「五右衛門サンダル」って聞いたことありますか?SNSでじわじわ話題になってる、ちょっと変わった履き物のことです。正式には「goyemon(ゴエモン)」というブランドの「unda(雲駄)」という雪駄スニーカー。周りと被らないおしゃれな足元を探している人、夏のサンダル選びに疲れてしまった人にこそ知ってほしい一足なんです。
ここでは五右衛門サンダルの正体から、モデルごとの違い、実際の履き心地、そして後悔しない選び方まで、会話するようにお伝えしていきますね。
五右衛門サンダルの正体とは?
まず最初にハッキリさせておきましょう。「五右衛門サンダル」という呼び名は、実は正式名称ではありません。ブランド名が「goyemon」で、その主力商品が「unda(雲駄)」と呼ばれる雪駄スニーカー。これが口コミで広がるうちに「五右衛門のサンダル」と呼ばれるようになったんです。
undaの一番の特徴は、日本の伝統的な履物である雪駄の見た目と、スニーカーの快適さを融合させていること。パッと見は和の雰囲気たっぷりなのに、履いてみると現代的なクッション性に驚くはずです。
天板には京都で織られた高級な生地を使用し、組み立ては奈良の職人が一足ずつ手作業で仕上げています。だからこそ、量産品にはない風合いと履き心地が生まれるんですね。
見た目の美しさだけでなく、雪駄のように鼻緒を挟んで履く構造には健康面でのメリットもあります。足指を自然に使うことで、土踏まずの形成を促したり、歩行姿勢を整えたりする効果が期待できるんです。おしゃれを楽しみながら足も元気になれる。それがgoyemon undaの隠れた魅力です。
なぜ今五右衛門サンダルが注目されているのか
伝統工芸とモダンテクノロジーの組み合わせって、言葉にすると簡単ですが、実際に履いてみるとその凄さが分かります。undaのミッドソールにはPU素材とエアソールが内蔵されていて、雪駄の見た目からは想像できない「雲のような履き心地」を実現しているんです。
また、昨今の和モダンブームや着物の日常着化の流れも追い風になっています。浴衣や着物に合わせるのはもちろん、デニムやチノパン、スウェットパンツなどのカジュアルスタイルにも驚くほど馴染みます。靴下を合わせるなら、足袋ソックスやリブソックスが相性抜群。季節を問わず履けるのも嬉しいポイントです。
実際に愛用している人たちからは「長時間歩いても疲れにくい」「鼻緒が柔らかくて痛くならない」「もう普通のサンダルに戻れない」という声が多く聞かれます。口コミだけでじわじわとファンが増えている理由が分かりますね。
自分にぴったりの一足を見つけるモデル別比較
goyemon undaには現在3つの主要モデルがあります。それぞれ個性が違うので、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
unda オリジナルモデル 伝統の質感を味わいたいならこれ
オリジナルモデルは、ブランドの原点とも言える一足です。天板には京都産の生地を使い、奈良の職人が丁寧に仕立てています。
価格は約22,000円と3モデルの中で最も高価ですが、手に取ればその理由が分かります。高級感のある質感と、履くほどに足に馴染んでいく経年変化が魅力です。所有する喜びを味わいたい人、特別な一足として長く付き合いたい人に向いています。
ただし、天板が布製のため水に弱く、丸洗いができないという注意点があります。雨の日の使用は避けたほうが無難です。
unda EVA 普段使いに最適な軽量・丸洗い可能モデル
goyemon unda EVAオリジナルモデルの「重さ」と「水への弱さ」を解決したのが、このunda EVAです。EVA素材の一体成形により、オリジナルに比べて約60%も軽量化されています。
一番のメリットは丸洗いができること。砂浜やキャンプ、急な雨でも気兼ねなく履けるので、旅行やアウトドアのお供にぴったりです。価格は11,550円と、オリジナルモデルの約半額。カラーバリエーションはブラックとトープの2色展開です。
「まずは五右衛門サンダルを試してみたい」という方には、このEVAモデルが最もおすすめ。気軽にundaデビューできる価格帯と扱いやすさが揃っています。
unda HOVER 2025年最新モデルの進化系
2025年7月に発売されたunda HOVERは、ブランド史上最も薄いフルレングスエアソールを搭載した最新モデルです。
見た目はより伝統的な雪駄の佇まいに近づきつつも、履き心地は新しい浮遊感を追求しています。都会的でスタイリッシュなデザインなので、ファッション感度の高い人や、よりスマートなシルエットを求める人に支持されています。
サイズ選びと履き方で失敗しないために
五右衛門サンダルのサイズ選びは、普通のスニーカーとは少し考え方が違います。undaはかかとを少し出して履くのが「粋」とされています。約1.5cmほど出るサイズ感が目安です。
かかとを出して履く理由は見た目だけではありません。雪駄本来の履き方であり、歩行時に足指をしっかり使えるようになるからです。ただし、最初は違和感があるかもしれません。徐々に慣れていくので心配いりませんよ。
実店舗で試し履きができるなら、ぜひ実際に足を入れてみてください。鼻緒のフィット感は個人差が大きいため、可能であれば実物を確認することをおすすめします。
長く愛用するためのメンテナンス術
せっかく手に入れた五右衛門サンダル、できるだけ長く付き合いたいですよね。実はundaには、日本人ならではの「もったいない文化」を感じさせるメンテナンスの知恵があります。
それが左右の履き替え。undaのアウトソールは歩き方の癖で偏って減っていきます。定期的に左右を入れ替えて履くことで、ソールの減りを均等にし、寿命を延ばすことができるんです。昔ながらの知恵を現代のプロダクトに活かしているのは素敵ですね。
ソールに刻まれた「毘沙門亀甲」のパターンも、ただのデザインではありません。この連続模様には「長く履き続けられますように」という願いが込められています。
日々のお手入れとしては、オリジナルモデルは水拭き厳禁。乾いた布で優しく汚れを落としてください。EVAモデルは水洗いOKなので、汚れたら中性洗剤で丸洗いして日陰で乾かせば清潔に保てます。
五右衛門サンダルで足元から変わる毎日
五右衛門サンダルは、ただの履き物ではありません。履くことで足指が自然と動き、歩くことが少し楽しくなります。和の美しさと現代の快適さを兼ね備えたundaは、あなたの足元から毎日をさりげなく変えてくれる存在です。
オリジナルモデルで伝統の質感をじっくり味わうのも良し、EVAモデルで気軽に夏を楽しむのも良し、HOVERで最新の履き心地を体験するのも良し。あなたのライフスタイルに合った一足が、きっと見つかるはずです。
今年の夏は、五右衛門サンダルで新しい足元の気持ちよさを体験してみませんか?



