夏が近づくと、毎年悩んでしまうサンダル選び。「おしゃれなんだけど、歩きにくい」「履き心地はいいけど、なんだか野暮ったい」そんなトレードオフにうんざりしていませんか?
実は、その両方を高い次元で叶えてくれるブランドがあるんです。スペイン生まれの「ラオコンテ」。まだ日本では広く知られていないけれど、一度履いたら手放せなくなる、まさに隠れた名品なんです。
今回は、私が実際に試して感動したラオコンテのサンダルを6つ、正直レビューと一緒にご紹介します。今年の夏は、おしゃれも履き心地も、どっちも諦めたくないですよね。
ラオコンテってどんなブランド?その魅力を深掘り
ラオコンテのサンダルにハマる人が続出しているのには、ちゃんと理由があります。まずはブランドの根っこにあるストーリーと、他のブランドにはない特徴を紐解いていきましょう。
スペイン・アリカンテの職人技が息づくシューズ
ラオコンテの故郷は、スペイン南東部のアリカンテ近郊。ここは「靴の街」として知られ、ヨーロッパの名だたるハイブランドからも生産を請け負ってきた、まさに靴作りの聖地です。
ラオコンテのサンダルは、そこで長年経験を積んだ熟練の職人たちによって、今も一つひとつ丁寧に手作業で作られています。大量生産では決して出せない、手に吸い付くような繊細な仕上がり。それが、履いた瞬間に伝わってくる「特別感」の正体です。
「フラットなのに疲れにくい」理由
ラオコンテのサンダルを語る上で絶対に外せないのが、この不思議な履き心地。見た目はペタンコのフラットサンダルなのに、驚くほど疲れにくいんです。
多くのフラットサンダルは、ソールが薄すぎて地面の衝撃をモロに拾ってしまいます。でもラオコンテは、職人が長年かけて磨いてきた靴作りの技術で、足のアーチに沿った絶妙な設計と、しなやかでありながら適度に衝撃を吸収するソールを採用。おかげで、一日中歩き回っても足裏が痛くなりにくい。これは実際に履いてみて、本当に驚きました。
上質なレザーが生み出す高級感と経年変化
使われているのは、イタリアやスペインで厳選された上質な牛革や羊革。手に取ると、そのしっとりとなめらかな質感に思わずため息が出ます。
合成皮革にはない、使うほどに足に馴染んで自分だけの一足に育っていく喜びも、本革ならでは。履けば履くほど手放せなくなる、という口コミが多いのにも納得です。
ラオコンテのサンダルおすすめ6選
ここからは、数あるコレクションの中から特におすすめしたい6モデルを厳選してご紹介します。デザインの系統別に見ていきましょう。
足元を華やかに彩る、ジュエリー系サンダル
シンプルな装いに、さりげない煌めきをプラスしたい。そんな時に頼りになるのが、ジュエリーのようなアクセントが光るモデルたちです。
【NOELIA】毎年人気の親指リングがアイコン
まず最初に紹介したいのは、ラオコンテを代表する大定番、ラオコンテ NOELIAです。
一番の特徴は、親指の付け根に通されたゴールドのリング。これが本当に絶妙で、やりすぎない上品な輝きが、素足を一気に今っぽく見せてくれます。シンプルなTシャツ×デニムスタイルも、このサンダルを履くだけで計算された抜け感が生まれるから不思議。
ストラップは細めで、甲を美しく見せてくれるのも高ポイント。カラバリも豊富で、肌なじみの良いベージュ系から、差し色になるビビッドなカラーまで揃っています。
【CIRA Coins】揺れるコインチャームが可愛い
次に推したいのが、ラオコンテ CIRA Coins。こちらは細いストラップに、小さなコインチャームがいくつかあしらわれているデザイン。
歩くたびにチャームが揺れて、見る人の視線を奪います。「華奢で女性らしいサンダルが欲しい」という方にはどストライクな一足。チャームの存在感があるので、シンプルなワンピースやスカートと合わせると、スタイリングがグッと引き締まりますよ。価格はだいたい25,300円前後です。
個性的なデザインで差をつけたいなら
「人とはちょっと違う、センスのいいサンダルを探している」そんな方は、こちらのモデルをチェックしてみてください。
【ZENIA】左右非対称が目を引くアシンメトリーデザイン
ラオコンテ ZENIAの最大のチャームポイントは、その名の通り、左右で異なるストラップのカッティングです。
デザインに奥行きが出るのはもちろん、甲の部分を包み込むようにホールドしてくれるので、フィット感も抜群。肌の露出面積を少し抑えたい方でも、このモデルなら自然にカバーしつつ、ちゃんとおしゃれ見えします。価格は約20,900円。カジュアルにも、ちょっとしたきれいめスタイルにも合わせやすい、隠れた名品です。
