「結婚式にスニーカーで行っても大丈夫かな?」
「足が痛くなるのは嫌だけど、マナー違反で浮いてしまうのはもっと怖い……」
そんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。かつては「結婚式=エナメルの革靴やパンプス」というルールが絶対的でしたが、2026年現在のウェディングシーンは驚くほど多様化しています。
レストランウェディングやガーデン挙式、カジュアルな1.5次会など、形式にとらわれないスタイルが増えたことで、スニーカーをコーディネートに取り入れる選択肢が現実味を帯びてきました。
そこで今回は、マナーを守りつつもおしゃれに決まる、結婚式に履けるスニーカーを徹底解説します。大切なのは、ただのカジュアルではなく「上品さ」をいかに演出するか。足元を軽やかに整えて、最高の一日をお祝いしましょう。
結婚式にスニーカーを履いていくのはマナー違反?
まず一番気になるのが「そもそもマナーとしてアリなのか?」という点ですよね。結論からお伝えすると、**「会場の格式とドレスコードによる」**というのが正解です。
1. 会場ごとの判断基準
格式高いホテルや伝統的な式場での挙式の場合、残念ながらゲストのスニーカー着用は避けた方が無難です。親族や目上の参列者が多い場では、保守的なマナーが重視されるためです。
一方で、カジュアルな二次会や、新郎新婦が「平服でお越しください」と指定しているパーティー、屋外でのガーデンウェディングであれば、スニーカーはむしろ「センスの良い選択」になります。
2. ゲストか、新郎新婦か
最近では、新郎新婦自らがホワイトレザースニーカーをタキシードやドレスに合わせて、お色直しで登場する演出も大人気です。主役が履いているなら、ゲストもカジュアルダウンしやすいですよね。
3. 健康上の理由がある場合
妊娠中の方や、怪我・外反母趾などでヒールが履けない場合は、無理をする必要はありません。その場合は、できるだけフォーマルに見える、汚れのない綺麗なものを選びましょう。
失敗しない!結婚式用スニーカー選びの3つのポイント
「スニーカーなら何でもいい」わけではありません。お祝いの場にふさわしい、フォーマルな雰囲気を壊さないための鉄則があります。
1. 素材は「レザー」一択
キャンバス地(布製)のスニーカーは、どうしても普段着感が出てしまいます。結婚式で選ぶべきは、レザースニーカーです。本革、あるいは質感の良いエコレザー素材は、スーツやドレスの生地感に負けない重厚感と光沢があります。
2. 配色は「単色」でシンプルに
派手なロゴやカラフルなラインが入ったものは避けましょう。基本は「白・黒・ネイビー」のいずれかです。特に白のスニーカーは清潔感があり、ウェディングの爽やかなイメージにぴったり。黒のレザースニーカーなら、遠目には革靴のように見えるため、安心感があります。
3. フォルムは「ローカット」で細身
ハイテクスニーカーや厚底すぎるモデルは、足元が強調されすぎてアンバランスになりがちです。足首がすっきり見えるローカットで、幅が広すぎないスマートなシルエットのものを選びましょう。
【メンズ編】スーツに馴染む上品レザースニーカー
男性のスーツスタイルに合わせるなら、ミニマルで「育ちの良さ」を感じさせるモデルがおすすめです。
プレミアムな白スニーカーの代表格
Common Projects アキレスのような、ロゴさえ排除した究極にシンプルなモデルは、セットアップスーツとの相性が抜群です。余計な装飾がないからこそ、上質なレザーの質感が際立ち、フォーマルな場でも「あえて選んでいる」という余裕を演出できます。
誰もが知る名作のアップグレード版
定番が好きなら、スタンスミス LUXをチェックしてみてください。通常モデルよりも高級なレザーを使用し、ライニング(内側)まで革張りにした大人向けの一足です。これならカジュアルすぎず、ジャケットスタイルを格上げしてくれます。
