子どもが1歳半を迎えると、歩くのがどんどん上手になってきて、行動範囲もぐんと広がりますよね。気温が上がってくると、「そろそろサンダルデビューさせようかな」と考えるママやパパも多いはず。
でも、ちょっと待ってください。
1歳半の子どもの足って、まだまだ発達の途中なんです。大人と同じ感覚で「かわいいから」「涼しそうだから」という理由だけでサンダルを選んでしまうと、歩きにくさから転倒が増えたり、最悪の場合、足の成長に悪影響が出たりすることもあるんですよ。
そこで今回は、1歳半の子どもにぴったりのサンダル選びのポイントと、実際に先輩ママパパから支持されているおすすめ商品をたっぷりご紹介します。ぜひ最後まで読んで、お子さんにぴったりの一足を見つけてくださいね。
1歳半のサンダル選びで絶対に押さえるべき3つのポイント
まずは、どんな基準でサンダルを選べばいいのか、絶対に外せない3つのチェックポイントからお話ししますね。
つま先は必ずガードされているものを
1歳半の子どもは、まだ足を上げる動作が未熟で、ちょっとした段差や石につまずいて転びやすい時期です。転んだときに一番危険なのが、つま先のケガ。爪が剥がれたり、指をぶつけて内出血したりするリスクがあります。
だからこそ、1歳半のサンダルは「つま先が完全に覆われているタイプ」を選んでください。いわゆる「サマーシューズ」や「ウォーターシューズ」と呼ばれるスタイルが理想的です。つま先が出ているオープントゥタイプのサンダルは、歩行がもっと安定する3歳以降にとっておきましょう。
かかとはしっかりホールドできる設計か
かかとが露出しているサンダルって、履いているうちにどんどん前にズレてきて、パカパカしちゃいますよね。1歳半の子どもはなおさらで、パカパカした状態で歩こうとすると、無意識に足の指をギュッと丸めてサンダルを引っかけようとします。この「踏ん張り歩き」のクセがつくと、土踏まずの形成や正しい歩行姿勢に影響が出ることも。
かかと部分がしっかり覆われていて、かつ面ファスナー(マジックテープ)で足首を固定できるタイプを選びましょう。かかとと甲の2箇所で調整できるモデルなら、脱げにくさが格段にアップしますよ。
サイズ感は「ちょっと余裕」が正解
子どもの足は3ヶ月で約0.5cmも成長するってご存知でしたか?「どうせすぐ大きくなるから」とワンサイズ大きなものを買うのはNGです。大きすぎる靴は前すべりを起こしやすく、つま先をぶつける原因になります。
理想は、つま先に大人の指一本分(約0.5cm~1cm)の余裕があるサイズ。できればお店で実際に履かせて、かかとが浮かないか、甲の部分がきつすぎないかをチェックしてあげてくださいね。甲高・幅広など足の形は子どもによって全然違うので、試着が一番確実です。
シーン別・1歳半におすすめのサンダル10選
それでは、具体的なおすすめ商品を見ていきましょう。ここで紹介するのは、実際の口コミ評価が高く、足育の専門家からも支持されているモデルばかりです。
水遊び&普段使いの二刀流!高機能ウォーターシューズ
夏は公園の水遊び場やプールに出かける機会も増えますよね。そんなときに大活躍するのが、水に濡れてもOKで、そのまま普段履きもできるタイプです。
イフミーのウォーターシューズは、中敷きが取り外せて丸洗いできるのが最大の魅力。水抜け穴がしっかりあいているので、濡れてもすぐに乾きます。ダブルベルトで甲と足首をしっかり固定できるから、活発に動き回る1歳半の子でも脱げにくいんです。インソールには足の成長を促す設計が施されているので、ファーストシューズからの移行にも安心ですよ。
アウトドアブランドのキーンは、つま先をがっちり守るトゥガードが特徴的。ソールは厚みがあってグリップ力が高いので、濡れた地面でも滑りにくいんです。見た目はちょっとゴツいかな?と思うかもしれませんが、履かせてみると驚くほど軽くて、子どもも嫌がらずに履いてくれます。公園の遊具遊びや、川遊びにも対応できる頼もしさがありますね。
ニューバランスらしいスタイリッシュな見た目で、親子コーデを楽しみたい方にぴったり。こちらも水陸両用タイプで、ソールのクッション性が高く、長時間歩いても疲れにくい設計です。ベルト部分が柔らかい素材でできているので、甲高のお子さんでも痛くなりにくいのが嬉しいポイント。