【SALI Chain】チェーンが効いたモードな一足
少し辛口のモードな雰囲気が好きなら、ラオコンテ SALI Chainに注目を。
ダークブラウンのレザーに、ゴールドのチェーンストラップが渡されたデザイン。甘さを抑えたクールな印象で、パンツスタイルとの相性が抜群です。シンプルな白シャツとワイドパンツにこのサンダルを合わせれば、それだけで「こなれてる人」の空気が漂います。価格は24,200円ほど。
定番こそ長く使える、シンプル派に贈る一足
トレンドに左右されず、何年も大切に履き続けたい。そんな方にぴったりな、ベーシックなモデルもあります。
【LENA20】ゴールドボールがさりげないアクセント
ラオコンテ LENA20は、一見ベーシックなトングサンダル。でも、ストラップに添えられた小さなゴールドボールが、さりげなく秀逸な仕事をしています。
やりすぎていないからこそ、どんな服にもすんなり溶け込む万能さが魅力。一本あると、本当に毎日手が伸びる。そんな一足です。カラーはBlack+Goldが特におすすめで、価格は22,000円。
【Caltin Sofia】上品なゴールドプレートで格上げ
最後にご紹介するのは、ラオコンテ Caltin Sofia。存在感のある洗練されたゴールドプレートが目を引く、モードなデザインが特徴です。
装飾は主張しすぎず、それでいて確かな高級感を放つ逸品。シンプルなワントーンコーデの足元に持ってくると、スタイリング全体の品格が上がります。
ラオコンテのサンダル購入前に知っておきたいこと
お気に入りの一足を見つけたら、購入前にちょっとだけ確認しておきたいポイントがあります。特にラオコンテは日本で試し履きできるお店が限られているので、オンライン購入の前にぜひ参考にしてください。
サイズ展開と選び方のコツ
ラオコンテのサンダルのサイズは、36(約23cm)から40(約25.5cm)が基本の展開です。
気になるサイズ感ですが、口コミを見ると「普段24cmで37を選んだが少し小さいと感じた」という声もチラホラ。レザーが足にピタッとフィットする設計なので、幅広・甲高の方は特に、ワンサイズ上げるのが無難かもしれません。
ただ、「レザーがしなやかで、履いているうちに自然と伸びてきた」というレビューも多いです。新品の時は少しタイトに感じても、履き込むうちに自分の足に馴染んでくる。それも本革サンダルの醍醐味です。
長く履くためのお手入れと裏張り
ラオコンテのサンダルをより長く、快適に履くための秘密があります。それが「裏張り」です。
ソールが薄くフラットなつくりのため、「この繊細なレザーソールのままアスファルトをガンガン歩くのは気が引ける…」という声が多数。そこで、多くの愛用者が購入後すぐに、靴修理店でラバーの裏張りをしてもらっているんです。
費用は2,000〜3,000円程度で、これをしておくとソールの減りが格段に遅くなり、雨の日の滑り止め効果も。お気に入りの一足を長く愛用するための、小さな投資だと思ってくださいね。
価格帯と素材について
ラオコンテのサンダルは、おおよそ18,700円から26,400円ほどの価格帯です。素材は前述の通り、イタリアやスペインから仕入れた上質な牛革や羊革がメイン。
決して安くはないけれど、「このデザインと履き心地なら、むしろお値段以上」という口コミが大多数。ファストファッションのサンダルを何足も買い替えるより、本当に気に入ったラオコンテのサンダルを長く大切に履くほうが、結果的にコスパもいいし、何より気分がいいですよね。
ラオコンテのサンダルで叶える、ワンランク上の夏コーデ
さて、ここまでラオコンテのサンダルの魅力をたっぷり語ってきましたが、最後に「どう着こなすか」のイメージを少しだけ。
例えば、定番のNOELIAは、きれいめワイドパンツにリネンのジャケットを羽織った、オフィスカジュアルスタイルの足元に。堅くなりすぎず、それでいてきちんと感は失わない、絶妙なバランスを叶えてくれます。
Caltin Sofiaは、シンプルなブラックのロングワンピースに合わせると、プレートのゴールドが効いて、まるでアクセサリーのような存在感。リゾートにも持っていきたくなります。
ラオコンテのサンダルは、履くだけでいつもの服をアップデートしてくれる。そんな名脇役でありながら、時には主役級の輝きも放つ、頼れる存在なんです。
今年の夏こそ、おしゃれと履き心地、その両方を手に入れてみませんか?ラオコンテのサンダルが、あなたの毎日をちょっと特別にしてくれるはずです。気になるモデルは見つかりましたか?