ハイブリッドな機能美
「見た目は革靴、履き心地はスニーカー」という選択肢ならコールハーン ゼログランドが最強です。ソールのクッション性はスニーカーそのものですが、アッパーのデザインはウィングチップなどの正統派ドレスシューズ。長時間の立ち仕事や移動が多い日でも、疲れ知らずで過ごせます。
【レディース編】ドレスを格上げする華やかスニーカー
女性がスニーカーを合わせる際は、「エレガントさ」をどこかに残すのがポイントです。
ジュエリー感覚で履く一足
キラキラとした装飾があるモデルは、結婚式の華やかな空間に馴染みます。ビジュー付きスニーカーは、ドレスの裾からチラリと見えた時にアクセサリーのような輝きを放ちます。サテン素材やベルベット素材のものを選べば、よりパーティー感がアップします。
シャープで女性らしいシルエット
「スニーカーを履くと脚が短く見える」と心配な方は、パトリック ダチアのように、細身でシュッとしたデザインを選んでみてください。つま先が少し尖ったポインテッドトゥに近い形状のものなら、パンプスに近い感覚でスタイリッシュに履きこなせます。
ニュアンスカラーで優しく
真っ白だと浮いてしまうと感じるなら、ベージュ レザースニーカーやシャンパンゴールド系もおすすめです。肌馴染みが良く、淡い色のパーティードレスとも自然に調和します。
結婚式当日、よりスマートに見せるためのテクニック
靴を選んだら、次は履きこなし方です。少しの工夫で「マナーをわかっている人」の印象に変わります。
- 新品、あるいは徹底的に磨く: どんなに高いスニーカーでも、汚れがあれば台無しです。当日はジェイソンマーク クリーナーなどで細部まで綺麗にしておきましょう。
- 靴下は見せない: メンズもレディースも、くるぶしが見えるインビジブルソックスを使用しましょう。靴下が見えると一気に「休日のお父さん感」が出てしまいます。
- 紐を新調する: 意外と盲点なのが靴紐です。少し毛羽立っているだけで古く見えてしまうので、真っさらな紐に交換するだけで、新品のような清潔感が宿ります。
結局、迷ったらどうするべき?
もし「この会場でスニーカーは大丈夫かな?」と前日まで悩むようなら、**「二足持ち」**という解決策もあります。
会場のクロークに、移動用のスニーカーを預けてフォーマル靴に履き替えるのは、マナー上全く問題ありません。行き帰りの移動や、二次会への移動中だけニューバランス 996などの歩きやすい靴で過ごし、本番だけビシッと決める。これも、大人のスマートな振る舞いです。
また、事前に新郎新婦に「当日はガーデンがあるみたいだから、スニーカーで行ってもいいかな?」と一言確認しておくと、当日の安心感が違います。主役から「ぜひ楽な格好で来て!」と言ってもらえれば、心置きなくおしゃれを楽しめますね。
まとめ:結婚式に履けるスニーカー特集!フォーマルにも合う上品デザインを厳選紹介
「結婚式にスニーカー」という選択は、マナーを無視することではなく、新しい時代のお祝いの形です。
大切なのは、新郎新婦を祝福する気持ちを足元からも表現すること。そのためには、清潔感があり、会場の雰囲気に調和するレザースニーカーを丁寧に選ぶことが何より重要です。
今回ご紹介したポイントをまとめます。
- 素材はキャンバスではなくレザーを選ぶ
- 色は白・黒などのモノトーンに絞る
- 会場の格式に合わせて**「崩しすぎない」**バランスを意識する
自分らしい一足を見つけて、足取りも軽く、最高にハッピーな結婚式を楽しんでくださいね。この記事が、あなたの素敵な一日をサポートするヒントになれば幸いです。
結婚式に履けるスニーカー特集!フォーマルにも合う上品デザインを厳選紹介、最後までお読みいただきありがとうございました。


