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革靴の破れはダイソーで直せる?100均グッズで試すべき補修術

「あ、やってしまった……」

お気に入りの革靴を履いて出かけた先で、ふと足元を見た時に気づく「つま先のめくれ」や「側面のひび割れ」。仕事で毎日使う靴や、冠婚葬祭用の大切な一足に傷がつくと、本当にショックですよね。

プロの靴修理屋さんに持っていけば綺麗になるのは分かっているけれど、修理代に数千円かけるのはちょっと痛い。かといって、そのまま履き続けるのはだらしない印象を与えてしまう。そんな時、真っ先に思い浮かぶのが「100均の道具でなんとかできないか?」というアイデアではないでしょうか。

結論からお伝えすると、ダイソーのアイテムを賢く使えば、革靴の小さな破れや擦れは驚くほど目立たなくさせることができます。今回は、ダイソーで手に入る優秀な補修グッズの選び方から、失敗しないための具体的な手順まで、靴を愛する皆さんに寄り添って詳しく解説していきます。

なぜダイソーのアイテムで革靴の破れが補修できるのか

「100円ショップの商品で本当に大丈夫?」と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、近年のダイソーの靴ケア用品やDIYグッズの進化は目覚ましいものがあります。

革靴の破れ補修において重要なのは「接着」「穴埋め」「着色」の3ステップです。ダイソーには、これらの工程をカバーできる専用の靴クリームや多用途の接着剤が揃っています。もちろん、高級ブランドの靴を新品同様に復元するのは難しいですが、日常使いのビジネスシューズを「パッと見で分からないレベル」まで引き上げるには十分なポテンシャルを持っているのです。

まずは、あなたの靴が自分で直せる範囲なのかを見極めていきましょう。

まずは確認!自分で直せる破れとプロに任せるべき破れ

ダイソーグッズを買いに走る前に、目の前の革靴の状態をじっくり観察してみてください。セルフ補修には向き不向きがあります。

自分で直せるケース

  • つま先の表面が少し削れて、中の白い芯地が見えている。
  • 革の表面が薄くめくれて、ペロンとしている。
  • かかとの内側(裏地)が擦れて穴が開いてしまった。
  • 細いひび割れが数カ所ある。

プロに任せる(または買い替えを検討する)ケース

  • 革がパックリと深く裂けて、足の指が見えるほどの穴。
  • 靴底(ソール)が完全に剥がれ落ちた。
  • 靴の骨格となる芯材が折れている。
  • 数万円以上するような、特殊な加工が施された高級靴。

「とりあえず目立たなくして、あと半年履ければいい」という目的であれば、ダイソーの補修術は最高の味方になってくれます。

ダイソーで揃えるべき最強の補修アイテムリスト

ダイソーの店内には多くの商品がありますが、革靴の破れに効くアイテムを厳選して紹介します。

  • 靴の補修用パッチかかとの内側が破れた際に重宝します。シール状になっていて、内側にペタッと貼るだけで更なる破れを防いでくれます。
  • 皮革用接着剤めくれた革を貼り付けるために必須です。瞬間接着剤は革を硬くしてしまい、後にひび割れの原因になるので、必ず「皮革用」と書かれた少し弾力のあるタイプを選んでください。
  • 靴用補修クリーム色付きのクリームです。接着剤で貼った後の「継ぎ目」を隠すのに使います。黒や茶など、自分の靴に合った色を選びましょう。
  • サンドペーパー接着面を平らに整えるために使います。400番から1000番くらいの細かいものが入ったセットが便利です。
  • 靴クリーム仕上げに全体にツヤを出すために使います。液体タイプよりも固形やチューブタイプの方が、補修箇所の保護力が高いです。

【実践】めくれた革を元通りにする3つのステップ

では、具体的につま先や側面がめくれてしまった時の手順を見ていきましょう。

1. 下準備と接着

まずは、破れた箇所の汚れを拭き取ります。土やホコリが残っていると、接着剤のつきが悪くなります。

次に、皮革用接着剤を爪楊枝の先に少しだけ取り、めくれた革の裏側に薄く塗ります。ポイントは「塗りすぎないこと」。はみ出すと後で色が乗りにくくなるので、ごく少量で十分です。貼り合わせた後は、指で1分ほど強く押さえて固定します。

