「一日中歩いたり立っていると、夕方には足がパンパン…」そんな悩みを抱える人は多いですよね。実は、靴を替えるよりも“中敷き(インソール)”を見直すことで、疲れ方が大きく変わることがあります。今回は、「疲れないおすすめインソール」をテーマに、長時間歩いても快適に過ごせる人気モデルと選び方のコツを紹介します。
なぜインソールで「疲れにくく」なるのか
足の裏には「アーチ」と呼ばれるカーブ状の構造があり、これがクッションやバネのように衝撃を吸収しています。ところが、長時間立ち続けたり歩いたりすると、このアーチが徐々に潰れてしまい、足裏や膝、腰に負担がかかります。
インソールにはこのアーチを支える「アーチサポート」機能が備わっており、足裏のバランスを整えながら体重を分散してくれます。
さらに、かかとを包み込むヒールカップや、EVA・ジェルなどの衝撃吸収素材によって、歩くたびに伝わるダメージをやわらげてくれるのです。
つまり、“インソールを替える=足裏から全身の疲労を和らげる”ということ。これが、「靴よりもインソールで疲れが変わる」と言われる理由です。
疲れにくいインソールを選ぶときのチェックポイント
1. アーチサポートの形状
足のアーチをしっかり支えることで、体重のかかり方が均等になり、足裏の一部分に負担が集中しにくくなります。扁平足や土踏まずの落ち込みが気になる人は、アーチサポート付きモデルが特におすすめです。
2. ヒールカップの深さ
かかとを包み込むように支えるヒールカップがあると、足の安定性が高まり、長時間の歩行でも姿勢が崩れにくくなります。結果的に、膝や腰の負担も軽くなります。
3. 衝撃吸収性(クッション性)
EVAフォームやジェルなどの柔軟素材が入ったタイプは、歩行時の衝撃を吸収してくれます。コンクリートの上や硬い床で長時間立つ人には、クッション性を重視したモデルが◎。
4. 通気性・防臭性
ムレや臭いも“疲れ”の原因の一つです。メッシュ素材や吸湿発散性の高い素材を使ったインソールなら、長時間履いても快適に保てます。
5. 用途に合ったタイプ
仕事・ウォーキング・ランニング・安全靴など、使うシーンによって最適なインソールは異なります。立ち仕事用はクッション性重視、スポーツ用は反発力や安定性重視、と目的に合わせて選ぶのがコツです。
疲れないおすすめインソール10選(2025年版)
1. SUPERfeet BLUE
硬めのヒールカップで踵をしっかり支え、アーチを自然な位置にキープ。長時間歩いても足裏のバランスが崩れにくく、登山や立ち仕事にも人気です。
2. New Balance RCP150
柔らかすぎず、硬すぎない絶妙なバランス。通勤靴やスニーカーに入れるだけでクッション性が増し、足裏への負担を軽減。コスパ重視派にもおすすめです。
3. Dr. Scholl’s ジェルアクティブ アクティブプラス
柔軟ジェル素材が足の動きに合わせてフィット。立ち仕事やショッピングなど、長時間歩く日も足裏の痛みを感じにくいと評判です。
4. Rela KINO 理学療法士監修モデル
理学療法士が監修した設計で、アーチサポートと衝撃吸収を両立。扁平足や疲れやすい足に向く設計で、長時間の通勤にも◎。
5. ZAMST Footcraft STANDARD
スポーツ選手にも愛用者が多いモデル。動きの中で足裏を的確に支え、パフォーマンスを落とさず疲労を抑える構造です。
6. SIDAS RUN 3D
ランニング専用に開発された立体構造。反発力と安定感を両立し、長距離でも疲れを感じにくい軽量設計。
7. BMZ カーボンインソール
土踏まずを支えずに“立方骨”を支点にする独自理論。姿勢の安定を重視し、足首や膝への負担を減らすとされています。
8. Asics アーチサポートインソール
靴メーカーならではの設計で、歩行時のブレを防ぎ、自然な体重移動をサポート。ビジネスシューズにもフィットします。
9. Mizuno DSIS ソルボヘルシー
衝撃吸収素材「ソルボセイン」を採用。立ち仕事の多い販売職や医療従事者から支持されるモデルです。
10. WORKMAN コンフォートインソール
低価格ながら衝撃吸収フォームを搭載。安全靴や作業靴に入れるだけで、硬い床の上でも疲れにくい履き心地に。
シーン別のおすすめ活用法
- 立ち仕事の人に:厚めのクッション入りインソールを選び、ヒールカップで踵を安定させると疲れが大幅に軽減します。
- 通勤・通学の人に:薄型タイプで靴に入れやすいものを選ぶと、違和感が少なく快適。
- ウォーキング・ランナーに:反発力があるタイプを選ぶと、推進力が生まれて足運びがスムーズに。
- 安全靴・作業靴の人に:耐久性と衝撃吸収性の両立が重要。高密度フォームやジェル素材を使ったタイプがおすすめです。
インソールを長持ちさせるコツ
どんな高品質なインソールでも、使い続けるうちにクッションが潰れたり、臭いが気になったりします。
以下のポイントを意識すると、長く快適に使えます。
- 2〜3か月に一度は状態をチェックする
- 洗えるタイプは定期的に水洗いして乾燥させる
- 複数の靴で使い回さず、靴ごとにセットする
- ヘタリや汚れが目立ったら交換を検討する
インソール選びで気をつけたいこと
インソールはあくまで“サポート用品”であり、医療機器ではありません。
足や腰の痛みが強い場合は、自己判断で使用せず、整形外科や専門店に相談することが大切です。
また、靴のサイズに合っていないインソールを無理に入れると、かえって足を圧迫し、疲労や痛みを悪化させることがあります。購入前には靴のサイズとインソールの厚みを確認し、必要に応じてカット調整しましょう。
まとめ|疲れないおすすめインソールで快適な毎日を
「足が疲れるのは仕方ない」と諦めていた人も、インソールを替えるだけで驚くほどラクになることがあります。
アーチサポート、クッション性、通気性など、自分のライフスタイルに合ったモデルを選ぶことで、毎日の移動や立ち仕事がぐっと快適になります。
足の疲れは、全身の疲れに直結します。
今日からぜひ、「疲れないおすすめインソール」で足元からの快適さを見直してみてください。


