「少しきつい」と感じるくらいが理想。
履き込むうちに革が馴染み、ちょうどよくなります。
素材とカラー
定番はブラックまたはダークブラウン。
落ち着いた印象でスーツにも合わせやすく、初めての1足におすすめです。
ファッション性を重視するなら、ツイードやスエード素材のモデルも季節感が出せて◎。
コーディネートのコツ
・ビジネスなら、ジャケパンやセットアップに合わせて上品に。
・休日は、チノパンやデニムと組み合わせて抜け感を演出。
・靴下を見せるスタイルや、素足風に履くスタイルも人気です。
オニツカタイガーのローファーはどんな人におすすめ?
- スニーカーの軽さと革靴の上品さ、両方を求める人
- フォーマルすぎず、カジュアルすぎない靴を探している人
- 30代以降の大人ファッションを楽しみたい人
- 長時間歩く日も快適に過ごしたいビジネスパーソン
「スニーカーを卒業して、もう少し落ち着いた足元を」と感じ始めた男性には特におすすめです。
履くほどに味が出る革の表情も、長く愛用したくなるポイントです。
これからの展開にも注目したい理由
オニツカタイガーは近年、フォーマルラインを強化中です。
ローファーだけでなく、ダービーシューズやブローグシューズなど新作も登場しており、ブランド全体として「大人の足元」への進出を本格化させています。
また、限定カラーや素材違いのシリーズなど、シーズンごとのリリースも多く、ファッション好きな男性にとって注目すべき存在です。
「スニーカーの次に選ぶ1足」として、オニツカタイガーのローファーは確実に選択肢に入ってくるでしょう。
まとめ:オニツカタイガーのローファーメンズで大人の足元をアップデート
オニツカタイガーのローファーは、上質なレザーと快適な履き心地、そして洗練されたデザインを兼ね備えた大人のための靴です。
スニーカーの延長ではなく、ひとつ上のステージへ踏み出す1足として選ばれています。
TIGER LOAFER™ や THE ONITSUKA BIT LOAFER は、どちらもブランドの哲学を体現する代表的なモデル。
上品でありながら、日常に寄り添う使いやすさが魅力です。
これからローファーを取り入れたい方、あるいはスニーカー以外の選択肢を探している方にこそ、オニツカタイガーのローファーメンズはぴったりの一足。
上品さと快適さ、その両方を求めるあなたの足元を、確実にアップデートしてくれるはずです。


