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憧れの最高峰。革靴の王者ジョンロブを一生モノとして選ぶための完全ガイド

「いつかは、ジョンロブを。」

靴を愛する人なら、一度はその名前を口にしたことがあるはずです。「革靴の王者」と称されるジョンロブ。その一足は、単なる履物の枠を超えて、持ち主の人生に寄り添う最高級のパートナーとなります。

しかし、一足20万円を超える高価な買い物です。

「どのモデルを選べばいいの?」

「サイズ選びで失敗したくない」

「本当にそれだけの価値があるの?」

そんな不安を抱えるのも当然のことでしょう。

この記事では、ジョンロブの魅力の正体から、後悔しないモデルの選び方、そして長く愛用するためのメンテナンスのコツまで、プロの視点を交えて詳しく解説します。あなたが最高の「一生モノ」に出会うための道標となれば幸いです。


なぜジョンロブは「革靴の王者」と呼ばれるのか

世界中には多くの名門シューメーカーが存在しますが、その中でもジョンロブが別格として扱われるのには、明確な理由があります。

最大の理由は、エルメスグループの傘下であること。

1970年代にエルメスの資本が入ったことで、ジョンロブは世界最高峰のタンナー(製革業者)から、優先的に最高品質の革を仕入れる権利を手にしました。キズが一切なく、きめ細やかで、磨き込むほどに宝石のような光沢を放つレザー。この素材を手に入れられること自体が、ジョンロブの圧倒的な強みなのです。

さらに、既成靴でありながら、ビスポーク(注文靴)の伝統を色濃く反映している点も見逃せません。熟練の職人たちが190もの工程を経て、一足ずつ丁寧に作り上げる。その造形美と足入れの良さは、他のブランドとは一線を画します。


最初の一足にふさわしい「名作モデル」5選

ジョンロブには、数十年変わらずに愛され続けている「定番」が存在します。まずはこの中から、自分のライフスタイルに合うものを見つけてみてください。

CITY II(シティ2)

ジョンロブ シティ2

ジョンロブの代名詞とも言える、究極のストレートチップです。無駄を一切削ぎ落としたデザインは、ビジネスシーンはもちろん、冠婚葬祭でも最高の気品を演出します。初めてジョンロブを購入するなら、この一足を選んで間違いありません。流行に左右されず、20年、30年と履き続けられるスタンダードです。

PHILIP II(フィリップ2)

ジョンロブ フィリップ2

「プレステージライン」の代表格。シティ2と同じストレートチップですが、より贅沢な仕様が施されています。土踏まず部分を絞り込んだベベルドウエストや、シームレスヒール(かかとの継ぎ目がない仕上がり)など、芸術品のような美しさが特徴です。履き心地もしなやかで、足裏に吸い付くような感覚を味わえます。

WILLIAM(ウィリアム)

ジョンロブ ウィリアム

ダブルモンクストラップの元祖とされるモデルです。第二次世界大戦中、航空兵の靴をヒントに作られたという歴史を持ち、重厚感のあるバックルが特徴です。スーツスタイルを少し崩したい時や、ジャケパン、デニムスタイルにも相性抜群。オンオフ問わず活躍する、非常に汎用性の高い一足です。

LOPEZ(ロペス)

ジョンロブ ロペス

1950年に誕生した名作ローファー。手縫いで仕上げられるフロントエプロンが、独特の柔らかい表情を生み出しています。カジュアルな印象のローファーですが、ジョンロブの手にかかれば驚くほどエレガントに。休日を贅沢に彩りたい大人のための逸品です。

MARSHALL(マーシャル)

ジョンロブ マーシャル

非常にシンプルなプレーントゥ。だからこそ、革の質の良さがダイレクトに伝わります。装飾がない分、手入れの成果が目に見えて現れるため、靴磨きを楽しみながら育てたい方におすすめです。


ジョンロブを履きこなすための「木型(ラスト)」の知識

ジョンロブの靴選びにおいて、モデル名と同じくらい重要なのが「ラスト(木型)」です。ラストによって、見た目の印象だけでなく、フィット感が劇的に変わります。

ラスト7000

現代のジョンロブを象徴する、最もポピュラーな木型です。シティ2などに採用されており、細身でスタイリッシュなシルエットが特徴。日本人の足にも合いやすいと言われていますが、甲が低めに設定されているため、サイズ選びは慎重に行う必要があります。

ラスト8000

フィリップ2などのプレステージラインによく使われる木型です。7000番よりもややシャープで、つま先が少し長く見えるエレガントなフォルム。よりドレッシーな雰囲気を好む方に適しています。

