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革靴ワックスおすすめ10選!初心者でも鏡面磨きが失敗しない選び方と使い方のコツ

「せっかくお気に入りの革靴を履いているのに、なんだか足元がパッとしない……」

「隣を歩く先輩の靴は鏡みたいにピカピカなのに、自分のはくすんでいる気がする」

そんな悩み、実は革靴ワックスひとつで解決できるんです。

革靴の手入れといえば、汚れを落としてクリームを塗るのが基本。でも、それだけではあの「濡れたような輝き」は手に入りません。最後の一仕上げにワックスを使うことで、靴の表情は劇的に変わります。

今回は、初心者の方でも絶対に失敗しないワックスの選び方から、プロ顔負けの鏡面磨き(ハイシャイン)のコツ、そして今すぐ手に入れたいおすすめのワックスを厳選してご紹介します。


そもそも革靴ワックスって何のために塗るの?

まずは基本からおさらいしましょう。靴磨きに使う「クリーム」と「ワックス」は、全くの別物です。

クリームは人間でいう「化粧水や乳液」。革に栄養と水分を与え、柔軟性を保つためのものです。対してワックスは「ファンデーションやグロス」。表面をコーティングして、光沢と防水性を与えるのが役割です。

ワックスの主成分は「ロウ」と「油」。これを革の表面にある細かな凹凸(毛穴)に埋めていくことで、表面を平滑にします。光が乱反射せずに真っ直ぐ跳ね返るようになるから、鏡のように光って見えるというわけですね。

また、ワックスを塗ることで強力な撥水膜ができるので、急な雨や泥ハネから大切な靴を守ってくれるという実用的なメリットもあります。


失敗しない革靴ワックスの選び方:3つのポイント

いざワックスを買おうと思っても、ブランドも種類も多すぎて迷ってしまいますよね。初心者が「これを選べば間違いない」というポイントを3つに絞りました。

1. 「缶入り」の固形タイプを選ぶ

ワックスには液体タイプなどもありますが、基本は缶に入った固形タイプを選びましょう。鏡面磨きをするなら、ロウの純度が高い固形タイプが一番きれいに仕上がります。

2. まずは「無色(ニュートラル)」か「黒」

自分の持っている靴の色に合わせるのが基本ですが、何色にも使える「無色」を持っておくと便利です。黒い靴をより深く、鋭く光らせたい場合はブラックのワックスを使うと、傷も隠れて引き締まった印象になります。

3. 「光りやすさ」で定評のあるブランドを選ぶ

ブランドによって、光りだすまでのスピードが全然違います。初心者のうちは、少しの力で簡単に光沢が出る「ハイシャイン専用」と謳われているものを選ぶのが、挫折しないコツです。