2. 境目をなめらかにする

接着剤が乾くと、どうしても革の継ぎ目にわずかな段差ができます。ここでサンドペーパーの出番です。周囲の綺麗な革を傷つけないよう注意しながら、優しく優しく段差を削ります。少し白っぽくなりますが、後で色を塗れば大丈夫なので安心してください。

3. 着色と仕上げ

削った部分に靴用補修クリームを乗せていきます。指先に少量とり、叩き込むように塗るのがコツです。一度に厚塗りせず、薄く塗って乾かし、足りなければ重ねるという工程を繰り返すと自然に仕上がります。最後に全体を靴クリームで磨き上げれば、遠目にはどこが破れていたか分からないレベルになります。

かかとの内側の破れには「パッチ」が救世主

外側は綺麗なのに、靴を脱いだ時にかかとの内側がボロボロ……。これは居酒屋の座敷などで靴を脱ぐ際、意外と目立つポイントです。

この場合は、ダイソーの「かかと補修パッチ」を使いましょう。

  1. 破れている部分の糸くずなどをハサミで綺麗にカットします。
  2. パッチを靴の形状に合わせて少しカットし、シールを剥がして貼り付けます。
  3. 靴べらを使って履くように心がけると、パッチが剥がれにくくなり長持ちします。

これだけで、靴を脱ぐ時の恥ずかしさが一気に解消されます。

セルフ補修で絶対にやってはいけないNG行動

良かれと思ってやったことが、取り返しのつかないダメージに繋がることもあります。

一番のNGは「事務用の瞬間接着剤」を使うことです。瞬間接着剤は乾燥するとカチカチに固まります。歩くたびに曲がる革靴に使うと、固まった部分が周囲の革を引っ張り、さらに大きなひび割れを引き起こしてしまいます。必ず「柔軟性」のある接着剤を選んでください。

また、「油性マジック」で色を塗るのも避けたほうが無難です。マジックの色は革の質感と合わず、独特のテカリや赤みが出てしまい、補修したことがバレバレになってしまいます。

定期的なメンテナンスが破れを未然に防ぐ

そもそも、なぜ革靴は破れてしまうのでしょうか。多くの場合、原因は「乾燥」にあります。

人間の肌と同じで、水分や油分が抜けた革は柔軟性を失い、少しの衝撃で裂けやすくなります。

ダイソーで買える馬毛ブラシで毎日のホコリを落とし、月に一度は靴クリーナーで汚れを落としてから栄養を補給してあげてください。これだけで、革の寿命は数倍に延びます。破れてから慌てるのではなく、破れにくい靴を育てる意識が大切です。

革靴の破れはダイソーで直せる?100均グッズで試すべき補修術のまとめ

いかがでしたでしょうか。

「もうダメだ」と諦めかけていたその革靴も、ダイソーのアイテムと少しの手間で、もう一度現役として活躍してくれるかもしれません。

もちろん、プロの職人さんの技術には及びませんが、自分で手をかけて直した靴には不思議と愛着が湧くものです。数百円の投資で、足元に自信を取り戻せるなら、試してみる価値は十分にあります。

もし、補修中に「やっぱり色が合わないな」と思ったら、焦らずにステインリムーバーなどで一度落としてやり直すことも可能です。失敗を恐れず、まずは小さな傷からチャレンジしてみてください。

あなたの足元が、明日からまた晴れやかなものになることを願っています。

次のステップ:必要なものを揃えてみよう

まずは自分の靴の色を確認して、ダイソーの靴ケアコーナーを覗いてみてください。以下のアイテムをチェックするのを忘れずに。

道具が揃えば、あとは作業するだけです。週末の隙間時間に、愛用の靴をメンテナンスしてあげましょう。

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