「メレル(MERRELL)」と聞くと、多くの人が思い浮かべるのは、あの包み込まれるような履き心地の「ジャングルモック」や、ハイキングシューズの代名詞「モアブ」ではないでしょうか。長年、アウトドア愛好家から絶対的な信頼を寄せられてきたブランドですが、今、ファッション感度の高い人たちの間で熱い視線を浴びている特別なラインがあります。
それが、プレミアムコレクション「メレル 1TRL(ワンティーアールエル)」です。
「メレルの靴は機能的だけど、ちょっとおじさんっぽい?」なんてイメージを持っていたら、それはもう過去の話。1TRLは、メレルが培ってきた40年以上のアーカイブを現代のレンズで覗き込み、独創的なデザインと最先端のテクノロジーをミックスした、いわば「メレルの本気」が詰まったラインなんです。
今回は、このメレル 1TRLがなぜこれほどまでに注目されているのか、その魅力から絶対にチェックしておくべきモデル、そして気になるサイズ感まで、どこよりも詳しくお届けします。
メレル 1TRLがファッションシーンで注目される理由
2020年に始動した「メレル 1TRL」は、世界でも限られたセレクトショップや直営店でしか展開されないエクスクルーシブなコレクションです。なぜ、従来のライン(インライン)ではなく1TRLがこれほどまでに支持されているのか。その理由は大きく分けて3つあります。
伝統と革新のハイブリッドデザイン
1TRLの最大の特徴は、過去の名作モデルをベースにしながら、全く新しい表情に生まれ変わらせている点です。例えば、定番の メレル ジャングルモック の形状を維持しつつ、アッパーに毛足の長いヘアリースエードを採用したり、都会的なカラーパレットを落とし込んだりすることで、アウトドアギアとしての顔と、モードなスニーカーとしての顔を両立させています。
近年のファッション業界を席巻している「ゴープコア(アウトドア要素を街着に取り入れるスタイル)」の流れに、これ以上なくフィットしているのがこのラインなのです。
限定ラインならではの希少性
1TRLはどこでも買えるわけではありません。限られた販路でしか展開されないため、他人と被りにくいというのも所有欲をくすぐるポイント。海外では「Dover Street Market」や「END.」といった世界最高峰のセレクトショップで扱われており、ストリートシーンにおけるステータスを確立しています。
パフォーマンスを妥協しない「本物」の機能
見た目がおしゃれなだけなら、他にも選択肢はあります。しかし、1TRLの根底にあるのはメレルの「パフォーマンス」です。世界的に有名な Vibram 社のソールや、雨の日でも安心な GORE-TEX テクノロジーなど、過酷な山道にも耐えうるスペックをそのまま街履きに持ち込んでいます。「おしゃれは我慢」なんて言葉は、この靴には必要ありません。
2026年最新!メレル 1TRLの狙い目モデル5選
「1TRLに興味はあるけど、どれを選べばいいかわからない」という方のために、今絶対に押さえておきたい主要モデルをピックアップしました。
1. Jungle Trek Mule RMT
2026年の新作として話題をさらっているのが、このミュールタイプ。メレルの象徴であるジャングルモックの遺伝子を引き継ぎつつ、かかとを大胆にカットしたデザインです。特に「2 Tone Torn Camo」のようなエッジの効いた迷彩柄は、シンプルなコーディネートの主役になります。脱ぎ履きが楽なのはもちろん、サンダル感覚で履けるのにルックスは重厚という、絶妙なバランスが魅力です。
2. Moab Speed 2 GORE-TEX 1TRL
ハイキングシューズの王道 メレル モアブ を、より軽量でスポーティーに、そしてファッショナブルにアップデートした一足。1TRL版は、パーツごとに異なる素材感や配色を配置したデコンストラクト(再構築)なデザインが特徴です。もちろん、防水透湿性に優れたゴアテックスを搭載しているので、梅雨の時期やフェスでも最強の相棒になってくれます。
3. Hydro Moc AT (All Terrain)
「水辺の靴」という概念を覆した メレル ハイドロモック。その1TRL版は、ただのサンダルではありません。インナーブーティー(靴下のような内履き)を組み合わせ、岩場や険しい道でも歩けるようにホールド感を強化した「AT(オールテレーン)」仕様になっています。近未来的なデザインは、ストリートファッションとの相性が抜群に良いです。
4. Hut Moc 2 Packable
