東京駅周辺でニューバランスのスニーカーを探している人は多い。出張や旅行の合間に「ちょっと寄って買いたい」「駅ナカで限定モデルをチェックしたい」というニーズにぴったりの店舗が、実は東京駅にはいくつもある。この記事では、東京駅で買えるニューバランスの魅力を、店舗情報から人気モデル、限定商品までまるごと紹介する。
東京駅でニューバランスが買える店舗
まずは「どこで買えるのか」を押さえておこう。東京駅には構内・改札外・徒歩圏に複数のニューバランス取扱店がある。
グランスタ丸の内のABC-MART
東京駅構内のB1階、改札外にある「ABC-MART グランスタ丸の内店」は、アクセスの良さが抜群。丸の内北口から出てすぐの場所にあり、出張や通勤の合間に立ち寄りやすい。
店内ではメンズ・レディース・キッズまで幅広いラインナップが揃い、定番のNew Balance 574やNew Balance 996、人気のNew Balance 2002Rなども手に取って試せる。駅直結ながら、最新カラーやシーズン限定モデルも見つかることが多く、旅行者やビジネスパーソンにも人気の店舗だ。
大丸東京店のABC-MART
丸の内側の「大丸東京店」3階にもABC-MARTが入っており、こちらはやや落ち着いた雰囲気。百貨店内にあるため、じっくり選びたい人に向いている。
ビジネスカジュアルにも合わせやすいスニーカーや、女性向けのスタイリッシュなモデルが揃うのが特徴。試着スペースもゆったりしており、サイズやフィット感を丁寧に確認できる。
丸の内・八重洲のセレクトショップ
東京駅の周辺には、ニューバランスを扱うセレクトショップも点在する。たとえば「URBAN RESEARCH TOKYO」や「BEAMS HOUSE 丸の内」では、限定コラボモデルや別注カラーが並ぶこともある。
こうしたショップは、ニューバランスをファッションアイテムとして楽しむ人におすすめ。ライフスタイル系のスニーカーを探すなら、一度覗いてみる価値がある。
東京駅で見つかる人気モデル
東京駅で購入できるニューバランスのなかでも、特に人気が高い定番モデルを紹介する。どのモデルも履き心地・デザイン・実用性のバランスが良く、幅広い層に支持されている。
New Balance 574
ニューバランスの象徴的存在である「New Balance 574」。程よいボリューム感とクラシックなデザインが魅力だ。東京駅周辺の店舗でも取り扱いが多く、カラーや素材違いのバリエーションも豊富。
特に「TDS 574」は、上質な素材使いとミニマルなデザインでファッション性が高い。限定カラーや日本企画モデルも登場しており、駅近店舗で偶然出会えることもある。
New Balance 996
洗練されたシルエットで人気のNew Balance 996シリーズ。履き心地の良さと軽量性を兼ね備え、街歩きにも通勤にも使える万能モデルだ。
東京駅の店舗ではグレーやネイビーといった定番色が中心だが、季節ごとの限定色も随時入荷している。フィット感が柔らかく、長時間歩いても疲れにくいのが特徴。
New Balance 2002R
近年注目を集めているのがNew Balance 2002R。上位機種「990シリーズ」のテクノロジーを踏襲しながら、現代的なアッパーデザインを採用したモデルだ。
ABC-MARTなどでは通常ラインのほか、限定コレクション「Protection Pack」シリーズが入荷することもある。落ち着いたトーンのカラー展開が多く、どんなコーデにも馴染む。
東京駅限定や日本限定モデルを探す
東京駅でニューバランスを買うなら、限定モデルをチェックするのがおすすめだ。
ML574OA2 東京限定ラスタ
過去には「ML574OA2 東京限定ラスタ」など、都市限定仕様のモデルがリリースされている。ラスタカラーを取り入れたデザインで、海外旅行者やコレクターの間でも人気を博した。