鏡面磨きを格上げする!革靴ワックスおすすめ10選

ここからは、実際に多くの靴磨き愛好家やプロに支持されている逸品をご紹介します。

1. SAPHIR(サフィール)ノワール ミラーグロス

サフィールノワール ミラーグロス

「とにかく早く光らせたい」ならこれ一択。鏡面磨き専用に開発されたワックスで、ロウの含有量が非常に多く、初心者でも驚くほど短時間でピカピカになります。

2. KIWI(キィウイ)パレードグロス

KIWI パレードグロス

世界中の軍人やビジネスマンに愛される超定番。安価ながら、その輝きの鋭さは高級ワックスに引けを取りません。少し乾燥させてから使うと、さらに使いやすさが増します。

3. コロンブス BootBlack(ブートブラック)ハイシャインベース&コート

ブートブラック ハイシャインベース

日本の老舗、コロンブスが生み出した傑作。下地を作る「ベース」と、仕上げの「コート」に分かれており、ステップを踏むことで確実にプロ級の鏡面が作れます。

4. M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)トラディショナルワックス

M.モゥブレィ トラディショナルワックス

伸びが良く、上品で落ち着いた光沢が特徴です。ギラギラしすぎず、自然なツヤを好む方や、アンティーク仕上げを楽しみたい方におすすめです。

5. Saphir(サフィール)ビーズワックスポリッシュ

サフィール ビーズワックスポリッシュ

天然素材のミツロウをベースにした、革に優しいワックス。香りが良く、作業中も心地よいです。保湿成分も含まれているため、ケアとツヤ出しを両立できます。

6. English Guild(イングリッシュギルド)ビーズリッチフィニッシュ

イングリッシュギルド ビーズリッチフィニッシュ

英国の伝統的なレシピを再現したワックス。重厚感のある光沢が出て、英国靴のような質実剛健なスタイルにベストマッチします。

7. Artist Palette(アーティストパレット)

コロンブス アーティストパレット

ワックスというよりは「油性クリーム」に近い性質ですが、非常に高い光沢感と着色力を持ちます。色を補いながら光らせたい時に重宝します。

8. DASCO(ダスコ)プレミアムグロス

ダスコ プレミアムグロス

イギリスの老舗ブランド。さらっとした使い心地で、ベタつきにくいのが特徴。薄く塗り重ねることで、透明感のある美しい膜が作れます。

9. Colonil(コロニル)1909 ワックスポリッシュ

コロニル 1909 ワックスポリッシュ

最高級ラインの1909シリーズ。天然オイルをふんだんに使用しており、革への負担を最小限に抑えつつ、深みのある光沢を引き出してくれます。

10. TARRAGO(タラゴ)ファクトリーポリッシュ

タラゴ ファクトリーポリッシュ

コストパフォーマンスに優れた一品。柔らかめの質感で、広範囲に塗り広げやすいため、つま先だけでなくかかと周りなどの広い面を磨くのにも適しています。


初心者が鏡面磨きで失敗しないための「5つのコツ」

「動画を見て真似したのに、なぜか曇ってしまう」

そんな方は、以下の5つのポイントをチェックしてみてください。

1. 塗る場所を間違えない

ワックスを塗っていいのは、つま先かかとだけです。

歩くときに曲がる部分(履きシワができる部分)に塗ってしまうと、乾燥したワックスが割れて、白い粉を吹いたようになってしまいます。これは革を傷める原因にもなるので要注意です。

2. 「下地」をしっかり作る

いきなり布に水をつけて磨き始めてはいけません。まずは指にワックスを取り、つま先の毛穴を埋めるイメージで円を描きながら塗り込みます。これを3回ほど繰り返し、表面がうっすらと曇った「土台」を作るのが成功の鍵です。

3. 水の量は「1滴」

布で磨くとき、水が多すぎるとワックスが浮いてしまい、少なすぎると布の摩擦でワックスが剥がれてしまいます。指先にちょんと水をつけて、布を湿らせる程度で十分です。

4. 力を入れすぎない

仕上げの段階では、撫でるような優しさで磨きましょう。力を入れると、せっかく積み上げたワックスの層を削り取ってしまいます。「表面の水分を滑らせる」感覚です。

5. ワックスを「乾燥」させる

新品のワックスは油分が多く、柔らかすぎて光りにくいことがあります。そんな時は、数日間フタを開けっ放しにして放置してみてください。水分・溶剤が少し飛んで硬くなったワックスは、格段に光りやすくなります。これを「ドライアップ」と呼びます。


メンテナンスの落とし穴!ワックスのリセット術

鏡面磨きをずっと続けていると、古いワックスが層になって積み重なり、革が呼吸できなくなってしまいます。また、古くなったワックスはひび割れの原因にもなります。

月に一度、あるいはワックスを3〜4回塗り重ねたタイミングで、専用の強力クリーナーを使って一度「スッピン」の状態に戻してあげましょう。

サフィールノワール レノマットクリーナー

このような強力なクリーナーを使えば、固まったワックスもするりと落ちます。リセットした後は、しっかりクリームで栄養補給をして、またゼロから鏡面を作る過程を楽しんでください。


まとめ:革靴ワックスで足元から自信を

「おしゃれは足元から」と言いますが、きれいに磨き上げられた靴は、履いている本人の気持ちまで引き締めてくれます。商談の場、大切なデート、あるいは自分への景気づけに。鏡面磨きは、あなたの第一印象を格上げする最強の武器になります。

最初はうまく光らなくて苦戦するかもしれません。でも、少しずつ光が宿っていく過程は、一度ハマると病みつきになる楽しさがあります。

ぜひ、今回ご紹介したサフィールノワール ミラーグロスなどの革靴ワックスを手に取って、あなたの相棒である一足を輝かせてみてください。

「鏡面磨き」の技術を習得して、失敗しない選び方と使い方のコツさえ掴めば、あなたの革靴ライフはもっと豊かになるはずです!

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