スニーカー選びで迷ったとき、「デザインだけでなく履き心地やサイズ感も気になる」という人は多いはず。そんな方にぜひ知ってほしいのが、オニツカタイガー Delegation EX(デレゲーション イーエックス)です。
歴史あるモデルを現代風にアップデートしたこの一足は、見た目の美しさと快適な履き心地を両立させた名品。ここでは、実際のレビューや公式情報をもとに、その魅力を徹底的に紹介します。
Delegation EXとは?1964年モデルを現代に再構築
オニツカタイガーのDelegation EXは、1964年の国際大会で日本代表が着用したシューズをベースに再構築されたモデルです。
当時のスポーツスピリットを引き継ぎながら、現代の街歩きやカジュアルファッションにも溶け込むようリデザインされています。
シュータンには「TOKYO ONITSUKA」のロゴ。これは当時の象徴的なディテールをそのまま再現したもの。サイドのラインやアッパーの切り替えも当時の雰囲気を踏襲し、レトロとモダンが絶妙に融合しています。
発売は2020年。以降、オニツカタイガーの中でも特にファッション性と快適性を両立したシリーズとして人気を集めています。
見た目の印象:厚底だけどスマートに決まる
Delegation EXの第一印象は、「クラシックなのに洗練されている」という言葉がぴったりです。
全体のシルエットはオーセンティックなスニーカーながら、ソールの厚みと素材の質感が今っぽさを感じさせます。
カラー展開も豊富で、定番のホワイト×ブラックをはじめ、ホワイト×ブルーグリーン、クリーム、シルバーなど、どれも落ち着いた配色。派手すぎず、どんなファッションにも合わせやすいのが魅力です。
また、程よい厚底構造によって足元にボリュームが出るため、スタイルアップ効果も期待できます。
見た目の重厚感とは裏腹に、実際に持ってみると「軽い!」と感じる人が多く、これも人気の理由のひとつです。
履き心地の秘密:FLYTEFOAM PropelとOrthoLiteの快適さ
オニツカタイガー Delegation EXが高く評価されている理由は、デザイン性だけではありません。
注目すべきは、履き心地を支えるソール構造です。
ミッドソールにはランニングシューズでも使われる「FLYTEFOAM Propel」を採用。軽量でありながら高い反発力を持ち、歩くたびに足を押し出すような弾みを感じられます。
さらに、インソールには「OrthoLite」を使用しており、ふかふかとしたクッション性と通気性を両立。足裏への負担を和らげ、長時間歩いても疲れにくい構造になっています。
アウトソールはラバースポンジ素材で、滑りにくく柔らかい感触。街歩きや旅行、通勤などの「長時間履きっぱなし」でも快適に過ごせると評判です。
実際のレビューに見る履き心地
レビューを見てみると、「厚底なのに軽い」「長く歩いても疲れにくい」「ふんわりしていて気持ちいい」という声が圧倒的です。
クッション性が高く、地面からの衝撃がしっかり吸収されるため、足や膝への負担を感じにくいのが特徴。
一方で、「最初は少し硬く感じた」「慣れるまでに時間がかかった」という意見もあります。これはアッパーがレザー素材でしっかりしているため。履き慣れると足に馴染んで柔らかくなり、フィット感が増していくタイプです。
通勤や通学、買い物、週末の街歩きなど、日常生活で履くスニーカーとして非常にバランスが良いモデルだと言えるでしょう。
サイズ感は?ややタイトめの作りに注意
サイズ感に関しては、「少し小さめ」「幅が狭め」と感じる人が多い印象です。
普段ナイキやアディダスなどのスニーカーを履いている方が同じサイズを選ぶと、ややフィット感が強く感じられる場合があります。
特に足幅が広い人や、ゆったり履きたい人は0.5〜1cmアップを検討するのがおすすめ。
ただし、ぴったりフィット派や薄めの靴下を履く人は、通常サイズで問題ないケースもあります。
最初に履いたときに「小指が当たる」と感じても、数回履けばレザーが柔らかくなって自然に馴染むという声も多いです。
普段使いに最適な理由
Delegation EXは、見た目のスタイリッシュさだけでなく「疲れにくさ」も高く評価されています。
通勤・通学のように長時間歩くシーンや、休日のショッピング、旅行などにもぴったり。
また、スポーティーすぎない上品なデザインのため、ジャケットやスラックスなど、きれいめコーデにも合わせやすいのが特徴です。
街歩き用スニーカーとしての万能性が高く、ファッション性と実用性を兼ね備えた「ちょうどいい靴」として人気を広げています。
デメリットと注意点もチェック
万能に見えるDelegation EXにも、いくつか注意点があります。
まず、前述の通りサイズ感がややタイトめなため、試着できるなら店舗での確認がおすすめ。特に足幅が広い人は慎重に選ぶと失敗がありません。
もうひとつは、ランニングなどの激しい運動には向かない点。
あくまで日常使い向けのスニーカーであり、スポーツ用に設計されたクッション性とは異なります。ウォーキングや軽いジョギング程度なら問題ありませんが、本格的なトレーニングシューズを求めるなら別モデルを検討した方が良いでしょう。
ファッション性と機能性の両立
オニツカタイガーのスニーカーは、ファッションブランドとしての側面も強く、ストリートやモードスタイルに馴染むデザインが多いですが、Delegation EXは特にバランスの良いモデルです。
厚底ながらもスタイリッシュで、レトロなのに古臭くない。性別や年齢を問わず履ける普遍的なデザインが、多くのファンを惹きつけています。
また、上質なレザーの質感がコーディネートを格上げしてくれる点も魅力。ジーンズにもスラックスにも合い、1足あれば幅広く使える万能選手といえます。
インソールをカスタムしてさらに快適に
Delegation EXには標準でOrthoLiteインソールが搭載されていますが、よりフィット感を求める人はカスタムインソールの併用もおすすめです。
特に、長時間立ち仕事をする人や足のアーチが低い人、疲れやすい人は、衝撃吸収タイプやアーチサポート付きのインソールを入れることで快適性がさらにアップします。
ただし、もともと厚めの中敷が入っているため、入れ替える際は厚みを確認しないと窮屈になる場合もあります。
純正インソールを外して試すなど、バランスを見ながら調整しましょう。
オニツカタイガー Delegation EXのまとめ
Delegation EXは、1960年代の名作を現代に蘇らせた「歴史と快適さを両立したスニーカー」です。
FLYTEFOAM PropelとOrthoLiteによるクッション性、軽さ、そしてどんな服にも合う万能デザイン。日常使いにも旅行にも、あらゆるシーンで活躍してくれます。
サイズ選びだけ注意すれば、履き心地・見た目・機能の三拍子がそろった理想の一足。
オニツカタイガーの中でも特に完成度が高く、長く愛用できるモデルとしておすすめです。
オニツカタイガー Delegation EXの特徴とは?履き心地とサイズ感の総まとめ
厚底でありながら軽く、上品で快適。
オニツカタイガー Delegation EXは、クラシックとモダンを両立させた数少ないスニーカーです。
街歩き、通勤、旅行など、どんなシーンでも自然に馴染むデザインと機能性を持ち合わせています。
一度履けば、その心地よさに納得するはず。
「長く歩いても疲れにくい」「どんな服にも合う」——そんな理想の一足を探しているなら、Delegation EXは間違いのない選択です。