スニーカー感覚で履ける!ファーストサンダルに最適
「いきなりサンダルは不安だけど、スニーカーだと蒸れそう…」という方には、スニーカーの機能性とサンダルの通気性を兼ね備えたハイブリッドタイプがおすすめです。
ファーストシューズでおなじみのアシックス スクスクシリーズから登場した、足首までしっかり覆うハイカットタイプ。メッシュ素材で通気性が良いのに、かかとの芯材がしっかりしているので、まるでスニーカーを履いているかのような安定感があります。靴底は適度に曲がる設計で、1歳半のヨチヨチ歩きを邪魔しません。
先ほど紹介したIO208よりも、さらにスニーカーライクなデザイン。マジックテープが大きく開くので、自分で履きたがるお年頃の子でも履かせやすいと評判です。カラーバリエーションも豊富で、男の子にも女の子にも似合う色が揃っています。
イフミーの中でも特に軽量で、履き口が大きく開くモデル。まだ自分で足をうまく入れられない1歳半の子でも、親がサッと履かせやすいのが魅力です。ソールが薄すぎず厚すぎず、地面からの突き上げを軽減してくれます。
おしゃれ重視派に!デザインと機能を両立した人気モデル
毎日履くものだから、やっぱり見た目にもこだわりたいですよね。ここでは、安全性をクリアした上で、デザイン性も高いモデルを集めました。
ナイキのサンローシリーズは、シンプルながらもストリート感のあるデザインが特徴。アッパーは通気性の良いメッシュ素材で、つま先はラバーで補強されています。ソールはクッション性が高く、公園遊びくらいなら十分対応できるスペックです。
アディダスの水陸両用サンダルです。ベルクロストラップで足にフィットしやすく、軽量で柔らかい履き心地。シンプルなデザインなので、どんな服にも合わせやすい万能選手です。
キャンバス地でおなじみのコンバースからも、夏向けのメッシュサンダルが出ています。オールスターの面影を残したデザインは、シンプルながらもおしゃれ。足首部分が柔らかくフィットするので、かかとが抜けにくい工夫がされています。
クロックスといえば、あの軽さと履きやすさが魅力ですよね。ただ、通常のクラシッククロッグはかかとが固定されないため、1歳半には不向き。その点、このオフロードクロッグはかかと部分にストラップが付いていて、固定モードにすればしっかりホールドしてくれます。通気性抜群でお手入れも楽なので、ちょっとしたお出かけやベランダ遊びに重宝しますよ。
知っておきたい!1歳半のサンダルにまつわる注意点
最後に、意外と見落としがちだけどとても大切なことをお伝えしますね。
サンダルは「ずっと履きっぱなし」はダメ
1歳半は、足のアーチ(土踏まず)や指の使い方を学ぶ大切な時期。サンダルはスニーカーに比べて足をホールドする力が弱いため、長時間履かせていると正しい歩行の妨げになることがあります。
水遊びのときや、暑い時間帯の近所への散歩など、シーンを限定して履かせるのがベスト。長距離を歩くお出かけや、公園で思い切り走り回るときは、やっぱりスニーカーを履かせてあげてくださいね。
「かわいいだけ」で選ぶのは危険なことも
正直なところ、つま先が出ていたり、かかとがストラップだけの華奢なデザインのサンダルって、とってもかわいいですよね。でも、その「かわいい」が原因で、子どもが転んでケガをしてしまうリスクがあるんです。
1歳半のサンダル選びで一番大切なのは、子どもの安全と健やかな成長を見守ること。「かわいい」は二の次にして、まずは機能性をしっかり見極めてあげましょう。機能がしっかりしていて、なおかつデザインも好みのもの。そんな理想の一足を探すのが、賢いママパパの役目ですよ。
まとめ|1歳半のサンダルは「守る・支える・フィットする」が決め手
さて、ここまで1歳半のサンダル選びについて、選び方のポイントからおすすめ商品までじっくりお話してきました。
ポイントをもう一度おさらいすると、
- つま先はしっかりガードされているものを選ぶ
- かかとがホールドされて、脱げにくい設計かチェックする
- 足に合ったジャストサイズを選ぶ
- 長時間の使用は避けて、スニーカーと併用する
この4つを意識すれば、きっとお子さんの足にぴったり合った、安全で快適な1歳半のサンダルに出会えるはずです。
ぜひ、今回ご紹介したモデルも参考にしながら、お子さんとの楽しい夏の思い出を作ってくださいね。