ラスト4395

ローファーの「ロペス」専用の木型です。脱ぎ履きしやすく、かつ踵が抜けないように設計されていますが、ローファー特有の「馴染み」を考慮する必要があります。


後悔しないためのサイズ感とフィッティングのコツ

「ジョンロブの靴は痛い」という噂を聞いたことがあるかもしれません。それは、サイズ選びを間違えているか、馴染むまでの過程を理解していないことが原因です。

ジョンロブの多くは「グッドイヤーウェルト製法」で作られています。この製法は、履き込むうちに中底の下にあるコルクが自分の足の形に沈み込み、フィット感が増していくのが特徴です。

そのため、新品の時は「少しタイトかな?」と感じるくらいが、数ヶ月後には最高のジャストフィットになります。最初から楽なサイズを選んでしまうと、コルクが沈んだ後にガバガバになってしまい、靴擦れの原因になります。

また、幅(ウィズ)の選択も重要です。標準は「E」ですが、足幅が広い自覚がある方は「EE」や「F」といった展開があるかを確認しましょう。無理をして細いウィズを履き続けると、革に過度な負担がかかり、寿命を縮めることにもなりかねません。


2026年のトレンド。進化するジョンロブ

伝統を重んじるジョンロブですが、実は常に進化を続けています。2026年の今、注目したいのは「履き心地の軽やかさ」へのアプローチです。

最近では、クラシックな見た目はそのままに、驚くほど軽いラバーソールを採用したモデルが増えています。

ジョンロブ ラバーソール

特に都会でアクティブに活動するビジネスマンにとって、この「軽さ」と「雨への強さ」は大きな魅力です。レザーソールのエレガンスも捨てがたいですが、実用性を重視した現代的なジョンロブも、今の時代の正解と言えるでしょう。

また、リバイバル的に注目を集めているのが、80年代の空気感を纏ったボリュームのあるソール。タキシードスリッパから着想を得た「ATRIUM」のような、リラックス感とラグジュアリーが同居したモデルも、今のファッションシーンには欠かせない存在となっています。


一生モノにするためのメンテナンス術

高価な靴だからこそ、正しい手入れをすれば一生履き続けることができます。ジョンロブを長持ちさせるために、以下の3点は必ず守ってください。

  1. シューツリーを必ず使う: 脱いだ後の靴は、汗を吸って反り返ろうとします。木製のシューツリー(できれば純正)を入れることで、型崩れを防ぎ、湿気を吸収してくれます。ジョンロブ シューツリー
  2. 毎日履かない: 一日履いた靴は、大量の汗を吸っています。最低でも2日は休ませて、革を完全に乾燥させてください。
  3. 定期的な保湿: 革は放っておくと乾燥し、ひび割れ(クラック)の原因になります。1〜2ヶ月に一度は、良質なクリームで栄養を補給してあげましょう。

万が一、ソールが削れてしまっても、オールソール交換を繰り返すことで、アッパー(甲革)がダメにならない限り何十年でも履き続けられます。


資産としての革靴、ジョンロブ

ジョンロブを購入することは、単なる消費ではなく「投資」に近い感覚かもしれません。

実際、ジョンロブの既成靴は中古市場でも非常に高い価値を維持しています。丁寧に手入れされた一足は、購入から数年経っても、価値が大きく目減りすることはありません。それどころか、近年の原材料高騰や価格改定により、数年前に買った価格よりも現在の価値(あるいは満足度)の方が高いという現象も起きています。

安価な靴を数年おきに買い換えるよりも、最高の一足を20年履く。その方が経済的であり、何より「最高の靴を履いている」という自信が、あなたの立ち振る舞いや仕事への姿勢にポジティブな影響を与えてくれるはずです。


結論。革靴ジョンロブで人生を格上げする

ジョンロブの靴を手に入れるということは、英国の伝統とフランスのエレガンス、そして職人たちの魂を身に纏うということです。

玄関に置かれたその一足を見るだけで、背筋が伸びる。

大切な商談や、人生の節目となるイベントで、足元から自分を支えてくれる。

そんな経験をさせてくれる既成靴は、世界中を探してもジョンロブ以外にありません。

モデル選びやサイズ感に迷ったら、まずはジョンロブ シティ2を基準に、自分の足と対話してみてください。一度その素晴らしさを知ってしまえば、もう他の靴には戻れないかもしれません。

この記事が、あなたの人生を共に歩む「最高の革靴ジョンロブ」との出会いの一助となることを願っています。

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