キャンプや旅行に最適なのがこちら。左右の靴をファスナーで連結して、バッグにぶら下げたりコンパクトに収納したりできるパッカブル仕様です。驚くほど軽く、キルティングのようなアッパーデザインが足元に柔らかな印象を与えてくれます。1TRLらしい洗練されたカラーを選べば、ルームシューズとしてだけでなく、外履きとしても非常にスタイリッシュです。
5. Wilderness 1TRL
メレルの原点であるイタリア製のマウンテンブーツ「ウィルダネス」を現代風に解釈したモデル。クラシックな見た目はそのままに、ソールを最新の軽量なものに載せ替えることで、重厚感のあるブーツの弱点だった「重さ」を克服しています。デニムや軍パンに合わせて、大人の無骨なスタイルを楽しみたい方にぴったりです。
失敗しないために!メレル 1TRLのサイズ感徹底ガイド
ネットで購入する際、一番不安なのがサイズ感ですよね。1TRLはモデルによって構造が大きく異なるため、慎重に選ぶ必要があります。
基本は「指先にゆとり」を
メレルの設計思想は、歩行中に足がむくんだり指が動いたりすることを考慮して、つま先部分に少し遊びを作るようになっています。そのため、タイトすぎるサイズ選びは避けるのが無難です。
- スリッポン・モック系(ジャングルモックなど)紐がない分、脱げないようにジャストサイズを選ぶのがセオリーです。普段履いているスニーカー( アディダス や ナイキ など)と同じサイズか、幅広の方は0.5cmアップを検討してください。履き込むうちにアッパーが馴染んで少し緩くなることも考慮しましょう。
- レースアップ・トレイル系(モアブなど)厚手の靴下を履くことが多いアウトドアシーンを想定するなら、普段より0.5cmアップがおすすめです。紐で調整ができるため、少し大きめを選んでもフィット感を損なうことはありません。
- ハイドロモック系これが一番の注意点です。ハイドロモックは作りが非常に大きく設計されています。ハーフサイズの展開がないことも多いため、普段26.5cmの人は26.0cm(US8)を選ぶなど、1.0cm程度サイズダウンして選ぶのが一般的です。
1TRLをどこで手に入れる?主な取扱店情報
「どこに行けば買えるの?」という声も多い1TRL。現在、確実にチェックできるのは以下の場所です。
- MERRELL 1TRL TOKYO(渋谷パルコ)日本初の1TRL専用コンセプトショップ。ここに行けば、最新のラインナップを一気に確認できます。
- MERRELL HARAJUKU FLAGSHIP原宿のフラッグシップストアでも、1TRLのコーナーが充実しています。
- 公式オンラインストア新作の発売日などは、オンラインをチェックするのが最も確実です。
- 厳選されたセレクトショップビームス やユナイテッドアローズといった国内の主要セレクトショップでも、特定のシーズンやコラボモデルが展開されることがあります。
ユーザーのリアルな声:メリットと気になる点
実際に購入したユーザーのレビューから、本音の部分をまとめてみました。
ここが良い!
- 「メレルとは思えない(失礼!)ほど、デザインが洗練されていて驚いた」
- 「ビブラムソールのグリップが凄まじく、雨の日の駅の階段でも滑る気がしない」
- 「とにかく長時間歩いても足が疲れにくい。ディズニーランドや旅行にはこれ一択」
ここが気になる…
- 「通常モデルよりも価格が5,000円〜10,000円ほど高い」
- 「在庫がすぐになくなるので、迷っている間に売り切れてしまう」
- 「ハイドロモックのサイズ選びが本当に難しい」
こうした意見からもわかる通り、1TRLは「高い機能性と、それに見合うだけの高いファッション価値」が認められているコレクションだと言えます。
まとめ:メレル 1TRLとは?限定ラインの魅力とおすすめモデル、サイズ感まで徹底解説!
メレル 1TRLは、単なる「おしゃれなアウトドアシューズ」の枠を超え、現代のライフスタイルに最も適したプレミアムな選択肢の一つです。
過酷な環境で培われた メレル の技術力はそのままに、街中でスマートに履きこなせるデザインへと昇華されたこのライン。一度その快適さを知ってしまうと、もう他の靴には戻れないかもしれません。
特に、ゴープコアやテックウェアといったスタイルに興味がある方は、まずは定番のモアブやハイドロモックの1TRL版から試してみてはいかがでしょうか。機能と美学が融合した一足を足元に添えるだけで、毎日の歩行がきっと楽しくなるはずです。
気になるモデルが見つかったら、完売してしまう前にぜひチェックしてみてくださいね。
次は、あなたが実際に1TRLを履いてみて感じたサイズ感や、お気に入りのコーディネートについても詳しくお話しできればと思います。ぜひ、最高の一足を見つけてください!