このような限定モデルは、駅構内の店舗や丸の内・八重洲のセレクトショップで数量限定で販売されることが多い。発売時期や在庫状況は店舗によって異なるため、事前に確認しておこう。
TOKYO DESIGN STUDIO New Balanceコレクション
日本発のデザインラボ「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance」は、東京の文化や感性を取り入れたラインとして知られている。
スニーカーだけでなく、ニットフーディやスウェットなどのアパレルも展開しており、東京駅周辺の一部ショップでも取り扱いがある。モード寄りのデザインが多く、普段のスタイルを格上げしてくれる。
駅直結ショップの魅力と購入時のポイント
東京駅の店舗でニューバランスを買う最大のメリットは、何といってもアクセスの良さだ。新幹線や地下鉄の乗り換えの合間でも、わずかな時間で立ち寄れる。
駅構内の利便性
グランスタ丸の内店のような改札外ショップは、改札を出てすぐに立ち寄れる。旅行前にスニーカーを新調したり、出張帰りに限定モデルをチェックしたりと、隙間時間を有効活用できる。
また、コインロッカーやカフェも近くにあるため、荷物を預けてゆっくり選ぶこともできる。
試着とサイズ選び
ニューバランスは幅(ワイズ)展開が豊富で、D・2E・4Eなど細かく選べるのが特徴。実際に履いてみないとフィット感が分からないため、試着は必須だ。
特に日本人は足幅が広い傾向にあるため、「幅広モデル」対応がある店舗を選ぶと安心。店員に相談すれば、用途や足型に合った一足を提案してもらえる。
在庫と限定モデルの確認
人気モデルや限定カラーはすぐに売り切れることも多い。事前に店舗へ在庫を問い合わせるか、公式アプリやサイトで確認しておくのがベター。
また、店舗によっては取り置きや予約対応を行っている場合もあるので、気になるモデルがある場合は相談してみよう。
東京駅周辺で立ち寄りたい直営店・専門店
東京駅周辺には、少し足を伸ばすと本格的な直営店も存在する。
Made in USA/Made in UKシリーズも揃うNew Balance 銀座
東京駅から地下鉄で2駅ほどの銀座には、ニューバランスの旗艦店がある。シューフィッターが常駐しており、足型計測からフィッティングまでサポートしてくれる。
ライフスタイルラインからランニングシューズ、Made in USA/Made in UKシリーズまでフルラインで揃うため、こだわり派にもおすすめ。
T-HOUSE New Balance 日本橋浜町
もう少し足を伸ばせば、日本橋浜町の「T-HOUSE New Balance」にも訪れることができる。ここはブランドのコンセプトストアとして設計され、職人技や日本文化を融合させた特別な空間だ。
店舗限定のアパレルやコラボモデルも多く、ファンなら一度は訪れたい場所と言える。
東京駅でニューバランスを探すときのコツ
東京駅エリアで理想のニューバランスを見つけるには、いくつかのコツがある。
- 時間帯をずらす
平日夕方や休日は混雑するため、午前中の来店が狙い目。 - 目的を明確にする
通勤用・旅行用・ファッション用など、用途を決めておくと選びやすい。 - 限定品をチェック
「東京限定」や「日本企画」は、駅構内の特設コーナーに並ぶこともある。 - サイズをしっかり確認
同じモデルでもワイズが異なると履き心地が変わる。必ず試着を。 - 購入前に在庫確認
人気モデルはオンライン在庫が残っていても店頭にない場合があるため、電話で確認しておくと安心。
東京駅で買えるニューバランスを探そう
東京駅周辺は、アクセス・品揃え・限定性の三拍子がそろったエリアだ。定番モデルから東京限定カラー、さらにはデザインスタジオ発の特別モデルまで、選択肢は広い。
忙しい日常の中でも、駅で気軽に立ち寄って自分に合う一足を見つけられるのが東京駅の魅力。次に東京駅を訪れるときは、ニューバランスの店舗をのぞいてみよう。きっと、足元から気分を変えてくれる一足に出会えるはずだ。


