「スニーカーでも盛れる?」
そんな疑問を持ったことがある人にこそおすすめしたいのが、ニューバランスのスニーカー。履き心地のよさはもちろん、実は“脚長効果”が高いモデルも多く、コーデ次第で驚くほどスタイルアップできます。
ここでは、盛れるニューバランスの魅力や脚長に見せるコーデのコツ、人気モデルを一挙に紹介します。
なぜ「盛れるスニーカー」としてニューバランスが選ばれるのか
ニューバランスといえば、どんなファッションにも合わせやすく、スニーカー界の定番中の定番。
ただ「履きやすい」だけでなく、実は“盛れる=脚長に見せる”という視点でも非常に優秀なんです。
まず注目すべきはソールの厚みとシルエット設計。
近年のモデルは3cm以上の厚底仕様も多く、自然に身長がアップ。無理なくスタイルアップできるのがポイントです。
さらにニューバランスのボリューム感あるデザインは、足元に存在感を出しながら全体のバランスを整え、脚をすらっと長く見せてくれます。
そしてもう一つの魅力が足にぴったり合うフィット感。
ニューバランスは「足長(length)」と「足囲(width)」の組み合わせで選べる独自のウイズサイジングを展開しています。
自分の足に合うサイズを選べば、靴の中で足がずれず、立ち姿勢も自然に整う。結果として、脚がきれいに見えるという効果もあります。
盛れるニューバランスを選ぶときのポイント
1. ソールの厚みは3cm以上を目安に
厚底スニーカーの代表的なモデルでは、ヒール高が3〜4cmあるものが多く、脚長効果が出やすいです。
ただし、極端に厚いソールは歩きにくさにつながることも。デイリーに使うなら“自然に盛れる”範囲を選ぶのがベストです。
2. ボリュームのあるフォルムを選ぶ
足元にボリュームが出ることで、全体の重心が下がり、視覚的に脚が長く見えます。
特にゆるめのパンツやマキシスカートと合わせると、下半身に“縦のライン”が生まれ、よりスリムな印象に。
3. カラーはグレー・ホワイト・ブラックが鉄板
ニューバランスらしいグレーやホワイトは、コーデ全体の抜け感をつくりながら脚を長く見せる万能カラー。
ブラックなら引き締め効果が高く、脚元に重心が集まりすぎない程度にメリハリを出せます。
淡色コーデにも相性がよく、バランスを取りやすいのも魅力。
4. フィット感を大事に
「少し大きめでゆったり履く」のが流行ることもありますが、盛れコーデを狙うなら自分の足にぴったり合うサイズ感が最重要。
足が靴の中で泳ぐと、かえって脚が短く見えたり、シルエットが崩れたりします。
ニューバランスならウイズ(幅)を細かく選べるので、必ず試着して自分に合う一足を選びましょう。
脚長効果を引き出すニューバランスのコーデ術
スニーカーで脚を長く見せるには、靴単体ではなく“全体のバランス”を意識するのがコツです。
■ ハイウエストボトムで重心を上げる
ボトムスのウエスト位置を高く見せることで、脚の起点が上がり、脚長効果が倍増。
ハイウエストのワイドパンツやタックパンツと合わせると、自然と縦ラインが強調されます。
■ 裾丈はくるぶしが見える長さが理想
パンツやスカートの裾がスニーカーを覆うと、足元が重くなりがち。
少し足首が見える丈に調整するだけで、すっきりと軽快な印象に変わります。
とくに春夏は、素肌を少し見せることで抜け感もアップ。
■ トップスはコンパクトにまとめる
オーバーサイズのトップスを着るときは、前だけインする・短め丈を選ぶなどして、上半身をコンパクトに。
これだけで全体のバランスが整い、スニーカーでもスタイルアップが叶います。
■ 色合わせはワントーンで統一
ボトムスとスニーカーの色を近づけると、足元が一体化して脚長効果が出やすくなります。
たとえばベージュのパンツ×オフホワイトのスニーカー、チャコールグレーのパンツ×グレーのニューバランスなど、自然なグラデーションを意識すると◎。
