ランニングシューズというと、これまでは「走るための靴」という印象が強かったですよね。
でも今、街のファッションでは“スポーティなのにおしゃれ”なアイテムとして、ランニングシューズを日常コーデに取り入れる人が急増しています。
街歩きにも映える軽快さ、そして快適な履き心地。今回は、そんなランニングシューズの最新コーデ術をたっぷり紹介します。
ランニングシューズが「街に映える」時代に
ランニングシューズが普段使いとして注目されている理由の一つは、デザイン性の進化です。
以前は機能重視で、蛍光色や厚底ソールなど“スポーツ感”が強いものが中心でした。
しかし最近では、ファッションブランドとのコラボやシンプルで洗練された配色のモデルが続々登場。
黒・白・グレーなどベーシックカラーを中心に、街中でも自然に馴染むスタイルが増えています。
また、アスレジャーやスポーツミックスといったファッション潮流も後押ししています。
Tシャツやスウェットにジャケットを羽織り、足元にランニングシューズを合わせる。
そんな「動きやすさ」と「おしゃれ」を両立した着こなしが、年齢・性別問わず人気です。
カラーと素材で印象をコントロールする
コーデの完成度を左右するのは、やはりカラー選び。
ランニングシューズは色の主張が強いモデルも多いので、バランスを意識することが大切です。
- ベーシックカラーを選ぶ:
黒・白・グレーなどは、どんな服装にも馴染みやすく失敗しにくい。
シックなモノトーンコーデにも自然に溶け込みます。 - アクセントカラーを効かせる:
コーデ全体が地味に感じるときは、赤やブルーなどの差し色を足元に。
シューズの色味を拾って帽子やバッグとリンクさせると、統一感が出ます。 - 素材感を活かす:
メッシュやニット素材のランニングシューズは、スポーティな印象を与えつつ軽やか。
一方でスエードやレザー調の素材を選べば、きれいめスタイルにも馴染みます。
シルエットで変わる!バランスの取り方
ランニングシューズはボリュームのあるソールが特徴。
だからこそ、ボトムスとのバランスがポイントになります。
- 細身パンツでシャープに:
テーパードやスキニーを合わせると、足元の存在感が引き立ちスタイリッシュに。
全体がすっきり見えるので、通勤コーデにも使えます。 - ワイドパンツで抜け感を出す:
少し裾が広がったパンツなら、スポーティな雰囲気が中和され、リラックス感のある街スタイルに。
裾を軽くロールアップして足首を見せるのもおすすめです。 - スカートやワンピースにも相性◎:
女性の場合、甘めのアイテムにランニングシューズを合わせるとほどよくカジュアルダウン。
“頑張りすぎないおしゃれ”を演出できます。
シーン別おすすめコーデ
街歩き・休日スタイル
Tシャツ+デニム+ランニングシューズの王道コンビ。
これに薄手のブルゾンやカーディガンを重ねれば、季節を問わず活躍します。
カジュアルだけど清潔感があり、動きやすさも抜群です。
通勤・通学コーデ
近年では「きれいめ×スニーカー」が一般的になりつつあります。
グレーやブラックのランニングシューズなら、テーパードパンツやシャツとの相性も良好。
足元が軽くなる分、全体が若々しく見えるのもポイントです。
きれいめミックスコーデ
チェスターコートやジャケットなど、上品なアイテムにあえてスポーティな靴を合わせる。
この“外し”のバランスが今っぽく、街でも目を引く組み合わせです。
トップスはシンプルにまとめ、アクセサリーで個性を足すとまとまりやすいです。
アウトドア・旅行スタイル
長時間歩いても疲れにくいランニングシューズは、旅行の強い味方。
カーゴパンツやナイロン素材のアウターと合わせると、実用的でおしゃれな印象に。
軽量でクッション性の高いモデルを選べば、機能面でも安心です。
トレンド感を出すためのコツ
街中でも自然に映えるランニングシューズコーデには、ちょっとしたコツがあります。
- シンプルな服装に合わせる
シューズが主張するぶん、服装は引き算を意識。
モノトーンやベージュなどのベーシックカラーをベースにすると、足元が引き立ちます。 - 小物で統一感を持たせる
バッグやキャップを同系色にすると、全体がまとまって見えます。
逆に、意図的にコントラストを強めることで、個性的な印象にするのもアリ。 - ソックスを見せるスタイルも◎
くるぶし丈のパンツやスカートで、カラフルなソックスをチラ見せするだけでこなれ感がアップ。
スポーツブランドのロゴソックスなどを取り入れるのもトレンドです。
おすすめブランドと選び方のポイント
ランニングシューズを日常コーデに取り入れるなら、「機能」と「デザイン」のバランスが大切です。
ここでは、特に人気のあるブランドや選び方のコツを紹介します。
- ASICS / アシックス
安定感と履き心地に定評のある日本ブランド。
ベーシックカラーのモデルも多く、ビジネスカジュアルにも馴染みます。 - Onitsuka Tiger
スポーツとファッションを融合したデザインが特徴。
カジュアルにもモードにも合わせやすく、街履きにも人気です。 - On
スイス発のブランドで、シンプルかつ都会的なデザインが人気。
軽量ソールで長時間歩いても疲れにくく、旅行にもおすすめです。 - New Balance
定番のランニング系スニーカー。
グレーやネイビーを中心に、どんなスタイルにも合わせやすい万能ブランドです。 - Nike
ファッション性と機能性を両立したモデルが多く、若者を中心に支持されています。
シンプルな服装にアクセントとして加えるとバランスが取りやすいです。 - 選び方のコツ
・街で履くなら厚底すぎないソールを選ぶ
・カラーは手持ちの服と馴染むかをチェック
・サイズ感はフィットしすぎず、少し余裕を持たせる
・アッパー素材(メッシュ/レザー調など)で印象が変わる点にも注目
ランニングシューズコーデの注意点
いくら人気でも、バランスを間違えると“運動帰り”のように見えてしまうことも。
そんな失敗を防ぐためのポイントを整理しておきましょう。
- 派手すぎる蛍光色は街では浮きやすい
- 全身スポーツウェアにすると“ランナー感”が強くなる
- ソールが厚すぎるモデルは、パンツとの丈感に注意
- 汚れやすいホワイト系はこまめなメンテナンスを
特にきれいめコーデに取り入れる場合は、清潔感が重要です。
定期的にブラッシングや防水スプレーで手入れしておくと、長く快適に使えます。
街でも走れる!ランニングシューズで楽しむ新しい日常
ランニングシューズは、今やスポーツだけでなくファッションの一部。
軽くて快適、しかもコーデ次第でどんなシーンにも馴染みます。
ベーシックなスタイルに取り入れれば、いつもの服装がぐっと今っぽく。
カラーや素材で遊べば、街歩きでも存在感を発揮します。
「歩きやすくておしゃれ」——その両方を叶えるランニングシューズは、これからの街スタイルの主役になっていくでしょう。
季節や気分に合わせて、自分らしい一足を選んでみてください。