盛れるニューバランス人気モデル7選
● U9060
ニューバランスの中でもトレンド感とボリューム感を両立した一足。
厚めのミッドソールが特徴で、横から見たときのシルエットも美しい。
上品なグレーやオフホワイトなど、脚をきれいに見せるカラー展開が豊富です。
スラックスと合わせれば、都会的で洗練された印象に。
● WL574+
定番「574」に厚底アレンジを加えたモデル。
自然に3cmほど身長を盛れる設計で、カジュアルでも女性らしいバランスを作りやすいです。
スカートやワンピースとも好相性。
● WL996
ベーシックでスリムなフォルムが特徴のレディース定番。
適度な厚みのソールで脚をすっきり見せつつ、上品な印象をキープできます。
普段使いしやすく、どんなコーデにも馴染む万能モデル。
● 530
レトロなデザインと厚めのソールが人気のモデル。
少し丸みのあるフォルムが脚を華奢に見せてくれるため、カジュアルコーデでもバランスが取りやすい。
スウェットやデニムと合わせて、抜け感のあるスタイルを楽しめます。
● 990v6
高級感ある仕上がりで、大人のきれいめコーデにもぴったり。
厚底ながら軽量で、上品なスエード素材がスタイルを格上げします。
“盛れるスニーカー”を探しているけど大人っぽくまとめたい人に最適。
● 574 Core
クラシックなシルエットながら、安定感のあるボリュームが魅力。
グレーやネイビーなど落ち着いた色味が多く、どんなコーデにも合わせやすい万能選手です。
● 327
70年代のランニングシューズをベースにした、トレンド感のある人気モデル。
厚めのアウトソールが脚を長く見せるだけでなく、独特の丸みで足元にアクセントをプラス。
スカートやワイドパンツにも合わせやすいデザインです。
盛れるニューバランスで脚長コーデを楽しむコツ
盛れるニューバランスを手に入れたら、次はコーデ全体でバランスを取ることが大切。
スニーカーはあくまでスタイルアップを引き出す“ベース”です。
- パンツはタック入り・センタープレスで縦ラインを強調
- スカートはIラインやナローフォルムを選ぶ
- アウターはショート丈か、ロングなら前を開けて“抜け感”を出す
- バッグや小物は上半身寄りにポイントを置く
こうした小さな工夫で、足元に厚みのあるスニーカーを合わせても全体がすっきりまとまります。
失敗しない「盛れるスニーカー」選びの注意点
盛れる=厚底というイメージがありますが、単にソールが厚ければいいわけではありません。
重すぎるスニーカーは歩きにくく、全体のバランスを崩す原因にもなります。
また、靴だけが目立ちすぎると“足元だけ浮いて見える”ことも。
服装とのバランス、特にパンツのシルエットや丈感をしっかり意識することが大切です。
さらに、ニューバランスはモデルによってフィット感が異なります。
「同じサイズなのに微妙にきつい」「幅が違う」と感じたら、必ずウイズ(D・2Eなど)を確認して選びましょう。
履き心地がよくないと自然な姿勢が崩れ、せっかくの脚長効果も半減してしまいます。
盛れるニューバランスコーデで叶える、自分らしいスタイルアップ
スニーカーでスタイルアップを狙うのは難しそうに感じるかもしれません。
でも、ニューバランスのように厚底かつフィット感のあるスニーカーを選べば、無理なく脚長シルエットを作れます。
パンツでもスカートでも、足元のボリュームと全体のバランスを意識するだけで印象が変わる。
そして何より、歩きやすくて快適に盛れるのがニューバランスの最大の魅力です。
“履くだけで自然にスタイルアップできるスニーカー”を探しているなら、次の一足はニューバランスで決まり。
自分に合うモデルを見つけて、盛れるニューバランスコーデを思いきり楽しんでみてください。


